カテゴリー:季節の話題
正月太りも解消されていないのに、早くも2月に突入してしまいました。
今年の冬は、全国的に雪が多くて寒いですね。 インフルエンザも爆発的に流行している様子。 でも、もうすぐ節分、立春。 暖かくなるのが待ち遠しいです。
昨年、病院で職場体験の体験学習をした中学生さんが、実習での体験を題材に、「平成23年度 少年の主張長野県大会」で優秀賞に選ばれたと、何人かの飼い主さんに教えて頂きました。 2日余り、僅かな時間の実習でも、動物と飼い主さんと獣医師の繋がりを感じ取って貰えたようです。 それを文章にして、他の人に伝える事が出来る。 ただただ、感心するばかりです。
既に、1月も10日となってしまいましたが、改めて、あけましておめでとうございます。
さて、今年はどんな年にしましょう?
自分の今年のスローガンは「一からのスタート」にしようと思っています。
早いもので、自分が獣医師になって23年(!!!)が経とうとしています。 23年のキャリアの中で、初めの13年は、競走馬、サラブレッドを専門に診ていました。 自分が獣医師として仕事を始めた頃、先輩の先生方から言われた事は、「馬の獣医師は10年やってやっと一人前として認めてもらえるようになる。 獣医師の資格を持っていたって、最初は『お兄ちゃん』。 『先生』なんて呼んでもらえるのは仕事が出来るようになってからだよ。」でした。 たしかに、馬の仕事をしている人たちは、牧場主、スタッフ、厩務員、装蹄師、調教師、騎乗者、馬主・・・みんなその道のプロばかり。 その人達の信頼を得るためには、勉強で得た知識に加えて、積み重ねた経験が必要と言うことなんですね。
小動物の診療に転向して、今年が10年目。 半人前から一人前に近づいていると信じつつ、改めて一人前からスタートしようと思っています。
勤務医だった頃からカルテの筆記用に使っている、「三色ボールペン」。 もちろん、最初から同じ物を使い続けているわけではなくて、これは何代目かのボールペン。 三色あっても、やっぱり一番使うのは「黒」ですよね。 「黒」は、どの位でしょう?1、2ヶ月使うとインクが無くなって、用意してある替え芯に交換するのですが、5、6回芯を替える頃には、ボールペン本体が劣化して「そろそろ新しくしよう。」となります。 でも、今まで「青」と「赤」の替え芯を使った事がありません。 今回はどうでしょう。 秘かな目標になっています。
先日、診察室で小学生のお子さんが、カルテを覗き込んで、「何書いてるの?」と聞いてきました。 「××ちゃんの事だよ。」と答えると、「全然わからないや。」と引き返していきました。 それを受けてお父さんが、「先生たちは、お前には読めない外国の言葉で書くんだよ。」とフォローしてくれました。 ・・・「いや、これ日本語なんですけどね。」・・・・とは、恥ずかしくて言えませんでした。 確かに、芸術的な字を書いてますからね(笑)。
すっかり、夏に逆戻りです。 この残暑は暫くが続くようなので、体調を崩さないようにしたいですね。
9月20日~26日は「動物愛護週間」です。 皆さんも参加できる、関連イベントをご紹介しようと思います。
今年の「動物愛護フェスティバル」は、 「動物愛護フェスティバル2011 イン岡谷」と言うことで、23日(秋分の日)10:00~15:30、諏訪湖畔、「岡谷湖畔公園の芝生広場」(雨天の場合 岡谷市民総合体育館(東体育館)で行われます。
9月18日(日)9:00~10:00、上田城跡公園、芝生広場では、「動物の飼い方・マナー向上キャンペーン」のイベントが開催されます。
9月22日(木)には、16:00より大星斎場において「ペットの慰霊祭」が執り行われます。
これに伴い、22日の午後を休診とさせて頂くことになります。 ただ、病院には副院長をはじめスタッフが残りますので、フード、お薬などの対応は可能です。 翌23日は休診日でもありますし、自分も、「慰霊祭」が終わり次第病院に戻り、時間まで診察を行う予定でいます。
開院間もない頃からのお付き合いだった、「ロンちゃん」が亡くなったと、今日、飼い主さんが挨拶に来られました。 ウサギの平均寿命は5歳位とも言われていますから、7歳を越えれば、「長生き」と言って良いだろうと思います。 「ロンちゃん」は、あと数ヶ月で10歳の誕生日を迎える所でした。 しかも、若い頃から臼歯の不整咬合があって、1~2ヶ月ごとに麻酔をかけて臼歯を削り、トリミングをしないと食べる事が出来なくなっていました。 勿論、「ロンちゃん」自身が頑張ったのですが、飼い主さんの愛情無しには、こんなに長生き出来なかったはずです。
先週は丸々1週間、食事とシャワー以外は病院で過ごしました。 やっと家で眠れた日曜日を1日はさんで、昨日の月曜日もまた・・・ 昨夜は、体力的な面も含めて、何もする気になれないでいました。 でも、愛情をかければ・・・ もう少しやれそうな気がしました。
県内の学校の多くで2学期が始まりましたね。 子供の頃は、この時期になると長野県に生れた事を恨めしく思っていました。 だって、他県に比べて10日程も夏休みが短いんですから。
正直に言わせて頂くと、動物病院にお子さんが付いて来ることについては、残念ながら「歓迎!」だとは言えません。 やっぱり長い時間待てずに騒いでしまうし、診察の妨げになってしまう事の方が多いですから。 でも、まぁ、それはそれとして・・・
これらの本は、自分達が手術などで夜遅くなってしまう時などに、その頃、まだ小さかった子供達が病院の休憩室で過ごす為に用意したものです。 もう、子供達がこの本を必要とすることはないですけど。時々、今は待合室に置いてあるこれらの本を抱えて、診察室に入って来る小さなお子さんを見かけると、当時の事を懐かしく思い出します。 そんなに昔の話じゃないんですけどね。
誠に勝手ながら、当院は明日14日(日)から17日(水)まで休診とさせて頂きます。
今年の年末年始は、付きっ切りの看護が必要なそらちゃんが入院していたので、全ての予定をキャンセルして、殆どの時間を病院で過ごしました。 今年のお盆も、「予定をキャンセルしないとならないかな?」と、半分諦めかけていたのですが、ひとまず休みは取れそうな状況です。
ただ、くろちゃんも、くぅちゃんも望んだ結末とは程遠い結果なので・・・、気持ち的には複雑ですが。
お盆は、外出の機会や来客も増え、生活環境やリズムも崩れがちです。 しかもこの暑さ。
熱中症を含め、事故の無いよう、お盆の休日をお過ごしください。
8月に入って皮膚病での来院が増えています。
皮膚病の診断をつける上で、顕微鏡での検査はとても重要です。
顕微鏡が苦手な先生もいるとは思いますが、自分は、学生時代に病理学を専攻していたので、顕微鏡は好きなんです。 病理学って言うのは(勿論それだけでは無いのですが)、毎日、何時間も顕微鏡をのぞいている学問なんです。
その、小さな孔から見える細胞や微生物、その一つ一つが沢山の事を教えてくれます。 肉眼では見えない物が、レンズを通して拡大することによって見えてくる。 面白いなって思うんです。
最近、下の子が学習教材に付いていた顕微鏡にはまっていて、色々なものを観察しては面白がっています。 思わず、「だろぉー?」って言っちゃいます。
地面にしゃがみ込んで草むしりをしていると、普段目に入ってこないものが見えてきて楽しいです。 例えば、今なら、まだ羽も生えていない、ちっちゃなコオロギ、ショウリョウバッタ、カマキリなどの幼生達。
これもまた、多分同じ世界観なんでしょうね。
現在、「動物愛護管理法改正案」が審議されているようですが、その概要は以下の通りです。
①午後8時以降の展示を禁止
②インターネット販売では現物確認、対面での説明と販売を義務づけ
③移動販売の業者に感染症対策と個体識別による追跡の徹底
④オークション、老犬・老猫ホームを規制対象に追加
⑤生後一定期間の販売禁止
①については、この辺りではあまり問題にならないとは思いますが、大都市を中心に深夜にペットを売る店舗が増えているそうで、「ペットへのストレスを考えると規制が必要」と言うことのようです。
②③④⑤については、今まで野放しだった事が不思議に感じます。
今回の改正案は、ブリーダーさん、ペットショップさん等売る側に対する規制ですが、実際の所、購入する側、飼い主さん達の考え方にも問題があるように感じます。
例えば⑤の販売禁止期間について、国内の業界は45日間を主張しているそうですが、海外では56日としている所もあり、意見が分かれているそうです。
業者の方々にすれば「出来るだけ小さいうちに売りたい」と言うのが本音だろうと思います。 なぜなら、「大きくなってしまうと買い手がつかない。」から。 仔犬、仔猫を購入する方々の多くは、小さくてヨチヨチ歩いている位の赤ちゃんを欲しがります。 無理もないとは思うのですが、やっぱり問題もありますよね。
皆さんは、どのように感じられますか?
当院に「熱中症」として運ばれて来たケースでは、「帰ってきたら、繋いでいた庭でグッタリしていた。」「帰ってきたら、締め切った部屋で。」「暑い、日中の散歩中に倒れた。」「短い時間だからと思って、車の中で待たせていたら。」と言うパターンが多いようです。 動物が、暑い所で、自由の利かないままに過ごさなければならない状況です。 他には、湿度、室温が急上昇する浴室でのシャンプーとか、その後のドライヤーが原因になったケースもありました。
逆に考えれば、「熱中症」を防ぐ為には、動物達をこのような状況に置かないと言うことになりますね。
動物の「熱中症」は、飼い主さんが気を付けていれば防げるケースが殆どです。 直射日光を防いだり、風通しを良くしてあげたり、冷たい水をいつでも飲めるようにしてあげたり、氷らせたペットボトルや市販のグッズを利用したり、お散歩の時間を工夫したり、必要に応じてエアコンを使ったり・・・色々工夫して、この夏を乗り切りましょう。
連日の猛暑に、ヒトも動物もグッタリですね。
当たり前の事ですが、ここまで暑いと「熱中症」には注意が必要です。 今年は電力の供給不安から、「節電」「エコ」がキーワードですから、特に工夫が必要かもしれませんね。
快適に過ごせる温度は24~27℃、湿度は50~60%と言われていますが、そうそう保てるものではありません。 ただ、気温が30℃を越え、湿度が90%に達すると、「熱中症」の危険度がグッと上がりますので、要注意です。
「熱中症」になりやすい犬種は、パグ、シー・ズー、フレンチ・ブルドック等の所謂「短頭種」、アラスカン・マラミュート、シベリアン・ハスキーなどの寒い地方が原産の犬種、或いはゴールデンや、ラブラドールなどのレトリバー系の犬種です。
犬種に関わらず、高齢、肥満、短くカットした被毛なども、「熱中症」になり易い要因と言われています。
また、温度、湿度だけでなく、恐怖や不安、興奮、過度な呼吸、痙攣なども「熱中症」を引き起こす要因になります。
予防対策については、次回に。
「何かイボみたいなものが出来ちゃったんですけど。」「ダニが付いちゃいました。」、お散歩の時、草の葉の先で待ち構えているダニに取り付かれてしまったワンちゃん達の来院が、最近急増しています。 色々なタイプのノミ・ダニ駆除剤がありますが、当院で一番使われているのが「フロントライン」です。 皮脂を伝わって全身に拡がる、所謂「スポットオンタイプ」のお薬です。
ちなみに、今年「フロントライン」を処方した方々に、「ハートプレート」をお渡ししています。 フロントライン製品の売上の一部は「セーブペットプロジェクト」に寄付され、飼い主のいない犬や猫達を保護する活動に充てられています。 従って、この「ハートプレート」は、「ノミ・ダニの駆除をしています。」と言う証と同時に「セーブペットプロジェクト」に参加していますと言う証になるのだそうです。
ちなみに、白馬村ではこのキャンペーンに賛同し、ホテルや温泉、レストラン、カフェ、ショップなどの提携施設で、「ハートプレート」を提示すると色々な特典を用意してくれているそうです。 病院にも提携施設のパンフレットを置いています。 また、インターネットでも、「ハートプレート」で検索すると、詳細が確認できます。
せっかくですから、白馬村にお出かけの時は「ハートプレート」を持って行って下さい。
日本モンキーセンター主催している「モンキーフォトコンテスト」の案内がありましたのでご紹介します。
テーマは「動物をテーマとした写真」だそうで、サル類に限らず、野生動物からペットまで、動物写真であればなんでも良いようです。
動物の好きな方は、写真を撮る事も好きな方が多いですし、興味のある方は参加してみて下さい。
モンキーフォトコンテストのホームページ
http://www.j-monky.jp/photo.html
今日は、鬼のような忙しさでした。 朝、病院で仕事を始めてから、結局一度も座ること無く、終了まで一度も途切れることなくの診察でした。
でも、考えてみれば、自分が途切れることなく診察していたって言うことは、常に待っていた飼い主さんがいた訳ですね。 2時間近くお待たせした方もいたかもしれません。 本当にありがたいです。 そして申し訳ありませんでした。
庭のブルーベリーは年々成長しています。 ちっちゃい苗木を植えたのは、もう5年近く前でしょうか? 木は育ってきて、2年前から花を付けるようになりました。 でも、未だ実が生りません。 何本か植えると良く実が生ると聞いたことがあります。 今年はどうでしょう?
でも、ブルーベリーの花は、控えめで優しいですね。
本当のことを言うと自分が一方的に提案した形で、父と生け垣にしようと選んだ木が「トキワマンサク」でした。 自分が取り寄せた苗を、父が植えて育ててくれたのですが、冬を越える事が出来ずに結局全部枯れてしまいました。 父はその事を、ずっと気にしていて・・・。 後から聞いたことですが、「トキワマンサク」は結構神経質で、根付かせるまでが大変なのだそうです。 「別の育てやすい木にしようかな。」とも考えたのですが、父の遺した園芸の本には、「トキワマンサク」のページに付箋が貼ってありますし・・・父と決めた事を簡単に諦めるわけにはいかないですよね。
でも、もう失敗したくはなかったので、園芸店をしている同級生に手伝って貰う事にしました。 去年の暑い夏を乗り越え、今年の寒い冬を乗り越え、今満開に花を咲かせています。 多分、もう大丈夫ですよね。
いや、今年は凄い黄砂です。 向こうの山が霞んで見えません。 洗濯物も外に干せません。
昨日は、午前の診察が終わったのが午後2時。 手術の予定が入っていなくて良かった、って感じです。1時間以上お待たせしてしまった飼い主さんもいたはずで。 申し訳ありませんでした。
フィラリアは、どのコも一斉に始まります。 狂犬病も定期の接種期間が4月から6月。 更に、仔犬が増えるこの時期、毎年この時期に、混合ワクチンが重なってしまいます。 5月は、本当に申し訳ありません。
忙しくなると、いつでも一番後回しになってしまうのがアスカ。
折角の休みなので、今日2時間掛けてシャンプーしました。 お疲れさんのアスカには、ご褒美として昨日頂いた、名前入り「ASUKAクッキー」を。
午前中は狂犬病の集合注射、帰って来て手術、午後の診察、診察終了後にまた手術、そして夜勤。 さすがにこれが4日続くと弱音も吐きたくなります。 でも、この集合注射の期間中に、「震災の影響で、今月は1日も仕事してない。」って言う飼い主さんもいて・・・、仕事をしたくても出来ないヒトも沢山居るんだと思えば、忙しいって思えるのは贅沢な悩みなんだと思えますよね。
入院しているみんなが良くなってきているので、2時間、昼ご飯を兼ねて子供達と上田城の桜を見にでかけました。 桜、ここ数日で一気に咲きましたねぇ、満開です。 昼飯はお好み焼きと、鶏皮餃子と、フリフリポテト。
さてと、充電したところで、ライちゃん、ケイちゃん、チョコちゃんの所に戻りますか。
友人から「東日本大震災支援 チャリティーコンサート&即売会」のお知らせがありましたのでご紹介いたします。
『東日本大震災支援チャリティーコンサート&即売会』
テーマ:心をつなごう ハーモニー
東日本大震災被災地への支援金を集める目的の、上田市内音楽活動諸団体による会場参加型コンサート。
上田から“元気と希望”のメッセージを発信!!
開催会場:上田創造館
開催日時:4月17日(日)12:30開場 13:30開演~15:00終演 15:30閉店
入場券:1000円(座席指定なし)※小学生以下無料
●コンサート(出演)
上田少年少女合唱団、ふれあいハーモニー川辺、声楽:宮本貴子・松坂聖子、フルート:武田理恵子・小林文恵、西内小学校金管バンド、上田市消防団音楽隊
●即売会
主に地元産商品(食品・工芸品など色々・・)
<主催>東日本大震災支援うえだ女性ネット実行委員会
<共催>上田市
<協賛>NPO法人うえだ地域創造支援機構
<後援>上田商工会議所、信濃毎日新聞社、読売新聞社長野支局、東信ジャーナル社、信州民報新聞社、NBS長野放送、上田ケーブルビジョン、丸子テレビ放送、丸子有線放送、川西有線放送(順不同)
<チケット取扱店>
平林堂書店(原町店)、(上田原店)、サイトー時計店(丸子)
詳細は以下よりご確認下さい。
↓
「東日本大震災支援 チャリティーコンサート&即売会」
被災地の東北や関東だけでなく、この辺りでも店頭から水がなくなりました。 自分はともかく、将来のある子供達には出来るだけ安全な物を・・・気持ちはよく分かります。 自分も同じです。 それでも、現在の状況は異常だと感じます。
ここで書く事ではないのは重々承知していますが、テレビで津波の映像を繰り返し見たからでしょうか、原子力発電や放射線への知識不足からでしょうか、自分達が得られる情報の少なさ、あやふやさからでしょうか、この震災が起きてから自分自身が被災者なわけでもないのに、精神的にどんどんネガティブに、不安定になって行きました。 「自律神経失調症?」とも感じました。
で、今回の水不足。 このパニックのような他の人たちの動きに、自分自身はかえって吹っ切れたような気がしています。
今回の原発事故で検出されている、放射性ヨウ素131の半減期は8日、セシウム134の半減期は2年、セシウム137の半減期は30年。 参考までに、長崎に投下された原子爆弾に使われた、プルトニウム239の半減期は2万4000年!。 広島に投下された原子爆弾に使われた、ウラン235の半減期は約7億年!!。 原爆で沢山の方が亡くなり、現在に至るまで後遺症を抱えた方が大勢いらっしゃる。 でも皆さん逃げ出さず、今、広島も長崎も、農業、漁業を営み、しっかり生きている。
自分も、この日本に生まれた以上、ジタバタせず、前向きに頑張ろうと思います。
4月に入ると、狂犬病の集合注射が始まります。 もう1週間もすると、ご自宅にも通知の葉書が届くと思います。 当院では、申請書を兼ねる通知葉書をお持ち頂ければ、集合注射と同じ料金で接種が可能です。
そして自分にも獣医師会の一員として、10日を越える集合注射の担当日が割り振られています。 自分が担当する日につきましては、午前中が休診となってしまいますので、来院時にはお電話等でご確認下さい。
集合注射担当日:
4月8日(金)、4月10日(日)~18日(月)、4月20日(水)
尚、午前中につきましても、急患、投薬やフードのみの方については、副院長等病院に残るスタッフで対応致しますので、まずは電話でお確かめ下さい。
今回の東北地方太平洋沖地震で被災された皆様には、心よりお見舞いを申し上げます。 そして、犠牲になった方々には言葉もありませんが、ひたすらご冥福をお祈り致します。
テレビで流れる津波の映像には胸が痛くなります。
自分が卒業した大学は、獣医学部が青森県十和田市にあります。 そして、水産学部(現在は 海洋生命科学部)が、今回大きな被害を受けた大船渡市にあります。 こちらの三陸キャンパスでは、在校生、教職員で安否の確認が出来ない方がまだいるそうです。
気仙沼、釜石、大船渡、宮古、久慈、八戸・・・大きな被害が出た地域には、学生時代よく釣りなどに出掛けていました。 福島、宮城には親戚もいます。
まだ余震も続き、全てが終わったわけではありません。 原発も心配です。
まずは、一人でも多くの命が助かりますように。
そして、お互い力を合わせて当たり前の毎日を取り戻しましょう。
節電、ガソリン、灯油などの燃料を大切に使う。 ひとりひとりが出来るところから始めましょう。
渡り鳥の移動に伴ってか、全国的に鳥インフルエンザの被害が拡大しています。
既に、ニュースなどでも報道されていますが、今日、小諸で死亡したコガモから鳥インフルエンザウイルスが検出されました。 (現段階では、簡易検査のみでの判定です。)
勿論、大きな被害を出す可能性のある恐ろしい病気ですが、不必要に大騒ぎせず、冷静に対応したいものです。
以下に上小地域の担当機関、部署の連絡先を記します。
野鳥: 長野県上小地方事務所 林務課 (0268-25-7137)
ペットの小鳥: 長野県上田保健福祉事務所 (0268-25-7174 《夜間・休日は23-1260》)
養鶏場等: 長野県佐久家畜保健衛生所 上田支所 (0268-23-1260)
この冬初のまとまった雪でした。 しかも、この寒さ!
今朝は、寒さで鍵穴が回らなくて、病院に入ることが出来ず、かなり焦りました。
北海道で10年以上を過ごしましたから、雪や寒さにまつわるエピソードは山ほどあるのですけど、ダントツにショックだったのは、雪で車が潰れてしまった時・・・です。 さすがに、言葉を失いました。
自分の住んでいた日高地方は、決して雪の多い所ではないんですけど、不運に不運が重なって、車を入れていた倉庫ごと潰れてしまって・・・今思い出しても悲しくなります。
こちらに戻って来て、改めて驚いたのは、雪かきした雪を道に投げるヒトが結構多い事。 車が踏めば早く溶けるって事なんだと思いますけど、どうなんでしょう?
寒いですねぇ。 諏訪湖では、「御神渡り」が見られたそうですから。 特に昨日は休み明けと言う事もあってか、全然病院内が暖まらなくて、飼い主さん達も上着を脱げない感じでした。 寒い病院なんて嫌ですよね。 ・・・改善します。
寒いと言えば、特に小鳥やハムスターなどの小動物、あるいは爬虫類などでは、低温が命を脅かす事もあります。 随分前の話ですが、自分にも苦い思い出があります。 真冬にヒーターが壊れて、当時飼っていた熱帯魚を全滅させてしまいました。 すぐにバックアップ用のヒーターを用意したりもしたのですが、なんとなく怖くなってしまって、それ以来熱帯魚は飼えずにいます。 ご注意下さい。
「そらちゃん」やっと退院できました。
とうとう今年も最終週に入りましたね。
昨日行われた、競馬のグランプリ「有馬記念」は、自分が生まれた時から見てきた「ビワハイジ」の娘「ブエナビスタ」がハナ差の2着。 やはり、自分で管理していた「パールネックレース」と「マーベラスサンデー」の子供、「ネヴァブション」が8着と言う結果でした。 勿論、「ブエナビスタ」「ネヴァブション」それぞれに、直接関わったわけではありませんけど、やはり所縁のある馬達は応援したくなります。
さて、今年もあとわずかとなりました。 当院では、今年12月31日(金)の12:00まで通常通り診察いたします。 2011年は、1月5日(水)まで休診とさせて頂き、1月6日(木)より診察を開始する予定です。
お隣の塀から垂れ下がった「ヘクソカズラ」。 葉や実が潰れると臭いから「屁糞蔓」って・・・、いくらなんでも酷いネーミングですよね。
小学生の頃、祖母に「学校の帰りに見つけたら、採って来て。」と頼まれていました。 煎じて飲むと高血圧に効くと聞かされたような気がします。 何分昔の事なので、高血圧だったかどうかは自信がありません。 でも、中国などでは咳止めに使うそうですし、抗菌効果があって、シモヤケやアカギレに効くそうです。 あれ?祖母も「咳止め」って言ってたのかもしれません。
副院長の咳がなかなか良くならないようですから、一度勧めてみましょうか。
そんなわけで、この時期、この実を見かけると、祖母の事を思い出します。
昨日、上田市内の千曲川で65年ぶりに鮭の遡上が確認されましたね。 子供の頃から、「千曲川には沢山のダムが出来て鮭が上って来れなくなった。」って習いました。 また、千曲川に鮭が帰ってこれるようにと努力されている方達の事も聞いていました。
先日、ウグイの放流をした時に、漁協の方から、千曲川の魚を取り巻く環境の厳しさを聞いたばかりだったので、余計に嬉しく感じます。
北海道に住んでいた頃は、家のすぐ脇を流れる小川にまで鮭が遡上していたので、季節の風物詩的な見慣れた光景でした。 それが、子供の頃から遊んでいた千曲川に、当時はそこに泳いでいるなんて考えもしなかった千曲川に、鮭が帰って来る。 なんだか、とても感動してます。
誠に勝手ながら、明日10月22日(金)は午前中を休診とさせて頂きます。 診察、投薬等ご希望の方は午後の診察時間にお願いいたします。 ご迷惑をお掛けします。
上田市子ども会育成会連絡協議会主催、「ウグイを飼育・放流する体験」。 で、6月から育ててきたウグイを今日放流してきました。 流れが緩やかな浅瀬でさえ、転がるように流されていきました。 温室育ちのウグイ達は千曲川の自然の中で生き残っていけるのでしょうか? でも、川で育って次の世代を生み出してこその「千曲川のウグイ」。
近年では、千曲川の源流のある川上村で、毎年のように土砂の流出が起きているのだそうです。 また、今年のゲリラ豪雨で、魚たちも随分流されてしまったようです。 ヒトだけでなく、魚たちの生活環境もどんどん厳しくなっているんですね。
子供の頃は、捕る事だけだった、ある意味遊び道具のような存在だったウグイ。 子供の頃は「ハヤ」って呼んでいました。 それに「クチボソ」や「ジンケン」「コイ」「フナ」。 自分で育てたことで、ちょっと見方が変わりました。
ちなみに、ウグイを放流したこの辺りは、子供の頃暴れ回っていた遊び場。 子供の頃のことを思い出しました。
地面にしゃがみ込んで、庭の草を引っこ抜いていると、今まで目に入って来なかったものが見えてくることがあります。 「こんな花が咲いてたんだ。」「こんな虫がいたんだ。」と。
引っこ抜く草の周りにも、いろいろな虫がいたりして、そこには一つの世界、環境が出来ているんですよね。 草を引っこ抜きながら、「この草を抜くと、環境を壊すことになえるんだなぁ。」とか、「面倒くさいからって除草剤なんか使ったら、更に大きな環境をこわしちゃうんだよなぁ。」とか考えたりして。 休みの日に、気が向いた時位しか草むしりをしない自分だから、こんな悠長な事を考えるんですよね、きっと(笑)。
家の周りの草を抜いていると、どこからか飛んでくるのか、元々土の中にあったのか、所々に杉が芽を出しています。 これなんか、ちっちゃいけど、もう立派に杉ですよね。
あちらこちらに、秋の気配が見え始めてはいるのですが、気温が全く下がりませんね。 夏バテ気味のワンちゃんを連れて来られる飼い主さん達に、「お盆を過ぎれば楽になるでしょうから。」と言い続けてきたのに・・・・
先週辺りから、眼、口、鼻、耳の周囲や、指先などの痒みで来院するワンちゃんが一気に増えてきました。 特に柴系が多いのですが、毎年8月の終わりから10月初旬まで皮膚が赤くなって、湿疹が出たり、毛が抜けたり、痒みが酷くなるコが増えます。 これは、典型的な「アトピー性の皮膚炎」の症状です。 ヒトでもこの時期は「ブタクサ花粉症」に悩まされる方が増えますから、アレルゲンが「ブタクサ」かどうかはともかくとして、やはりこの時期に舞う花粉の影響だろうと考えられます。 これだけ暑くて、しかもあちこち痒かったら、とても眠れないですよね。 「ウチのコも最近痒がるんだけど。」と言う飼い主さんは、一度ご相談下さい。
末生りのヒマワリ。 ちっちゃいけど、やっと今綺麗に咲いています。
周りには、ウンカが沢山取り付いていますけど、まぁそのままにしておきましょう。
父は、地道な仕事をコツコツとする人で、父がいた頃には、家の周りに雑草なんてなかったんですけど。 なぜか自分には、そう言った性格が殆ど遺伝していないようで、雑草が生えていてもあまり気にならないんです。 母も頑張ってはいるんですけど、草むしりって結構大変な仕事ですからね。 しかも、暑いし。 それで、この前の休みには重い腰をやっと上げてみました。
今、家の周りで猛威を振るっているのが、この「ニシキソウ」。
砂利の間から芽を出し、蜘蛛の巣のように地面にべたっと拡がって伸びます。 この枝が折れやすくて、根本から引っ張らないとうまく抜けません。 しかも、折れた枝の断端からは白い液体が出てきて、手に付くと、洗ってもなかなか落ちない。 「ニシキソウ」の抵抗に遭います。
でも、除草剤は使いたくないし・・・
昨夜の集中豪雨は凄まじかったですね。 上田では19時~23時の4時間で82mm、特に真田では110mmもの雨が一気に降ったそうです。 自分はカーヤちゃん、ゴンちゃんの世話をしながら病院に泊まっていたのですが、特に「ゴンちゃんの医療器械やエアコンが止まったらどうしよう。」と、雨よりも雷で停電になることばかり心配していました。 夜中には雨も上がり、ゴンちゃんの事が忙しかったので、すっかり過去の事になっていたのですが・・・・
病院の前の坂を下りた辺りでは、一気に増水した川の氾濫で床上、床下合わせると50件近くの家屋が浸水したそうです。 この辺りで、こんな被害が出るなんて、ちょっと信じられません。
真田についても、アチコチで増水による被害や土砂災害が出ているようです。
今回被害の出ている地区には、普段お世話になっている方、当院に来院される飼い主さん達が多く住まわれています。 心より、お見舞い申し上げます。
この土日は、「お父さんの人数が足りない。」と頼まれて、小学生以来およそ35年振りで「祇園祭」に参加してきました。 とは言っても、格好良く御神輿を担ぐわけではなくて、みんなの飲み物、食べ物を載せたリヤカーを引っ張って歩くお手伝いですけどね。
出発して間もなく、近くで雷が鳴り出して・・・ 30分程もすると、写真のように怪しい雲。 この後、初めて経験する程の突然の豪雨と暴風でした。 大袈裟でなく、目も開けていられない、身動きもできない程の雨と風の中、第一に子供達の安全を考えないといけないし、飛ばされそうな御神輿も守らなきゃいけない。 幸い、1階が駐車場になっている、近くのビルに避難させてもらえたので、何事もなく済みましたけど、後から聞いた話では、大きな看板が飛んだとか、トタン屋根が飛ばされたとか、随分被害が出たようですね。 確かに、昨日も街のあちこちの樹が折れたり、倒れたりしてましたから。 人的な被害が出なくて、本当に良かったと思います。
突然の嵐は、30分ほどで収まったので、祭自体は2日間予定通りに無事終わりました。
日には焼けるし、筋肉痛だし、手は豆だらけだし、冷たい物の摂り過ぎで(?)腹は痛いし・・・でも、まぁたまには、こう言うのもいいですかね。
今日の午前中は、ご迷惑をお掛けしました。
札幌も暑かったです。
勿論、皆さんはご存じないわけですけど、この機会に佐藤先生の事を書いておこうと思います。
先生と初めてお会いしたのは、自分たちが学部の5年生の時でした。 前任の大学を退官された先生を、自分の母校が毒性学研究室教授として招聘したのです。 自分が所属していた、獣医病理学研究室の教授をされていた吉川先生の師匠に当たる方で、病理学の世界では神様みたいな先生だと聞いていました。
当時の佐藤先生は、まだご自身の研究室を立ち上げる準備をしていた時期で、空いた時間を病理学教室で過ごされていました。 (詳しい単語の説明は省きますが)、自分たちが解剖や薄切、標本の染色などをしているとフラッと現れて、「いいかい?薄切はね・・・。」とデモンストレーションを見せて下さり、ポイントを教えて下さいました。 自分たちは、先生を取り囲み、いつも感嘆の声をあげていました。 先生が帰って行かれると、みんな一生懸命真似して練習したものです。 まるで、竹とんぼを作ってくれるおじいちゃんを囲んで、孫たちが「すっげー」とか言っている感じでした。 そんな、光景を見て、当時助教授だったヒロ先生は、「信じられないよ。 お前たちは知らないかもしれないけれど、佐藤先生はこの世界では別格のヒトなんだぞ。 病理学に関しては、本当に厳しいヒトで、「鬼」とも「カミソリ」とも言われてる。 俺なんていつもビビッているのに、なんだお前らは。」なんて言ってました。
実は、佐藤先生は、この上田とも縁がありまして、ラグビーの合宿でよく菅平にいらしていました。 そして、佐藤先生は上田出身の山極勝三郎先生をとても尊敬されていて、「秋山君、上田の出身なら山極勝三郎先生の記念館に行った事はあるよね?」と聞かれたことがあります。 恥ずかしい話ですが、当時はそれがどこにあるのかすら知らなくて・・・
今度、改めて博物館に行ってみようかなって思ってます。
唾液分泌がストレス発散につながる
日経ウーマンオンライン(日経ヘルス)6月23日(水) 11時29分配信 / エンターテインメント - エンタメ総合
泣いた後に気分がさっぱりするのと同様に…
「咀嚼」は精神衛生上でとても大切
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皆さんの中にも、悲しくて思いっきり涙を流した後に、爽快なさっぱりした気分を感じたご経験のある方は多いでしょう。これは、副腎で作られたコルチゾールというストレスホルモンが涙の中に放出され、悲しみのストレスを弱めるのが一つの理由です。
実は、お口の唾液にも同様の物質が含まれ、ストレス発散に効果を発揮します。唾液分泌を促進させるものとして、会話や食事が挙げられますが、ストレス発散法として、「おしゃべり」や「食べること(時には、ヤケ食い!)」が常に上位に来るのにも納得ができますね。しっかりと咀嚼して食べると空腹感が満たされやすくなりますし、脳の中の満腹中枢が刺激されていくのは心地よいものです。食欲を満たす食事というのは栄養面だけでなく、精神衛生上でもとても大切な行為なのです。
さて、咀嚼は単に食べ物をかみ砕いて唾液分泌を促進させるだけでなく、脳の血流を増加させて活性化させる効果もあります。これは、高齢者の認知症予防でも注目されており、たとえ入れ歯(義歯)であってもしっかりした咀嚼を習慣付けると、認知症になりにくいことが報告されています。認知症のリハビリで行う細かな手作業よりも、顎でかむ動作をする咀嚼のほうが、効果が大きいというデータもあります。
若い読者世代の皆さんには「まだ先の話」と思われるでしょうが、若いうちから十分に味や風味を味わう咀嚼を心掛けておくことが大切です。20代―30代の時の食生活の影響が、中高年になったときに高血圧や糖尿病といった生活習慣病へと導きますから、頭の老化を防ぐ意味でも今のうちからよくかむ食事の習慣を持ちましょう。
歯を失う=脳への刺激が弱まる
では、咀嚼と脳の密接な関係で身近な例を挙げましょう。例えば、貝のアサリを食べていて小さな砂利があれば、お口は敏感に反応し、歯が欠けないようにかみ合わせの力を瞬時に弱く調整します。これは、お口の情報が神経を通じて脳に伝わり、瞬時に咀嚼の動き・力加減をフィードバックして調節する、絶妙な神経ネットワークの効果です。当然、歯の数が多いほどネットワークは多くて複雑になり、脳も活発に刺激します。
ですから、歯を失うことは、脳への刺激が弱まることを意味します。現に、歯の数の減少と認知症の進行の関連性の報告もあります。歯を失う最大の原因は歯周病であり、虫歯と合わせると過半数を超えますが、その予防には何より「歯磨き(口腔ケア)」ですよね。
仕事で忙しい皆さんも、合間のちょっとした息抜きにガムをかんでみて下さい。ミントの清涼感だけでなく、咀嚼の顎の動きによって唾液分泌が促進され、リラックスした気持で気分転換できると思います。しかも、疲れたアタマもほぐれて活性化されますから、何か新しいアイデアがひらめくかもしれませんね。
動物病院のブログで取り上げる話題としては、相応しいものとは言えないかも知れませんが、ちょっと友人をご紹介しようと思います。 以前にもご紹介した事のある、自分も参加している異業種交流会「トライエッグサークル」の仲間のお一人で、無添加ジャムの「美ヶ原ベリー園」さんです。
http://uberry-jam.shop-pro.jp
http://www.hnk.jp/jam/
大先輩に対して失礼な言い方ではありますが、飄々とした面白いおじさんです。 ですが、ジャムに対するこだわりは、半端ではありません。
ジャムの素材は、その時期旬のものを使い、その多くを、御自身の農園で完全無農薬で育てるところから始めています。 勿論、ゲル化剤や増量剤のようなものは使用していません。 甘味は砂糖ではなく、国産デンプンから作った水飴を使っています。
美味しい果物が沢山採れるこの辺りには、美味しいジャムを作るメーカーさんも沢山あります。 勿論、味については、それぞれ好みがありますから、自分がどうのこうの言う事ではありません。 ここでは「お薦め」ではなくて、「ご紹介」にとどめておこうと思います。
でも、ドライブがてら直売所でも覘いて頂けると、社長の面白い話が聞けるかもしれませんよ。
昨日は、自治会のソフトボール大会に出場してきました。 ソフトボールなんて10数年振りですね。 今回はPTAチームのメンバーが足りないからって・・・40肩に鞭打って頑張ってきました。 今日は、筋肉痛です。 慣れない事をするもんじゃありませんね。
集合注射の為に、月の三分の一も午前中を休診にした、4月は狂犬病の月。 5月はフィラリアの月。 バースコントロール事業で、去勢、避妊手術に助成金の出る、6月は手術の月。
なのに・・・、今朝、手術器具を滅菌するオートクレーブと言う機械が故障してしまいました。 古い機械なので、修理も出来ないらしく、新しい機械を購入する事になりそうです。 当面は、ガス滅菌機で対応しなければなりません。 ガス滅菌機は、オートクレーブより滅菌に時間とコストがかかるので、新しいオートクレーブを出来るだけ早く手にいれねば。
近所で見かけたキウイの花に、ハナムグリが頭を突っ込んでいました。
今日は獣医師会の会議がありまして、午前の診察を1時間短縮させて頂きました。 ご迷惑をお掛けしました。
今日の会議で、狂犬病予防注射の集合注射での事故報告がありました。 首輪が抜けて逃げ出した犬が集まった犬達に噛み付いて、瀕死の重傷を負わせてしまったそうです。 自分が担当している地区でも、毎年首輪を抜けて逃げてしまったり、その他でも危ない場面があります。 集合注射は、飼い主さんと獣医師の二人だけで行います。 もし、御自分で押さえる事が出来ないのなら、集合注射ではなく病院にお連れ下さい。 「自分の事」だけではなくなってしまいます。
トマトももう少しです。
子供たちが、GWに自分たちの為のお土産として、諏訪で買ってきた、ガラス細工の「ネコ天使」に「クマ天使」です。
昔から、人前で話をするのは苦手でした。 緊張するし、顔は赤くなるし、喉は渇くし・・・。
元々、人見知りが激しいって事もあるんですけど、確かに社交的ではないと思います。 大学の同級生でも、当時の自分の事を「近寄り難い」と感じていたヒトが結構いたらしいですから。 でも、親しい人たちとは結構喋るし(アルコールが入れば更に・・・)、別に無口ってわけではないと思うんですけどね。
動物病院を始める時にも、「お前、飼い主さんとして来る奥様たちと、ちゃんと話ができるのか?」と笑いながら心配してくれた先輩もいましたし、「インフォームドコンセント云々以前に、キミにこの仕事は向いてないよ。」とストレートに言う先生もいました。
まぁ、向いているのかいないのかは自分でもよくわかりませんけど、今は毎日、仕事が終わるとのどが痛くなるくらい、とにかく1日中喋っています。 必要な事を伝える為には、得手も不得手も、好きも嫌いもないですからね。 ・・・・それとも、こんな自分でも成長しているのでしょうか?(笑)
先月の寒さがうそのように、この数日は殆ど真夏。
皆さんのゴールデンウィークは如何でしたか?
自分は、子供たちとサイクリングをしたり、ちょっとした山登りもどきをしたり、珍しくアウトドアで過ごしました。
最近完成した、茶臼山動物園の「レッサーパンダの森」も見てきました。 自分は学生の頃に、茶臼山動物園で2、3週間ですが実習をさせて頂いた経験があります。 当時から、レッサーパンダの飼育には力を入れていましたけど、この「森」が出来た事で更に人気が上がりそうですね。
今回は、あまり時間が無くて、ゆっくり見て回ることが出来ず残念でした。 当時、毎日様子を見ていたオランウータンのタンゴちゃんにも会いたかったのですが、今は釧路市動物園に居るそうで、残念ながら会う事は出来ませんでした。
今日は狂犬病の集合注射、真田シリーズの2日目。 昨日とは打って変わって暖かく、とても良い天気でした。
狂犬病の注射に回っていて、昨日今日と交通安全教室に出会いました。 今日は、集合注射会場隣の小学校で自転車教室だったようです。 初めて、公道で自転車に乗ることが許される、3年生か4年生でしょうか。 自転車を押して、横断歩道を渡っていました。
昨日は、雨の中、1年生ですよね、新しいランドセルを背負って、傘を差して、一人ずつ高く手を挙げて、横断歩道を渡り終えるとこちらに向かって頭を下げて歩いていきます。 交差点では暫く待たされましたけども、イライラするよりも思わず笑みさえ出てしまいます。 大きくなるにつれて、交通ルールを守れなくなるのはなぜなのでしょう?
これ、知ってます? 知らないですよね、普通(笑)
子供達が小さかった頃によく見ていた、NHK教育の子供向けアニメの主人公「ぜんまい侍」が使うアイテムで、その名も「必笑だんご剣」!!。 これ、「必勝」ではなくて「必笑」って所がポイントなんです。
昔、悪人だった「ぜんまい侍」は事故で死んでしまうのですが、神様にぜんまいを付けて貰って蘇ります。 「ぜんまい侍」が善い行いをすると、神様がぜんまいを巻いてくれるのですが、ぜんまいが伸びきってしまうと生きていけません。
そんな設定のお話なんですけど、「ぜんまい侍」が善い行いをする時に使うアイテムが、「必笑だんご剣」と言うわけです。 この「必笑だんご剣」を喰らうと(飛んで来たダンゴを食べると)、悪人や争いをしていた人達の心がほわーと穏やかに優しくなって、平和が訪れる。 そんな究極の兵器なんです。
イライラした時に自分が食べる為にも、是非1本持っていたいアイテムです。
北海道で馬の仕事をしていた頃に時々お世話になっていた、先輩獣医師のブログをいつも読んでいるんですが、ここ4日間の話題がずーっと「睡眠不足」だったので、失礼ながら笑っちゃいました。
日高で馬を診る獣医師をしていたら、この時期殆どの人が寝不足ですから。 自分も2月~5月位の平均睡眠時間は2、3時間と言ったところでした。 そう言えば、あの頃は自分も「睡眠不足自慢」みたいな話をよくしていましたね。 別に愚痴ってわけでもなくて、話せば仕事が楽になるわけでもお給料が上がるわけでもないんですけどね。 「自分はこんなに頑張ってる。」って誰かに話したいんですよね、多分。 誰かに知ってもらえるだけでも、ちょっと張り合いになるって言いますか。
今の仕事でも、「睡眠不足」は結構ありますけど、出来るだけ表に出さないように意識してるつもりなんです。 表に出しても、良い事は何もないですから。 来院される方に、自分が「疲れてる」とか「寝てない」とかは関係ないですもんね。
それでも、誰かに言いたい時は、ブログにさり気なーく、何気なーく書くかも知れません(笑)。
自分が、今のアスカを飼い始めたのは北海道で仕事をしていた時で、当時は牧場内に住んでいました。 近所の牧場に、シェルティーをファミリーで飼っている方がいて、ちょっと憧れていたんです。 お父さん犬、お母さん犬の周りで仔犬達が追いかけっこしてるんですよ、しかもロケーションは牧場! そりゃあ絵になりますよ。 ・・・ 結局、奥さんの反対なんかもあって、ファミリー飼いの野望は諦めたんですけどね。
でも、今になって思えば実現しなくて良かったですよ。 1日サボるとすぐ毛球が出来ちゃう、アスカの毛の手入れだけでも、時々「あー、面倒臭い!」って思うような自分ですから、それがファミリーになったらどうなる事か。
手間の問題、金銭的な問題、自分達の生活との関わり方の問題、冷静に考えると多頭飼育は本当に大変だと思います。 1頭1頭に対して責任を持たないといけませんからね。
毛の手入れ以外は殆ど手の掛からないアスカも今年で12歳、結構いい年になりました。

昨日は、「上小飼犬管理対策協議会」の定期総会がありまして、4月から始まる平成22年度の狂犬病予防注射の最終打ち合わせをしてきました。
ちなみに、22年度から「注射済み票」「鑑札票」のサイズが小さくなります。 下の写真ですが、上の青色の札が平成21年度、下のオレンジの札が平成22年度の「注射済み票」です。
本来、「鑑札」「注射済み票」は首輪などに付けて、ワンちゃん自身が携帯するのが原則になっています。 近年では、小型犬の頭数が中・大型犬の頭数を上回るようになっていますので、「小型犬の首輪にも付けられるように」と言うことで札も小型化されたそうです。 でも、かなり小さいので、失くさないように気を付けないと。
あと、玄関先などに貼る「犬」の丸いシールも変わりました。 これまでは、色が変わって毎年度配付されていましたが、22年度からは統一されて、年度単位ではなくなりました。
昨日、「当たり」について書いていたら、色々と思い出すことがあったので、興味もないだろうとは思いますけど、もう少しだけ。
「当たり」に関連した言葉で、「(引っ)掛かる」とか「折り合い」などの表現があります。 これらは、競馬の中継などでもよく耳にする言葉だと思います。
騎手は、馬の気性や脚質、他の馬との関係、距離、馬場の状態などからそのレース展開のプランを立てています。 「最初っから飛ばして他の馬に差をつけて逃げ切ろう。」とか「途中までは抑えて、力を貯めて最後一気に抜き去ろう。」とか。 でも、やる気になってしまった馬は、騎手の制止を振り切って、後先考えずに突っ走ってしまう事があります。 これを「(引っ)掛かった」状態と表現します。 騎手は「掛かり」気味の馬をなだめすかしてコントロールしようとするわけですが、手綱などを使って強引に制御しようとして馬がイヤイヤしたり、馬と騎手がうまく意思の疎通が出来ずにギクシャクしてしまった状態を「折り合いを欠く」と表現します。 「折り合い」を欠くと、まず馬が気持ち良く走れないし、無駄なスタミナを使ってしまう事になります。 思いっ切り、騎手の腕の差が出る所なんです。 「天才」と言われる武豊騎手の凄さは、どんな馬とも喧嘩せず、うまく「折り合い」付けるところなんだろーなって思います。 誰にでも出来る事じゃないんですよね。 きっと「当たり」が柔らかいんでしょうね。
競馬用語って、誰かが意図的に作ったものじゃなくて、仕事をしていく中で自然に生まれてきた言い回しなんでしょうね。 理屈や技術論だけでは説明できない、感覚的なものを上手に表している言葉が多いですから。
久し振りのお天気。 とても気持ちいいです。
「動物達って、好きなヒトと嫌いなヒトをすぐに見分けますよね。」って飼い主さんがよく言われます。 自分達から見ても、その差がよく分からないのですけど、確かに吠えられやすいヒトとそうでないヒトがいるんですよね。 自分などは仕事柄、動物達に好かれる立場ではないと思うんですけど、「この子、先生の事が大好きで・・・。」と、お世辞にでも飼い主さんにそう言ってもらうとやっぱり嬉しいです。
自分で言うのは嫌味なんですけど、馬の仕事をしていた頃からあまり動物に嫌われなかったような気がします。 他の先生が注射を打とうとすると暴れる馬が、自分の時には大人しくスッと打たせてくれるとか、そう言うことが時々ありました。 馬の世界では、騎乗技術や取り扱い術を評価する時に、馬への「当たり」と言う表現を使う事がよくあります。 例えば「お前は、馬への当たりが強すぎる。」とか、逆に「あいつは、馬への当たりが柔らかい(或いは優しい)」とか。 「当たり」のコツは、経験や技術で身に付く部分もありますが、センスと言うか、理屈や言葉では表現できない感覚的な部分も大きいようです。 競走馬に直接関わる人たちは、全員がプロですから、この評価は結構シビアなんです。 死活問題ですから。 一緒に仕事をしていた仲間でも、特に馬に乗る仕事の人たちはこの問題で悩んでいる子が多かったです。
今、発情期を迎えたメス猫達が多くなっていますよね。 家の周りでも、夜ともなると「ギャーギャー、フギャー!!」と物凄い鳴き声と、追いかけっこをして走り回っている音が聞こえてきます。 それに伴って、避妊手術の依頼が急増しています。 発情中でも、避妊手術は可能なのですが、子宮が充血して脆くなっており、出血し易い状態なので、手間も時間も掛かりますし、気も遣います。 でも、猫は交尾の刺激によって排卵する動物なので、発情が終わる待つと言っても数ヶ月掛かる事もありますから、飼い主さんとしては出来るだけ早く手術を受けたいと考えるのも分かりますけど。 やはり、計画的に、発情が来る前に手術を受けられる事をお勧めします。
それと、毎年の事ですが、猫同士の喧嘩で怪我をしての来院がとても増えています。 メス猫達が発情を迎えるこの時期は、オス猫達もかなり気が立っています。 当然、喧嘩も増えるのでしょう。
猫達の喧嘩傷は、受傷した当初は大した傷には見えませんけど、ばい菌が入り易いので後から化膿してしまうことが多いです。 膿瘍が破れたり、大きく腫れあがったり、跛行を見せたり、本当に具合が悪くなってから気が付く事が殆どです。 それに、喧嘩傷は猫の白血病ウイルス感染症や、後天性免疫不全症(猫エイズ)の主要な感染経路にもなります。
しょっちゅう怪我をして病院に来る猫の飼い主さんに去勢手術をお勧めしたのですが、「去勢なんかしたら弱くなって、縄張りが守れなくなっちゃうじゃないですか?」と反論されてしまいました。 飼い猫に、命がけで守らなければならない縄張りもないだろうに・・・とは思うのですが(笑)。
雛祭り。 ちっちゃいですけど、うちの雛人形です。
先週、まだ若い鳩が保護されてきました。 傷から見て、恐らくカラスの仕業かと。 傷は深く、両脚も動かない状態で、まず助からないだろうと思いました。 「野生の動物ですから・・・、保護された場所に戻しておくのもひとつの方法かも知れません。」と伝えたのですが、結局そうは出来ず病院で世話をする事にしました。
治療を続けたのですが、残念ながら、3日目の朝には冷たくなってしまいました。 でも、孔雀のように尾羽を綺麗に広げ、まったく崩れることなく、まるで生きているかのような姿でした。 なんだか、とても気高く感じました。
アメリカでのトヨタのリコール問題。 一体どうしちゃったんでしょう? リコールそのものより、リコールされるまでの対応の悪さを問われているようですけど。
馬の仕事をしている時に、1年ちょっとですがアメリカのケンタッキーで過ごしました。 本当に貴重な経験を沢山させて頂いたんですけど。 あちらでは土地柄なのか、車が好きな人が多くて、よく車の話をしていたような気がします。 「日本では何に(何の車に)乗ってるの?」ってよく聞かれました。 実は当時、仕事では牧場で用意してくれたトヨタのカムリでしたが、プライベートではアメ車に乗っていたんです(意外ですか?)。 そう答えると、「お前はバカか?」って言うんですよ。 「トヨタが最高だろ? 何でトヨタじゃないんだ? 見てみろよ、フリーウェイの脇に故障して停めてある車は大概アメ車だろ、日本車ならそんな事殆どないじゃないか。」と。 ケンタッキーには、トヨタの大きな工場があるので、特にトヨタには思い入れがあるのかもしれませんけど、GM、フォード、クライスラーを抱えたアメリカの人達がそこまで言っていたんです。 自分はバカ呼ばわりされましたけど、自国のメーカーの製品を褒められて嫌な気持ちはしませんよね。 そんな経験があったんで、今回の事はとても複雑に感じています。
まだまだ三寒四温の時期ですけど、昨日辺りから本当に暖かくなってきましたね。 庭の福寿草も咲いています。
唐突ですが、よくファーストフードやファミレスなどで使われている、丁寧語っぽい言い回しが気になることありますか? 「いらっしゃいませこんにちは、○○へようこそ。」とか「~のほうでよろしかったでしょうか?」とかなんですけど。 一見、丁寧な表現には聞こえますが、文法上へんてこりんな言い回し。 自分は「あれっ?」って違和感を感じる事はあるんですけど、不快って程でもないんです。
8年程前、研修先の病院に、患者さんの稟告に対して「本当ですか?」と相槌を打つ先生がいました。 それがとても気になっていて・・・ その後、若い子達は割りと普通に「本当ですか?」を使う事が分かりました。 でも、自分にはどうも納得がいかなくて。
最近、NHK放送文化研究所のサイトに答えを見つけました。 なんだか、すっきりしました。
http://www.nhk.or.jp/bunken/research/kotoba/qa/kotoba_qa_05070101.html
調べている間に、面白いサイトを見つけましたので、ここに貼り付けておきます。
http://homepage2.nifty.com/snufkin/baitokeigo.html
病院の受付カウンターにある募金箱に、いつも御協力ありがとうございます。 日本聴導犬協会様から、お礼のお便りが届いています。
聴導犬は、盲導犬などに比べると認知度が低い印象を受けます。 恥ずかしながら、自分自身もこの募金箱を設置する時に、初めて存在を知りました。
動物病院を開業した自分に、古い友人が「今、耳が不自由で、いつかは聴導犬をお願いしたいけれど、絶対数が少ないので、募金箱を置くと言う形で育成に協力してもらえない?」と連絡をくれたのがきっかけでした。 聴導犬の事を調べると、その殆どがミックス犬で、一歩間違えば処分されていたかもしれない子が、立派な聴導犬になっていました。 勿論、向き不向きはあるのでしょうけど、こうした犬達が活き活きとヒトの手助けをして頑張っている。 ヒトにとっても、犬にとっても、ある意味理想的な関係だなって思います。
日本聴導犬協会
http://www.hearingdog.or.jp
この仕事は、とにかくよく手を洗います。 1日に数十回、日によっては100回以上洗う事もあるんじゃないでしょうか。 特に、手術の前には消毒液を付けたブラシで念入りにゴシゴシ洗いしますから、もう、皮脂だの潤いだのと言うレベルの話ではありません。
出来るだけハンドクリームを付けて保湿をすればよいのは分かっているのですけど、すぐに洗う事が分かっているし、ハンドクリームの香料を動物達が嫌がるので、仕事終わりや寝る前位しか付けていないです。
特に冬場は手湿疹、俗に言う「主婦湿疹」が指先にできて、これがまた痛い。
普段の手洗いで気を付けているのは、強い水量で洗わないとか、冷たくてもお湯を使わないとか、手洗いをしたら出来るだけ早く、しっかりタオルドライをするとか、皮脂を出来るだけ流さないようにするって事位でしょうか。
昨夜は診察終了後に、病院開業準備をしていた頃から参加している異業種交流会「トライエッグ・サークル」の新年会に出席してきました。 本来は、その懇親会前の月例会から出なきゃいけないんですけども、診察を休まないとならないので、普段からもっぱら懇親会(イヤ、飲み会)にしか参加できていないのです。
自分達のような仕事は、どうしても自分の知識、技術ばかりに意識が向かいがち。 様々な分野で起業し、頑張っている「トライエッグ」のメンバーとの飲み会は、自分が何を目指しているのか、自分がどうなりたいのか、自分になにができるのか、改めて考える良い機会になっています。 まぁ、何よりも飲み会が楽しいから参加しているんですけどね。 出不精で面倒臭がりな自分が喜んで出かけて行く、数少ない飲み会ですから、自分にとっては色んな意味で同級会のような存在です。
今日の診察と手術の準備があったので、2次会に後ろ髪を引かれながらちょっと早めに帰って来ました。
7日、8日は信濃国分寺、八日堂の縁日。 毎年、昨年の達磨さんを納めて、新しい達磨さんと蘇民将来を買って帰ります。 子供の頃は大人に囲まれると周りが何にも見えなくて、帰り道に屋台で買ってもらうアメやたこ焼き、お好み焼きを心の支えに、人混みの中をただただ流されていたことを思い出します。 人ごみは嫌いですけど、「迷子にならないように」と子供達が、おじいちゃん、おばあちゃんと手を繋いで歩く姿を見ると、とても暖かい気持ちになります。
さて、しかし、昨日は昼ごはんを食べ損ねたほど仕事に追われて、夜もブルちゃんに付き添いで病院泊まり。 今日の昼も結局・・・。 今年は八日堂に参拝は出来ませんでした。 写真の達磨、蘇民将来、ぶっかき飴は、母と子供達が昨日買って帰って来てくれました。
実際には、1月1日から何件かの診察をしているので、「今年最初の・・・」ではありませんが、その後休んでいますから、今日が実質的な仕事始めでした。 初日から、沢山の来院があったので、一気に現実に引き戻された感じがします。
本来であれば、ここで年始のご挨拶をさせて頂くところですが、昨年、父と義父を立て続けに亡くし、喪中にありますので、本年は差し控えさせて頂きます。
年頭に当たって、一獣医師として、院長として、父親として、夫として、息子として・・・いろいろと思う所はあります。 が、とにかく今年も一つ一つ、真摯に向き合って、出来るだけ悔いを残さないように臨んで行こうと思います。 本年もよろしくお願いいたします。
今年も残すところ3週間余りとなりました。 今年の内に片付けておきたい事、来年の為に準備しておきたい事、何かと気忙しい毎日ですね。
この年末年始の休診日についてお知らせします。
本年は、12月31日(木)午前中までカレンダー通り診察いたします。
12月31日午後より来年1月5日(火)まで休診とさせて頂きます。
1月6日(水)よりは、通常の診察に戻ります。
現在、休診日のお知らせや、迷子のお知らせなどをご希望の方にメルマガとして無料配信しています。 このホームページのメルマガのページからも登録可能ですので、是非ご利用下さい。 ただ、配信してもエラーが出て、配信できないていない方が何件かあります。 通常、登録が済むと、確認のメールが届きますが、もし、登録をしたはずなのに確認のメールが届いていない場合は、携帯やPCのセキュリティで着信が制限されている可能性があります。 登録したはずなのに、まだ一度もメルマガが届いていない方は、一度確認してみて下さい。
とうとう、12月に入りましたね。 病院も「お掃除強化月間」です。 もっとも、自分は戦力外ですが・・・。
先週の日曜日は、地区獣医師会の役員会でした。 末席とは言え、一応役員を仰せ付かっているので、行って来ました戸倉上山田温泉。 今年の総括と来年の事業打ち合わせがメインテーマ。 更に家畜保健所の先生に、新型インフルエンザについてのレクチャーを受けてきました。 新型インフルエンザについては、これまでも飼い主さん達から質問を受ける事があったので、しっかり最新情報をゲットして来ました。
折角の温泉だったのですが、時間が無くて、湯船に浸かれたのは僅か2、3分でした。 勿体無い。

先日、ケンタッキーを思い出してブログを書いていたら、思いがけずにアメリカでお世話になった方から「今、セリに来てる。」ってメールが届きました。 やはり、自分がアメリカにいた頃に可愛がってもらったKenとセリ場で会って、自分の話しが出たのでと言う事でした。 なんか、一気に当時が懐かしくなって、ホームシック的な感傷に浸ってしまいました。(この場合はホームシックとは言わないでしょうけど。) 皆は、今でもそこにいるのに、自分がその場にいない・・・なんて、ちょっと寂しくなってしまいました。 完全に”無いものねだり”なんですけどね。
写真は、keeneland Nobember Saleの風景です。 11月はここで約2週間に亘って、5,000頭が参加する大きなセリが行われます。 2008年、日本全体でのサラブレッド生産頭数が約7,300頭ですから、その規模の大きさが分かるだろうと思います。 ここで、朝から晩まで毎日2~300頭のサラブレッドを見て過ごしました。 大変でしたけど、結構楽しい仕事でした。
いつか、出来れば近い将来、また行ってみたいなぁ。

いきなり寒くなりましたね。 家から見える山並みも、うっすらと白くなりました。
北海道にいた頃なら、タイヤを今日換えようか、明日にしようかタイミングを計っていた時期ですね。 11月初旬に、アメリカのケンタッキーで2週間に亘って馬のセリがあるので、毎年この時期は10日間ほどアメリカ出張していました。 ある年、タイヤを換えないまま出張に行ってしまった事があって、出発前は秋だったはずなのに、帰ってきたら真冬になっていて・・・ 車で帰れなくなった事がありましたね。
ケンタッキー、もう10年程行っていないですねぇ。 また、機会があれば行ってみたいです。 友人達にも会いたいし。
10年近く会っていなかった、牧場時代の仲間から久し振りに連絡がありました。 競馬場の調教師として、厩舎を開業する事になったそうです。
おめでとう!。
彼は、自分より一回り近く若いのですが、当時は仕事を離れても一緒にバスケをしたり、スキーに行ったりしてよく遊びました。 とても人懐っこいというか、性格の可愛いコなので、きっと先輩の調教師さんや馬主さん達に可愛がられて、良い馬を集める事が出るだろうと思います。 ただ、大きなお金が絡む、シビアな世界でもあるので、「結果」を出さなければなりません。
自分たちが一緒に仕事をした牧場は、もう存在しません。 自分は、その才覚も、勝負根性もなかったので、競馬の世界を離れましたけど・・・、彼以外にも沢山の仲間が、今でも競馬の世界で頑張っています。 そんな彼らの成功を、自分は掛け値なしで祈っています。 彼らの成功が、自分の夢でもあります。 いつか、「あいつ、昔一緒に仕事をした仲間なんだよ。」って自慢できたら楽しいですからね。 まぁ、自分も同じように頑張らねば、なんですけど。
里親募集中の仔猫のうち、その3(茶トラ)クンの里親さんが決まったそうです。
見事な「オオヒラタケ」でしょう? でも、笑っていられないのは、これがウチの納戸に生えたものだから。 写真では、周りが白い床に見えていますけど、これ、全部オオヒラタケの胞子。 半径1m内にゴッソリ胞子を飛ばしてくれました。
実は、友人から送られてきた「ヒラタクワガタ」をペアリング(繁殖させる事です)させるために用意していた菌床なんです。 ところが、メスは既に皆死んでしまっていたので、この菌床の存在をすっかり忘れていました。
酸性水を使って、数時間かけて納戸の掃除をしました(させられました)。 これだけ胞子が飛んでいると、身体からキノコが生えそうで気持ち悪いです。 食べられるキノコなのは分かっているのですが、とてもそんな気にもなれません。
今日は、台風18号の直撃で、子供たちも休校になりました。 各地で雨と風の被害が出ていますし、これから夜にかけて東北地方を縦断して行くようですから、大きな被害が出ないと良いですね。
台風がすぐ横を通って行ったのにも拘らず、この辺りは雨も風も「普通の雨の日」程度でした。 山に守られているんだなぁって感じます。
ここ最近は、お腹の調子を崩して来院するワンちゃんが増えているように感じます。 寒暖の差が激しかったり、体調を崩しやすい季節なのでしょうか。
そんな中、紋ちゃんにとっては、とても誘惑の多い季節のようで、散歩では大好きな柿の食べ歩きをしているんだそうです。 中には、紋ちゃんの為に、毎日柿を1個ずつ置いておいてくれるお家もあるのだとか。 微笑ましい話ではありますけど、やっぱり食べ過ぎには注意ですよ。
既に、ニュースなどの報道でご存知の方も多いかと思いますが、花王の「エコナ」に発癌性成分が含まれている可能性があると言うことで販売が停止されています。 「エコナ」と言えば、”脂肪が付き難い”、我々中高年の味方のような油で、油そのものだけでなくてマヨネーズやお菓子や加工食品など沢山の関連商品が売られていますよね。
今回の「エコナ」販売停止に伴って、やはり”体脂肪が付き難い”として販売されていたドッグフード「ヘルスラボ 特別療法食」が一時販売停止となっています。 この「ヘルスラボ 特別療法食」の主成分には「エコナ」と同じ「ジアシルグリセロール(DAG)」が使用されています。 現在、当院から継続販売している飼い主さんはいませんが、情報としてお知らせしておきます。
「エコナ」の主成分は「ジアシルグリセロール(DAG)」ですが、その精製工程で副生される「グリシドール脂肪酸エステル」に発癌性があるのではないかとヨーロッパを中心に議論されています。 現段階では、科学的に発癌性が証明されているわけではないようですが、一端販売を停止して安全性の確認と、精製工程の見直しをすると言う事のようです。
参考までに、花王さんのサイトを貼り付けておきます。

9月に入りました。 今月は、20日(日)、21日(月)「敬老の日」、22日(火)「国民の休日」、23日(水)「秋分の日」と4連休、更に土曜日がお休みの方なら5連休!になりますね。
この連休も含めて、当院は、基本的にカレンダー通りの休診になりますが、それに加えて、その連休前後に、幾つかの行事が重なってしまいまして、臨時休診日或いは休診時間を設定しなければならなくなりました。 ご迷惑をお掛けしますが、下記の休診予定をご確認頂きますようお願いいたします。
<9月の休診予定>
9月19日(土) : 義父の49日法要の為、終日休診とさせて頂きます。
9月25日(金) : 動物慰霊会(祭)出席の為、午後の診察時間短縮。(午後5時前後から、診察を開始できると思います。)
9月26日(土) : 学校行事への協力の為、午後の診察時間短縮。(具体的な時間は、後日、日程が分かり次第ご連絡いたします。)
継続してフード、お薬を使われている方は、事前の準備をお願いいたします。
いや、それにしても毎日雨ですね。 梅雨は明けたというのに・・・。 おかげで、子供達は学校の花壇の水遣り当番は不要のようです。 朝のラジオ体操も中止でした。 全国的には、雨で土砂災害なども起きていますから、そうのんきな事も言っていられませんけどね。
だからと言うわけではありませんけど、さっき雨水タンクを設置しました。 勿論、飲料水用ではなくて、駐車場でされたオシッコを流したり、鉢植えの水遣り用に使うつもりです。 上田市も、雨水タンクの設置に補助金を用意しているようですが、100L以上500L未満と言うことなので、今回の80Lタンクでは対象外ですね。
フードやサプリメント、駆虫剤、動物用医薬品、検査キット、お手入れ用品などでお世話になっている、ZENOAQ(日本全薬工業)さんが、来年のカレンダー用に写真を募集していると言うことなので、お知らせしておきます。 8月31日が締め切りだそうですので、良い写真が撮れたら応募してみてはいかがでしょう?
【ゼノアックカレンダー フォトコンテスト】
パソコンから
http://www.zenoaq.jp/
携帯から
http://zenoaq-calendar.jp
昨日は、これまでも何度かブログにも書いた異業種交流会「トライエッグサークル」の平成21年度通常総会に出席してきました。 月例会は、診察時間と重なってしまうので殆ど出れず、最近では飲み会にしか参加していないような気がしますが・・・ それでも、自分にとっては大切なサークルです。
このサークルの母体を作って下さったのが、上田商工会議所のチャレンジ起業相談室。 それまでサラリーマンだった自分は、経営のケの字も分からなくて、開業する前から今に至るまで、資金、経営、税など様々な相談にのって頂いて来ました。 その、「チャレンジ起業相談室」が今年度をもって閉鎖されるそうです。 この不況の中、独立、創業、経営革新を目指し、相談室を訪れる方はむしろ増えているとの事でしたが、予算が付かない。 なんとか、存続をお願いしたいです。
昨日の総会、その後の懇親会でも、色々な方と話をしましたけど、皆さん夢を持ってパワフルに頑張っている方達ばかりで、圧倒されました。 自分も、かなりのエネルギーを頂いた気がします。
それはそうと、昨夜はそれ程遅くまで飲んでいた訳でもないのに、二日酔い気味・・・お酒、弱くなったかなぁ?
yahooのオークションに、以前住んでいた北海道新冠町の小学校が4つ出品(?)されています。 統廃合によって不要になった学校施設を売却しているようです。 でも、ヤフオクって言うのが、今時と言いますか、ちょっとびっくりです。
子供達の通学を考えれば、歩いて通える所に小学校がある方が良いと思います。 でも、自分が住んでいた頃でも、近所の小学校は全校生徒が20~30人って所も結構ありましたし、「統合したほうが良いんじゃないの?」って意見も多かった気がします。
新冠の小学校は、規模こそ小さいのですが、学校自体はみんなしっかりしていましたし、保養施設などとして使えそうな気がします。 売りに出されている小学校の校庭を借りて、野球をしていた事を思い出しました。
所得税、消費税等の確定申告が終わりました。 とは言っても、昨年から税理士さんにお願いしているんですけどね。 それまでは、「ウチみたいなちっちゃな病院なら、ヒトに頼むまでも無い。」と思って、何日も徹夜して書類を作っていました。 でも一昨年、病院の土地、建物の取得などで面倒な手続きが増えたので、思い切ってプロにお任せする事にしました。
これについては、同業でも異業でも個人事業主の考え方はそれぞれですよね。 経営そのものをしっかり把握する為に、100%自分でしている方。 本業に専念する為、完全にプロに委託している方。 自分の場合は、帳簿などは自分で付けて、申告の手伝いを税理士さんにお願いするようにしています。
普段は、自分が経営者だと言う事を意識する事は殆どありませんけど、さすがにこの時期になると「こんな自分でも、個人事業主の端くれなんだなぁ。」とは思いますね。
今、このHPでもお世話になっているフジヤマネットさんにお願いして、メールマガジンの準備をしています。
内容については、休診日のお知らせ、迷子や里親募集などの情報を中心に考えています。 特に、イレギュラーな休診については、今までもできる限り早くから、HPや病院内に掲示してお知らせするようにしては来ましたが、なかなか周知は難しかったのが現実です。 さすがに皆さんに、毎日病院内の掲示板やHPを見て頂くわけには行きませんからね。 前もって休診日をお知らせする事で、「行ったら休みだった。」と言う事を減らせればと思います。
迷子や里親募集の情報も同様です。 ネットワークが拡がれば、それだけ見つかる可能性も高くなるだろうと思います。
新しいフードや薬の紹介、季節の話題なども含めて、不定期に発信していく予定です。
登録方法などは、実際にスタートした時点で改めてご案内いたします。
ちょっと前まで、インフルエンザで大騒ぎだったのに、今は花粉症の話題ばかり。 テレビって、何でもかんでも使い捨てだなぁって思いますよね。
それはともかく、2月23日に理研横浜研究所で報道関係者を対象に開かれた「製薬協プレスツアー」(主催=日本製薬工業協会)で、理化学研究所免疫・アレルギー科学総合研究センターの谷口克センター長は「スギ花粉症ワクチン開発」と題して講演し、以下の「花粉症にならないための9か条」を紹介したそうです。
①生後早期にBCGを接種させる
②幼児期からヨーグルトなど乳酸菌飲食物を摂取させる
③小児期にはなるべく抗生物質を使わない
④猫、犬を家の中で飼育する
⑤早期に託児所などに預け、細菌感染の機会を増やす
⑥適度に不衛生な環境を維持する
⑦狭い家で、子だくさんの状態で育てる
⑧農家で育てる
⑨手や顔を洗う回数を少なくする
先生は、説明する上で分かりやすいように、具体的な例えを提示されたのだと思いますけど。 これだけを抜き出して、「9か条」とかって言われちゃうと、笑っちゃいますよね。 特に⑥~⑧
20年程前にイギリスのStrachan博士が、「衛生環境の改善や少子化に伴う乳幼児期の感染症リスクの低下がアレルギー増加の一因ではないか」という『衛生仮説』を提唱しています。 当時は、免疫学的な裏付けが不充分で、あまり受け入れられなかったのだそうですけど、最近、改めて注目されるようになっています。 要するに、環境が衛生的になったり、抗生剤などの感染症に対する薬が発達した事で、ヒトの免疫力の発達が悪くなったという事なんですね。
確かに、一時期、何でもかんでも抗菌、抗菌って、「抗菌タオル」「抗菌食器」「抗菌玩具」「抗菌便座」「抗菌ドアノブ」果ては「抗菌砂場」まで・・・衛生観念もそこまで行くと過剰と言うより異常な感じがしていました。 反面、衛生的になったり、薬が良くなった事で、感染症によって失われる小さな命は確実に減ったはずですから、一概にそれが悪いとは言えません。
やっぱり、バランスの問題で、一方に偏り過ぎるとどこかに歪が出るんですね。 自分に都合よく環境を変えるんじゃなくて、自分を取り巻く環境と共生しないとって事ですかね。
病院の移転のお祝いに貰った鉢植え。 この寒い時期に、健気にも3シーズン目の花を咲かせてくれました。 花の名前も分からないし、手入れもよく分からなくて、自由に伸び放題。 今シーズンの花が終わったら、少し手を入れないといけませんね。
先週末は、睡眠不足などもあって、体力、気力がかなりダウンしていました。 子供と話をしていた時も、かなり愚痴っぽくなっていたんだと思います。 小学生の娘は同情して聞いてくれていましたが、最後に何気なく「父さん、動物病院の仕事好きなんでしょ?」と聞かれました・・・・・。 これにはグサッときました。 確かに、自分は子供の頃からなりたかった「獣医さん」になってるんですよね。 あー、痛いところを突かれた。 反省、反省。

日曜日、スーパーで買い物をしていると、一角にものすごい量の「合格祈願菓子」。 「ウカール」とか「キットカット」とかは、以前からこの時期見かけましたけれど、今やバレンタインデーのチョコレート並みです。
(お店で撮るのは気が引けたので、写真は、日経トレンディネットからお借りしました。)
「カールで受かーる」で『ウカール』。 「キットカットできっと勝つ」で『kitkat』。 「柿の種」を使った『勝ちの種』。 殆どが語呂合わせですけど。 「受験に勝つ」で『カツ』を食べるって言うのは、昔からありましたよね。
『コアラのマーチ』も昔からありますけど、「コアラは寝ていても木から落ちない。」って所から、受験のお守り代わりになったって聞いたことがあります。 ちょっと、こじ付けっぽい気もしますけど、いかにも女の子が好きそうですもんね。
うちの子供たちが受験を経験するのは、まだまだ先の話ですけど、その頃には面白がって買い込んでしまいそうな気がします。
自分が勤務していた牧場の社長は、とにかく早寝でした。 元々、朝の早い仕事ですし、特に社長は米国や英国の方たちからの連絡が多かったので、当然と言えば当然だったと思います。 それでも、大学のOB会の連絡で、21:00頃電話をかけてきた学生を「今、何時だと思ってるんだ!」と怒鳴りつけた話は有名で、皆結構気を遣っていたようです。
当時、自分も朝は早かったですけど、若かった事もあって、さすがに毎晩9時に寝るなんて事はありませんでした。 でも、最近では9時過ぎの電話に「何時だと思ってるんだ!」と、イラっとしている自分がいます。 不思議なものです。
棚卸しの数字を眺めて、改めてフードの値段が上がっている事を実感しました。 ここ、1、2年でほぼ2倍になっています!。 バイオエタノールに引っ張られた穀類の高騰は、本当に凄まじいものがあります。
アメリカでは、更に収量を上げるために、遺伝子組み換え作物への転換を進めているようですから、「安全な食べ物」となると、その値段は更に上がってしまうのでしょうね・・・・。
病院から出しているフードの殆どは、病気の治療、予防を目的とした処方食です。 特に、泌尿器系の処方食はお薬としての意味合いも強く、場合によっては命に関わる事もあります。 早く落ち着いて欲しいですね。
例年、1月7日か8日に、国分寺の「八日堂縁日」に出掛け、達磨と蘇民将来を求めています。 子供のころは、1月7日の夜に、父親が仕事から戻るのを待って、家族揃って歩いて行きました。 寒いし、狭い参道に1、2時間も並ばなければならない八日堂縁日は、子供だった自分にとってあまり楽しいものではありませんでした。 今となってみれば、家族の思い出ですけど。
今年は7日の夜に行く予定でいたのですが、風邪でダウンしてしまいました。 妻には「自己管理が出来てない。」とか言われる始末。 今年の正月は、早寝早起きで、お酒もあまり飲んでいないのに・・・・
そんなわけで、昨日、母親と子供達だけで「八日堂縁日」に行って来て貰いました。 写真は、子供達の買ってきたちび達磨。
新しい聴診器。 6年間使った、愛用の聴診器が壊れてしまったので、急遽購入しました。 感覚命の診察道具なので、慣れるまでは少し時間が掛かりそうです。 壊れた聴診器も、部品の交換だけで済みそうなので、年が明けたら修理に出します。
この時期、お歳暮や年賀状の準備に伴って、ご無沙汰している方と連絡を取る事が多くなります。 そんな中で、競走馬(サラブレッド)の生産をしている牧場は、大変そうです。 斜陽産業と言われて久しいですし、最近では「会社が危ない」とか言っている中で、馬が買える余裕のある方は少ないでしょうから。 「お前は、良い時に馬から足を洗ったよ。」とストレートに言われる事もあります。 色んな意味で、「確かに。」とは思います。 でも、自分が辞めた事を後悔する位、競馬界には元気でいて欲しいです。 「あのまま続けていたら、自分があの場所にいたのかもしれなぁ。」と夢を見ていたいです。 この先、自分はとても馬主にはなれそうもないですから。

一流のホテルマンとか、プロの接客業の方は、顧客の顔と名前を一度で憶えてしまうのだとか。 意識の高さの問題なのか、元々の能力なのか、或いは歳のせいなのか、自分の場合、飼い主さんの顔と名前がパッと出て来ないことが結構あります・・・。
でも、何十年あっていなくても、同級生って言うのは分かるものですね。
昨日、高校の同級生が顔を見せてくれました。「久し振りー。 ちょっと頼みがあるんだけど、このポスターとチラシ、置かせて貰ってもいい?」 同級生とは言え、何でもOKではないですけど、「市民参加のオペラ」・・・自分には程遠い存在ではありますが、これなら断る理由はありませんね。 診察の合間だったので、ろくに話す時間もなくて、本人が参加しているのかどうかすら聞き忘れてしまいましたが・・・ 興味のある方は是非。
各々の都合がありまして、少し早かったのですが、病院の忘年会をしました。 真田への狂犬病予防注射の時、通り沿いに見かけるお店で、前から目をつけてた、「Il Boschino」さん。 http://www.valley.ne.jp/~boschino/
「子供達を連れて行くのには、まだ早いお店かな?」と思っていたので、ずっと機会を伺っていたレストランです。 今回のコースは、魚介類中心でしたが、期待通りの美味しいイタリアンを楽しませていただきました。 一人でガブガブワインも飲んで、お店の方に「ワインが残るようでしたら、お持ち帰りいただいてもいいですよ。」と声を掛けて頂いた時には、既に瓶は空っぽでした。
まだ、半月ありますけども、今年もお疲れ様でした。 (あぁ、まだ大掃除がありましたね。)
今日、「畑を走り回ってから病院に来ました。」と言うラブちゃんは、体中に「コセンダングサ」の種子が、びっしりくっ付いていました。 診察の間お話しながら、取れるだけ取ったのですが、結構絡まっていて取りきれませんでした。 飼い主さんも「先生、後はウチに帰ってから取りますから。」と笑って帰られました。
「コセンダングサ」「イノコヅチ」「オオオナモミ」・・・いづれも病院に来る犬や猫が、よくくっ付けている種子ですが、自分が子供の頃は、大雑把に「バカ」って呼んでいて、友達同士で投げつけ合いをして遊んでましたね。 でも、どこでも「バカ」って呼ぶのでしょうか? 方言みたいなものですかね? しかし、改めて考えると、「バカ」って・・・。
そう言えば、大きく育つせいなのでしょうか、最近、あまり「オオオナモミ」を見なくなりましたね。 子供の頃、飼い犬に付いた「オナモミ」の種を取るのに随分苦労したんですけどね。 最近、アスカにくっついてるのは、もっぱら「コセンダングサ」です。
朝から、どんよりとしたお天気で、昼前から雨が降り出しました。 季節はずれの雷も鳴ってましたねぇ。
今週に入って、膀胱炎、尿路結石等の、「下部尿路疾患」がとても多くなっています。 ほぼ、毎日、多い日には3,4件診察しています。
寒くなり、あまり水を飲まなくなることで、オシッコが濃く、少なくなることが大きな要因のようです。 意識して水を飲ますのは難しいですが、水の器は1つより、複数置く方が、より沢山水を飲むと言うデータもあります。 より、飲みやすい場所に水の器を増やしてあげてみてください。
更に、冬場は、「暖房の為に、部屋を閉め切ってしまうので、猫達が思うようにトイレに行けない。」とか「トイレが寒い所にあって、オシッコを我慢してしまう。」ような状況にならないように気を付けて下さい。
「普段より何回もトイレに行く。」「ずっと、トイレに入ったまま出て来ない。」「トイレ以外でオシッコをする。」「オシッコが赤い。」などの変化が見られるときは、早めに受診しましょう。
写真は、去勢、避妊手術で入院している、くろちゃんと、ねねちゃんの兄妹。 本当は、そっとしておいてあげなきゃいけないんですけど、不安そうに身を寄せ合っている姿が、あまりにも微笑ましいので・・・
ここ数年、すっかり自分に定着してしまった、夏の「トビヒ」と、冬の「手湿疹」。 両方共、出始めた数年前は、何なのかよくわからなかくてひどい目に会いました。 でも、こう毎年だと、すっかり慣れてしまって、「ああ、もうそんな季節なんだ。」と言う感じです。
「手湿疹」については、毎日何十回も手を洗う仕事なので、ある程度は仕方ないと諦めています。 その都度ハンドクリームを付ければ違うのだろうと思いますが、クリームを付けてもどうせ直ぐに手を洗わなければならないし、動物を触る上でベタつきや臭いも気になって仕事中には使いません。
慣れっことは言え、指先や掌側に出来る「手湿疹」はやっぱり痛いですね。 何かを掴もうとすると「いてっ!」って感じで。 「手湿疹」だと分かるまでは、棘でも刺さっているのかと思ってました。
「トビヒ」も「手湿疹」も、免疫力やアトピーとの関連性が強いようですが、ここ数年で目立つようになってきたって言う事は、年をとって免疫力が落ちてきているって事なのでしょうか?(寂)
今日、MOCO&OTTIちゃんのママから、ウチのアスカにネーム入りのクッキーと鶏ササミのジャーキーを頂きました。 両方共、お手製。 いつもながら見事な出来栄え。 早速、ほうれん草のクッキー、頂きます。
http://ameblo.jp/moco-otti/entry-10168706402.html
ヘッドラインのトピックスを読んでいたら、「ナリタブライアン記念館閉鎖」とありました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081001-00000002-kiba-horse
この前見た、何かのテレビ番組でも、「ナリタブライアン」の認知度は随分下がっていましたし、仕方ないんだろうと思います。 記念館については、牧場が主体で運営していたわけではありませんし、ファンの為のものなので、特に感傷もありませんけど、自分の十数年間が少しずつ消されていくようで、ちょっとだけ寂しいです。
先週、mocoちゃんたちのママから、紅イモを使ったスイートポテトを頂きました。 星型の犬用クッキーが載っているのがアスカの、その他が自分達の為に頂いたものです。 見た目の紫が鮮やか、味もまろやかで美味しかったです。 アスカもパクッ!モグモグ、ゴックン!、ペロリ、でした。
http://blog.ipetclub.jp/mocomoco820/archive/319
この写真じゃ、なんだか分からないですよね? 家のベランダにネズミみたいな糞が落ちているのは知っていたんですけど、なんだかよく分からなくて。 先日、点検に来て下さった住宅メーカーの方が「蝙蝠が休憩場所に使っているようですね。」と教えてくれました。 なるほどねぇ、納得。 「蝙蝠が休憩に使うくらいなら、別に構わないですけどね。」と答えると、「放っておくと、ものすごく集まるようになって、糞はすごいし、追い払えなくなりますよ。」と教えてくれました。 その夜、注意してみていると、確かに蝙蝠の鳴き声がします。 一応、追い払っておきましたが・・・
蜂の巣にしても、小鳥の巣にしても、今回の蝙蝠にしても、確かに汚したり、雨樋を詰まらせたりと、家にとっては迷惑物ですけど、命が通っている感じがして、そんなに悪い気はしないです。
MOCO&OTTIママから、ウチのアスカに手作りのケーキを頂きました。 素直に「スゴーイ」と言える出来栄えですね。 見事です。 勿論、味の付けていないワンちゃん仕様。
アスカはこの8月7日に10歳になりました。 「月遅れの誕生日プレゼントに」と、頂いたケーキをお皿に乗せて目の前に置きましたが、全く興味なし。 どうやら、自分の食器と、直接、手からもらうものしか「自分の食べ物」と言う認識はないらしい。 そうやって育ててきたんだから当然と言えば当然なんですけどね。 手にとって差し出すと、写真を撮る暇も無く、パクッ!!!とあっという間に食べてしまいました。 ご馳走様でしたー!
■胎盤剥離継続「標準的な医療措置、過失なし」
福島県大熊町の県立大野病院で平成16年、帝王切開手術を受けた女性=当時(29)=が手術中に死亡した事件で、業務上過失致死と医師法(異状死の届け出義務)違反の罪に問われた産婦人科医、加藤克彦被告(40)の判決公判が20日、福島地裁で開かれた。鈴木信行裁判長は、医療行為と患者死亡との因果関係を認めたが、措置は一般的な医療行為で過失はなかったなどと判断し、無罪(求刑禁固1年、罰金10万円)を言い渡した。
以下、8月20日毎日新聞等より。
医師の判断に「過失」はなかった--。全国の医療関係者が注目した「大野病院事件」で20日、無罪判決が言い渡された。判決の瞬間、医師の加藤克彦被告(40)は小さく息を吐き、安堵(あんど)の表情を見せた。昨年1月の初公判から判決まで15回の公判すべてを傍聴した被害女性の父渡辺好男さん(58)は前かがみで目を閉じ、聴き入っていた。
福島地裁1号法廷。午前10時すぎ、スーツ姿の加藤医師が入廷。被告席に着く際、裁判長と傍聴席の遺族にそれぞれ一礼した。「被告人は無罪」。鈴木信行裁判長の声が法廷に響くと、直立不動で聴いていた加藤医師は、ほおをふくらませ、小さく息をついた。
判決言い渡しを終えた鈴木裁判長が、最後に「これが裁判所の結論です」と述べると、加藤医師は裁判長に向かって深々と頭を下げた。検察側にも2回会釈し、表情を崩さないまま法廷を後にした。
加藤医師は初公判から「切迫した状況でできる範囲のことを精いっぱいやった」と無罪を主張しつつ、謝罪も口にし、今年5月の最終意見陳述では「できる限り一生懸命行ったが悪い結果になり、非常に悲しく悔しい思い」と述べていた。
一方、死亡した女性は出産後、対面した長女の手をつかんで「ちっちゃい手だね」と声をかけたという。その後胎盤剥離(はくり)を経て容体が急変し、輸血などの措置が講じられたが、出産の約4時間半後に死亡した。
渡辺さんは判決を控えた今月12日、毎日新聞の取材に応じ、公判で繰り返し謝罪した加藤医師に対し「わびるなら、娘が生きている間になぜ医療の手を差し伸べてくれなかったのか。絶対許さないという気持ち」と怒りをあらわにした。
娘の死の真実を知ろうと、医学用語をはじめ、帝王切開手術の知識を医学書やインターネットで調べ、ファイルにまとめた。医療事故を機に生活は一変し、「笑顔がなくなった」と語る。孫に「母親」を意識させたくないと、家族連れが集まる場所には連れ出さないという。【松本惇、清水健二】
◇関係者から「妥当な判断」「教訓学び再発防止を」の声
今回の無罪判決に、関係者からは「妥当だ」「事故の教訓を生かして」など、さまざまな声が上がった。
日本産科婦人科学会の調査によると、妊娠・出産に伴って命にかかわる緊急治療を必要とする女性は250人に1人と推計されている。調査を担当した国立成育医療センターの久保隆彦・産科医長は「一般に妊娠・出産は危険な行為であるということが知られていないが、産科医は数多くの危険な妊婦を助けてきた。有罪になれば、こうした妊婦を対象にした医療行為が否定され、産科医療の崩壊に拍車をかけるところだった。今回の判決は極めて妥当な判断だ。これ以上の産科医減少、産科医療の崩壊を招かないために、検察は控訴すべきではない」と語った。
加藤医師の支援活動をしてきた上昌広・東大医科学研究所特任准教授は「今回のような医療事故を法廷で真相究明することの限界が明らかになった。当時の医療体制の根本的な議論がないまま、医師の過失の有無だけの争いとなっていた。これを機に医療事故における業務上過失致死罪の適用について国民的な議論が必要。司法関係者も、医療事故に刑法を適用することの是非をもっと議論すべきだ」と話した。
25年前に医療事故で娘を亡くした「医療過誤原告の会」の宮脇正和会長(58)は「刑事裁判になったことで明らかになった事実もある。医療界は刑事訴追への批判だけで終わらせず、この事故からリスクの高い医療行為の際には応援医師を呼ぶなどの体制を取るべきだという教訓を学び、再発防止に役立ててほしい」と訴えた。
◇
手術時の判断をめぐり、執刀医の刑事責任が問われたこの事件は「過失は明白」とする検察側と、「手術は適切だった」とする弁護側が真っ向から対立。子宮に胎盤が強固にくっつく「癒着胎盤」という珍しい症例に対し、胎盤を剥離(はくり)する行為を続けた医療行為は適切だったか▽危険は予見できなかったか▽警察への届け出をしなかったことが医師法違反に当たるか-が大きな争点になった。
判決は、胎盤剥離を始めた後の大量出血は、大部分が子宮内壁の胎盤をはがした部位からで、加藤医師の剥離行為と女性の死亡に因果関係があったと認定。大量出血自体も予見可能で子宮を摘出すれば、最悪の事態は避けられる可能性があったとした。
その一方で、癒着胎盤と認識した段階で剥離をやめて「子宮を摘出すべきだった」との検察側の主張には「一部の医学書や検察側証人の主張にすぎず、一般性を欠いている。剥離の中止義務があったとは認められない」と指摘。主張を裏付ける臨床症例を提示しない検察側の立証は不十分だと退け、胎盤剥離後に子宮を摘出した加藤被告の行為は「臨床上の標準的な医療措置」と認め、過失はなかったと結論付けた。
また、医師法違反については「診療中の患者が診療を受けている疾病で死亡した場合は(異状死の届け出義務の)要件を欠く」とし、「(今回は)癒着胎盤という疾病を原因とする過失なき診療行為をもってしても避けられなかった結果といわざるを得ず、異状死に該当しない」と判断した。
○ ○ ○
≪ 自分には、このケースが医療ミスに当たるのか、軽率に意見は言えません。 ただ自分には、患者さんの取り違え、薬剤の誤投与、過剰投与等、でたらめな治療の結果ではないと思われるこのケースを、刑事事件として扱っている事が理解できません。 皆さんはどう感じられますか? ≫
昨夜は、花火大会でした。 あいにくの天気で、打ち上げは駆け足で進み、時間もかなり短縮されたようで、あっと言う間に終わってしまいました。 子供達のかき氷や自分のおつまみを買って、「さてゆっくり花火でも・・・」と落ち着いた途端、「さぁ、本日のフィナーレです」とのアナウンス!!! 花火を見ている時間より、渋滞を抜けるのに掛かった時間の方が、はるかに長かった。
先週末から、付きっ切りの子が入院していたので、夏休みだと言うのに、土日も子供達を遊びに連れて行けませんでした。 せめてもの「花火大会」でしたけど・・・・あ、でも、花火はとても綺麗でしたよ。
このところ、ツバメを保護されて来院される方が、増えています。 巣立ちの時期ですから、危なっかしいヒナを見ていられない方も多いようです。 以前にも書きましたが、「巣立ち」はヒナ達が乗り越えなければならない試練です。 これを乗り越えなければ、自然の中で生きてはいけません。 とは言え、目の前で死んでしまいそうな小鳥がいれば手を差し伸べたくなるのが人情。 よくわかります。 ただ、手を伸ばす前に、周りに親鳥がいないか確認しましょう。 巣立ち中のヒナには親鳥が餌を運んでいます。 すこし離れた場所から様子を伺って、2~3時間しても親鳥が来ないようなら、はぐれてしまったのかもしれません。 猫やカラスに襲われないように、木の上や塀の上などに乗せてあげるのもいいでしょう。 怪我をしている時、親鳥からはぐれてしまったヒナを保護した時は、地方事務所の林務課(上田市なら合同庁舎内にあります)の担当の方、もしくは動物病院にご相談下さい。
暑いです。 子供との約束を2年掛かりで果たす為、海に行ってきました。 もっとも、去年も海には行ったのですが、とても天気が悪くて、結局海には入れず、室内プールで遊んできただけでした。 今年は、「行ける時に行っておかないと、又同じ目にあうかも・・・」との危機感から、衝動的に行ってきました。 曇りだった予報はなんだったのか、とても良い天気で、普段病院と家との往復しかしていない自分は、気を付けていたのに、やっぱり「全身火傷」で体中がヒリヒリ痛いです。 今日、姫ちゃんに飛びつかれた時に、泣きそうになりました・・・
今、「ねむの木」の花が綺麗ですね。 子供の頃から、千曲川の川原でも沢山咲いていて、好きな花の一つです。
自分は父親でもあるし、同時に息子でもある。 もっとも、高校生の頃から今に至るまで、父親の意見に対して素直に「はい」と言った事もない、可愛気のない息子ですが・・・
父が癌の切除の為に、胃の殆どを失ったのは15年ほど前の事になります。 当時、自分はまだ独身で、北海道で仕事をしていました。 帰省した自分は、手術に立会い、母と一緒に一晩ICUで父に付き添いました。 お隣のベッドの人工呼吸器や、ベッドサイドのモニター類の機械的なリズムが耳について、まるで時間が止まっているような感覚でした。
麻酔から醒め、話が出来るようになった父は、真っ先に自分が北海道に帰る飛行機の心配をしていました。 人の心配するような状況じゃないのに・・・。
「やっぱり、この人が自分の父親なんだなぁ」・・・北海道に戻る帰り道、思い出すたびに涙が出そうになりました。
ありがたいことに、未だに減らず口ばかりの、わがままな息子をさせてもらっています。
一昨日、福岡で自転車で飼い犬の散歩をしていた方が転倒して亡くなると言う、痛ましい事故がありました。 自転車の前輪には、散歩に連れていた飼い犬の引き綱が絡まっていたそうで、犬が何かに驚いて自転車の前方を横切ったのかもしれません。 自分も時々、自転車やスクーターで飼い犬の散歩をしている方を見かけます。 飼い主さんが犬のペースで歩けない事情もあるのだとは思いますが、「危ないなぁ」と感じることも少なくありません。
その事故を起こした犬は中型で、発見時も引き綱につながれたまま、おとなしくその現場にいたそうです。 想像しただけで、悲しくなります。
病院を始めて5年目になりますけど、一体何台プリンターを買い替えたことでしょう。 カルテ用紙や、飼い主さん用の説明ツールなどを自分で印刷している事もありますけど、普段は診療明細書やワクチンの接種証明書などの印刷に使っているだけなのに。 壊れるなら、仕方ないと思いますけど、廃インクタンクが一杯になって使えなくなる事が殆どです。 この廃インクタンクは、メーカーに送って交換してもらうのですが、時間もかかるし、新品のプリンターが買える程の費用がかかります。 そしたら、普通は買い換えますよね。 何枚か印刷すれば、廃インクタンクが一杯になることは分かっているわけですし、なんで家庭で簡単に交換できるカートリッジタイプにしないんですかね? 壊れてもいないのに、買い換えるのには抵抗があるんですけど。 今度はレーザープリンターにした方が良いのでしょうか?
自分が牧場に勤め始めた頃、社長と仕事をしている人達から「あの社長の下で3年勤まったら、どこに行っても大丈夫だよ。」と言われました。 実際、最初の1年はとにかく毎日毎日怒鳴られていました。 社長の顔を見る度、「今度は何を怒られるんだろう?」と緊張したものです。 でも、2年目の繁殖シーズンが終わった時、「今年の受胎率は何%だった?」と聞かれ「○%です。」と答えた自分に、「合格。 もう、任せても大丈夫だな。」と、初めて認めて頂きました。 それからも、怖い社長ではありましたけど、結局10年以上一緒に仕事をしました。 何ででしょうね?。 「理不尽」と思っても付いて行けたのは、社長が仕事に対して真剣なのを知っていたからだと思います。 社長は、自分に言ったことがあります「僕はね、仕事に命を懸けているんだよ。」
mocoちゃんの「デコチョコ」を頂きました。 好きな写真を使って、チロルチョコの包み紙がデザインできるんですね。 お子さんの写真とかを使って、ちょっとした贈り物に楽しいですね。 我が家の犬と猫では、"可愛い"「デコチョコ」にはならないかも・・・
http://www.decocho.com/
里親を募集している、リンちゃんのおこちゃまのもう1頭。 こちらはレッドですね。
昨日は、病院の向かいにある「染谷が丘高校」の卒業式でした。 高校の卒業って言うのは、小学校や中学校のそれとは、また違った意味がありますよね。 社会に出ると言うか、大学や専門学校などに進むにしても、卒業を機に、自分の家を出る人も多いでしょうし、ある意味”巣立ち”の儀式ですから。 自分が高校を卒業した頃は、頭の中はこれから始まる新しい生活の事ばかりで、友達と騒いでいただけでしたけど。 自分が親になってみると、自分の手元から巣立って行く、子供達を見つめる親の気持ちを考えるようになりました。 うちは、まだもう少し先の話ですが、きっと、あっという間なんでしょうね。
晴れたり、雪が降ったり・・・コロコロ変わるおかしな天気です。 これも春の兆しですかね?
飼い主さん達と話していると、食糞(ウンチを食べる事ですね)に悩んでいる方が多いようです。 石や砂、古釘など、通常、考えられないものを食べたりすることを「異嗜(いし)」と呼びますが、この「異嗜」は栄養の過不足が原因のひとつとも言われています。 でも「食糞」はこの「異嗜」とは異なり、ワンちゃん達にとっては特別異常な行動ではありません。 欧米などの牧場で飼われているワンちゃんが、馬や牛の糞便を美味しそうに頬張っている光景は別に珍しいものではありませんし・・・
とは言っても、飼い主さんにとっては、目の前でウンチを食べられて、気持ちいいわけありませんよね。 お散歩の途中で、他の動物の糞を食べたりすれば、感染症や寄生虫症の原因になることも考えられますしね。
「食糞」しているワンちゃんが育ち盛りの仔犬であれば、まずは充分なフードを与える事、そして素早くウンチを片付ける事に尽きます。 通常は、成犬になると食欲も落ち着きますし、排便回数も減って、お散歩の時などにするだけになったりするので、自然になくなることが多いです。 成犬になっても治らない時には、ウンチが苦くなるようなしつけグッズも出ていますから試してみると良いかもしれません。
でも、仔犬が自分のウンチをキラキラした目で見つめながら「なんだか、美味しそうー」って思っているかと思うと、可愛いですけどね。

本格的な種付けシーズンを前に、北海道のサラブレット生産地では、この時期に各種馬場、スタリオンセンターが「種牡馬展示会」を行います。 競走馬を引退し、新しく種牡馬になった馬達のお披露目の場でもあるし、繁殖牝馬を所有する生産牧場にとっては、各繁殖牝馬のお相手を吟味する場でもあります。 原則的に、一般のファンの方の入場は遠慮していただくのですが、新種牡馬と言えばバリバリのスターホースですから、ファンの方が紛れる事も珍しくはありません。 また、特に新種牡馬のお披露目の時には記念品などが配られる事も多いので、それを目当てに「展示会めぐり」をしている人なんかもいたりして・・・最近では招待制にしている種馬所もあるようです。
自分は、生産牧場のスタッフとして、種付け時に同行し、その都度、種牡馬を見せてもらっていましたので、敢えて「展示会」を見て回ることはありませんでした。 ただ、勤務していた牧場でも「種牡馬展示会」がありましたので、開催者側のスタッフとして結構忙しかったのを憶えています。 「種牡馬展示会」についてはひとつ、強烈な思い出があるのですが、ちょっと長くなるので、それはまた次の機会にでも。
落ち着きが無いと言うのか、自分は「何もしてない時間」が苦手。 最近は殆どそんな機会もないけれど、一人で長距離の運転をする時、「一休み」ができない。 トイレでも行って、身体を動かして、眼をつぶって、少し仮眠でも・・・と思っても5分もすると落ち着かなくなって、また走り出している。 温泉なんかでも、「折角、温泉まで来ているんだから」と自分に言い聞かせても、ゆっくり入っていられない。 間が持たないから、一人で食事に行ったり、飲みに出たりする事は無い。 食事の時間も短い。 以前、点滴してもらった時などは、じっとしている2時間がどれだけ長く感じられたことか。
それなのに、休みの日だけは、あっという間に終わってしまう・・・何にもしていないのに。
職人さんとか、技術を必要とする仕事をする中で、「習おうとするな、見て憶えろ、眼で盗め。」などと言われる事がある。 自分達の仕事なら、手術とかがそれに当たるのかもしれない。 「あの本で調べてみた、この本でも調べてみた、あの人に聞いてみた、この人にも聞いてみた・・・でも、いまいちすっきりしない、イメージが湧かない、巧くできない。」そんな時に他の人の手術を見せてもらうと「おぉ!、なるほどー」と一気に理解できる事がある。 「見て憶えろ。」と言うのも、単純に「見よう見真似で憶えろ。」って事だけではないんだと思う。
「百聞は一見に如かず」そんな格言もある。 多分、意味なら誰にでも分かる。 でも、「百聞」した事だって、決して無駄ではないはず。 「百聞」がなかったら、「一見」したとしても、何も見えてこないかもしれない。
いやー、今朝は、この冬1番の冷え込みでしたね。 暖房用のエアコンの立上がりも悪いし、補助暖房の灯油ヒーターを使ってもなかなか暖まりません。 2階の水が出なくて、洗濯どうしようかと思いましたよ。 部屋が暖まるにつれて、水は出るようになりましたけど、危ない危ない。
でも、北海道の冬を過ごしてきた自分ですから、この位はなんともないですけどね。 しかも、結構すごい所に住んでましたから(キャンピングカーですよ!)、住んでて、使っているのに凍るんですから・・・。 当時は、自前の解氷器とかも持っていました。
大寒も過ぎて、立春まであとわずか。 早く暖かくなるといいですねぇ。
取り合えず、今シーズン一番の雪ですね。 「雪かき」してますか? 上田辺りでは大した仕事ではありませんけど、雪の多い所では大変ですよね。 「雪かき」は漢字で「雪掻き」。 北海道にいた頃は「雪撥ね(ゆきはね)」、って言ってました。 「雪除け(ゆきのけ)」、「雪片し(ゆきかたし)」、「雪透し(ゆきすかし)」、「雪堀り、雪放り(ゆきほり)」、「雪寄せ(ゆきよせ)」・・・。 これらも全て、雪かきの同義語ですが、地域によって呼び方は様々なようです。 こうやって並べて夫々の字を見ていると、雪の質や量がなんとなくイメージできますよね。 「雪掻き」なんかは、ガリガリ音をさせながら隅の方に雪を寄せていくイメージで、「雪除け」「雪堀り、雪放り」「雪片し」などに比べると、大した雪ではない感じがします。 北海道の「雪撥ね」なんかは、サラサラのパウダースノーならではの表現のような気がします。
この辺では、まさに雪掻き。 駐車場、ガリガリーっとやってます。
最近、子供達はスケートにはまっています。 (この、受験シーズンの話題としてはどうなのか?) 日曜毎に、スケートに行きたがるので、保護者としてはちょっとお疲れ気味。 でも、毎回確実に上達しているのが見て取れるし、本人達も一番楽しい時期なんでしょう。
子供達が通っている小学校は、校内に仮設リンクを作っている。 北海道では、最高気温が氷点下と言う日が続くこの時期、当たり前の光景だったけれど、こちらでは珍しいんじゃないですか?。 多分、氷の管理も大変なんだろうなぁ。 今年は雪が少なく、冷え込む日が多いので、氷のコンディションはよさそうですけど。 この調子じゃ、あっという間に、子供達に追いつけなくなるんだろうな。
上田市民にはおなじみの「太郎山」。 新しい病院は、殆ど太郎山の麓ですし、毎日、太郎山の様子で季節の移り変わりを感じることができます。 上田市で育った方なら、小中学校の遠足で1度や2度は登っていますよね。 市内の小中学校の校歌にも、千曲川と並んで、かなりの確率で登場してきます。 なんでこんなに親しまれているんでしょうね? 頂上にある太郎山神社は、養蚕の神様だそうなので、養蚕の盛んだった上田で信仰を集めたのでしょうか?
標高1,164m、上田の海抜は450mくらいなので正味700m位の高さになるのでしょうか。 1年間に400回以上(!)も登る方がいると聞きます。 自分の知り合いにも、毎年元旦には太郎山に、初詣と、初日の出を拝みに登っていらっしゃる方がいます。 自分も、もうちょっと暖かくなったら、久し振りに登ってみようかなぁ。
自営業のなので、休みは自分で決める事ができます。 極端な話、週休3日でも、4日でも、夏休みに1ヶ月でも、「明日、休んじゃおぅっかなぁー」とか自由自在なわけです。 でも、そうしないのは、そんな事してたら食べていけないから。 それに、貧乏性というのか、休むとむしろ落ち着かないからです。
牧場に勤めていた頃は、1年間の休日が20日位でした。 特に1月~7月の繁殖シーズンは、休む事無く24時間体制で仕事をしていました。 別に休もうと思えば休めないわけではなかったのですが、数百頭の馬の管理を任されている身としては、毎日のように仔馬が生まれ、来年の為の種付けをするこの時期、1日でも眼を離す事が嫌だったし、怖かったんです。 自分の目で確かめないと、だめなタイプなんで・・・。
今でも、自分の為の休日はそれ程必要ではないかもしれません。 ただ、今は「休日=家族の為の時間」なので、独身だった頃とは意味合いが違います。
ミールちゃんのおこちゃま姉妹。 10月27日に帝王切開で生まれて、早いものでもう2ヶ月。 1回目のワクチン接種です。
最近は、原油高や、バイオエタノールに引っ張られた穀類の急騰で、何もかも高くなってしまいましたね。 ペットフードも、各メーカーが軒並み値上げしてきています。 個人の負担が、これだけ大きくなってきていますから、畜産などは本当に深刻ですよね。 生産者の方達の努力だけでは生産コストを抑えられない所まできているでしょうし、かといって品質を落とすわけにはいかないものだし・・・ 新たな偽装の言い訳にされる位なら、値上げも仕方ないのかな、とも思います。 世界中で食料の取り合いにならないように、世界規模での調整が必要ですよね。 投機目的での取引を制限するとか・・・
胃から取り出した、金属性の異物。 気を付けましょうね。
走行中の三菱自動車のトラックからタイヤが外れて、幼い子供とお母さんが亡くなった事件。 13日に出た横浜地裁の判決では、「リコールを回避しようとする、隠蔽体質」と「漫然と放置した」事実が厳しく指摘されていた。 ここで注目されるのは、メーカーは勿論の事、担当者個人が業務上過失致死罪に問われた事だ。 それに対して、フィブリノゲン製剤による、C型肝炎の薬害訴訟は一体なんだろう。 製薬会社にしても、研究者にしても、それを漫然と放置し、更に隠蔽していた監督官庁にしても、誰が悪くて、誰に責任があるのか、どうやって責任を取るのか全然見えない。 三菱自動車の事件とどこが違うんだろう? 同じ業務上過失致死罪じゃないの?
松下電器は、20年も前のファンヒーターのリコールを、あれだけ大々的に行っている、1企業が自腹で、あれだけのお金をかけて責任を取っている。 薬害エイズも、今回の肝炎についても、自腹で責任を取っている担当者はいるんだろうか?
ここの所、食品の偽装表示のニュースばかりでうんざりですね。 しかも、赤福とか、船場吉兆とか、その品質の確かさでブランドを作ってきた、本来偽装表示なんかをする必要のないメーカーでの偽装表示。 もう、こうなると信じられる食品なんて無いのかって事になってしまいます。 実際は、材料や品質にこだわって一生懸命努力しているメーカーもあるはずなのに・・・
そんな中で、今日、CMで有名な某メーカーのドッグフード(正確にはおやつ)での偽装表示が表沙汰になっています。 実際は「白身魚」を混ぜた製品を「ササミ」と表示し、牛肉を使っていない製品を「ビーフ」と表示していたと言う事らしいです。 品質に問題は無いようですが、何の為に「ササミ」「ビーフ」との表示が必要なのか、理解に苦しみます。 その品質にも疑念を抱かれても仕方ないかな、と思います。
改めて考えてみると、ペットフードには明確に法的な位置づけがされていません。 食品は「食品衛生法」で全ての飲食物が規制の対象になっていますが、あくまでもヒトが食べる上での話で、同じものを犬や猫が食べる事については何ら規制はありません。 また、産業家畜用飼料は、「飼料の安全性の確保及び品質改善に関する法律」(長い!)で規制されていますが、これは回りまわってヒトへの影響が懸念される「家畜」が対象であって、犬や猫、その他のペットは対象に含まれていません。 そう考えると、ペットフードは食品でも、飼料でもなく、その安全性は、食品以上にメーカー側の姿勢、倫理観に委ねられていると言えるかもしれません。 信じたいものです。
何年か前に、巷でカリスマと呼ばれているらしいNo.1ホストが、「No.1の秘訣は、なんですか?」と言う質問に対して、「痒いところに手が届く事」と答えたのを聞いて妙に感心した事を憶えています。 相手が何を望み、何を欲しているのかを正確に感じ取り、必要な分だけを多過ぎず、少な過ぎず提供する。 これは、確かに誰にでもできることではないですね。 「センスと経験、そして技術」全てが揃っていないとできません。
相手の気持ちを察する。 これは理屈ではなくて、感性、センスの問題。 痒い所だけを痛くもなく、くすぐったくもないちょうどいい力で、必要な分だけ掻いてあげられる。 これには経験と、完成された技術が必要。 別にホストを目指しているわけではないですけど・・・・接客業に限らず、どんな世界にも通ずる究極の極意のような気がします。
日曜日は、シンポジウムに参加して来ました。 と、言っても、堅苦しいものではなくて、上田まちづくり推進会議が主催した「地域資源を活かした自前のまちづくり」と言う、「もっと上田を発信しよう」という、元気な人達の集まりでした。
講師をされていたのは、「村おこし」「地域ブランド開発」のプランナーとして有名な(実はよく知らないのですが)、大歳昌彦さんという方でした。 話の内容は、これと言って取り止めがなく、各地の元気な人達を次々に紹介してくれました。 「話は面白いけど、だから何なんだろう?。」 正直、そう感じながら聞いていましたが、その中で、いくつかのキーワードが繰り返し出てきました。 「元気」、「笑顔」、「おもてなし」・・・。 「村おこし、町おこし、地域ブランドの確立、基本はそのへんにあるのかな。」となんとなく感じて帰ってきました。 大歳さんという方は、照れ屋なのか、いじわるなのか、言わんとすることをストレートには話してはくれない方のようです。 「答えは自分で探せ」と言うことなのでしょう。
その中で一つ、心に残った言葉があります。 「鳥が選んだ枝、枝が待っていた鳥」 鳥には自分の身体に適した太さの枝がある。 さて、自分はどんな枝になったらいいのでしょう。
本当に暑かった今年の夏も、どうやらピークは過ぎたようですね。 日差しに柔らかさが出てきたように感じます。
日本聴導犬協会さんから、募金活動に対してお礼状を頂きました。 病院の募金箱には、この半年で14,683円が集まりました。 ご協力を頂いた皆様、どうもありがとうございます。 中学校の頃の同級生からもらった連絡をきっかけに始まった、聴導犬協会さんとのお付き合いですが、耳の不自由な方にとっても、犬達にとっても、こう言う事業はもっと拡がって行くといいですよね。
日本聴導犬協会HP http://www.hearingdog.or.jp
今日から子供達の2学期が始まりました。 自分が子供の頃からそうでしたが、長野県の夏休みは短い! いとこ達には、まだ10日近くも夏休みが残っているのに・・・
夏休み、お盆に里帰りされて、実家のワンちゃんの付き添いで動物病院に来られる方も結構いました。 その中で、自分が話をすると「クスクス」笑っている方がいました。 さすがにカチンときていたのですが、どうやら自分が「その子、その子で・・・」とか「ひとり、ふたり・・・」とか、まるでワンちゃんをヒトのように話すことがおかしかったようです。 確かに自分は、このような擬人的な表現を意識的にしています。 「えさ」ではなく「フード」か「ごはん」。 「オス、メス」ではなく「男の子、女の子」。 小動物臨床の動物病院であれば、恐らく殆どがその様に表現しているのではないでしょうか。 ただ、慣れていない人にとっては、違和感を感じる表現なのでしょう。
犬や猫に対して、擬人化した表現をする事については、同じ獣医師でも大動物の臨床家や、研究者の先生などでは嫌悪感を持たれている方も多いです。 実際、自分が馬の臨床をしている時には、犬や猫を「○○ちゃん。」なんて呼べないと感じていた程です。 今では普通ですけど・・・ でも結局、飼い主さんに不快感を与えない呼び方、言い回しが一番だと思いますけど。
昨夜、家に帰ると家のすぐ前にセミの抜け殻。 つい手を伸ばすと、抜け殻ではなくてしっかり中身が入っていました。 しかも、背中が割れて、今まさに羽化の瞬間だったようで、自分が触った事で、そのまま「ボトッ」っと落ちてしまいました。 何とかもう一回くっつけようとしたのですが、もう足は動かない様子。 「悪い事しちゃったなぁ」とつまんでいると、身体をブルブル震わせながら、どんどんセミが出てきます。 行き掛かり上、そのまま羽化が終わるまで抜け殻を支え続けましたよ。 「どれだけ時間が掛かるんだろう?」少々不安になりましたが、つまみ続けて約30分、自力で身体を支えられるようになったので、外の木にくっつけておきました。 なにか、赤ちゃんを取り上げたような、変な感動がありました。
明日より16日(木)まで、当院は休診となります。 (今年はプライベートでの仕事が山積みなので、休暇にはなりそうもありません。) ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。
今朝、犬の散歩道でひっくり返ってもがいているカブトムシを拾いました。 左の後ろ足が不自由でしたが、元気そうなので、カブトムシやクワガタが良く集まる裏山のクヌギの木に放してきました。
暑さ、雲の形、夕立、雷、セミの声。 すっかり本格的な夏ですね。 毎年、この時期になると、雷や花火の音に驚いて脱走したり、怪我をしたり、物を壊したりする事故が起きます。 ちなみに、うちの犬はオシッコをもらしますが・・・。 花火大会のように時間が決まっていれば、時間に合わせて鎮静剤、精神安定剤を使う事もできます。 ただ雷に対しては、前もって薬を飲ませておくのは難しいですよね。 でも、当院に来ている飼い主さんの一人は、雲行きなどをみて、雷が鳴るのをかなり早くから察知されて、お薬でコントロールしています。 こうなると、ちょっとした特技だと感心させられます。
猫は外に自由に出してあげるのがいいのか、それとも外に出さない方がいいのか。 猫を飼い始めた方からよく受けする御相談です。 それまで外で自由にしていた猫を、突然室内飼いにすれば、やはりストレスは感じるだろうと思います。 また、発情期にはストレスを感じるでしょう。 でも、仔猫の頃から家の中で育った猫にとっては、家は安住の地となり、屋外の方がストレスになるかもしれません。 また、避妊、去勢手術をすることで、性的なストレスから開放してあげることができます。
最近眼にした調査によると、猫の死亡原因の第1位は「感染症」で、第2位は「事故」、第3位は「泌尿器疾患」でした。 「感染症」「事故」は室内飼いであれば、殆ど防ぐ事ができます。 また、「泌尿器疾患」についても、オシッコの状態がよく分かるので、室内飼いの方が早く病気を見つけることが出来ます。 いざ治療となっても、泌尿器疾患に欠かせない、食事療法が確実に出来る室内飼いの方が回復が早く、再発も減らす事ができます。 そう考えると、猫を室内飼いにすることで、死亡原因を30~40%も減らせる事になります。
梅雨が近づいて来ています。 この季節になると、「ホット・スポット」とも呼ばれる表在性膿皮症が増えてきます。 大きさは様々ですが、突然皮膚が溶けたように円形にただれ、カサブタをつくります。 原因の多くは、ブドウ球菌や連鎖球菌ですが、これらは特別なものではなく、普段から皮膚の表面にいる菌です。 「何らかの理由で皮膚にできた傷」や「皮膚の衛生状態の悪化(シャンプーをしていない、あるいはシャンプーのし過ぎ)」などがきっかけとなり発症します。 また、アトピー性皮膚炎などの皮膚の基礎疾患があることも多いです。 まず、病院で診察を受け、薬用シャンプーで皮膚を清潔に保ち、外用剤あるいは内服薬で治療します。
ブドウ球菌、連鎖球菌はヒトでも、一般には”とびひ”と呼ばれている「伝染性膿痂疹」の原因菌となります。 痒いのでボリボリ掻くと、その引っ掻き傷によって火の粉が飛び散るように一気に広がっていくところからこの名前がついたと言われています。 通常は、10歳未満の小児に多い皮膚疾患なのですが、実はここ数年、自分自身が毎年”とびひ”に悩まされています。 始めの頃は、「虫刺されかな?」とボリボリしてしまい、ものすごい事になっていました。 それでも最近は、学習しまして、ひどくなる前に手を打つようになりました。 仕事柄なのか、それとも自分の免疫力が小児並みに落ちているのか・・・
今朝、犬と家の周りを散歩していると、道端のあちらこちらにセキレイのヒナがピーピー言いながらテクテク歩いていた。 ちょうど巣立ちの時らしく、ヒナが「ピー」と鳴くと、木の上か、どこか上の方からも「ピー」と返事が聞こえる。 親鳥が絶え間なく声をかけて励ましているようだ。 ヒナを驚かさないように、脇をそっと通り過ぎる。 カメラに収めようかと引き返してみると、既に皆飛び立っていた。 この時期、カラスや猫に狙われるヒナも多いだろうし、「道端に落ちていた。」と保護してこられる方もいる。 鳥達にとっては、避けては通れない命がけの巣立ち。 ヒトはどうなんだろう? 親も子供も、ちゃんと巣立てているのだろうか。
いやー、ダービー凄かった。 11年振りに牝馬で挑戦した”ウオッカ”が、牝馬としては実に64年振りの優勝を果たした。 ちなみに、11年前にダービーに挑戦した牝馬は、うちの生産馬”ビワハイジ”。 今回、その”ビワハイジ”の仔”アドマイヤオーラ”も出走していて、3着に入った。 競馬を知らない人には、ピンと来ないかも知れないけれど、オリンピックの男子100mで一人だけ女の人が走って金メダルを獲るようなもの。 大体、全く同じ父馬、母馬の間に生まれても、オスとメスでは何倍も値段が違う。 牝馬では元が取れないことも多い。 なぜなら、馬主はダービーを勝ちたいと思っているし、それには牝馬では難しい事を知っているから。 でも、”ウオッカ”が勝った。 本当に凄い。
それと、カントリー牧場の皆さん、おめでとうございます。
一昨日、「プロフェッショナル」と言うNHKの番組に、(競馬の)藤沢和雄調教師が出演されていたので、その時間には珍しくテレビを見ていました。 藤沢先生には、病院の開業時にお花を贈って頂いたり、競馬の世界を離れた現在でもお付き合いさせていただいています。 番組の内容としては特に何と言ったものではなかったのですが、キーワードとして出ていた「一勝より一生」がとても自分の中に残りました。 競馬の世界は、その一勝に命をかける世界です。 競走馬にとっては、その一勝が無ければ、その先の命さえ保証されない、そんな世界です。 その中にあって目の前の一勝よりその先の一生を優先させる考え方。 それで、10年以上この世界のトップを走っている。 やはり、特別な方なんだな、と感じました。 今度、お会いする機会があれば、是非その辺のお話をお聞きしたいです。
昨日、病院の診察時間終了間際から、電話とインターネットが使用不能となりました。 NTTに問い合わせをしても、回線が混雑しているようで繋がりません。 後でNTT側の問題で、ひかり電話とフレッツによるインターネット接続が出来なくなっている事がわかりましたが・・・。 その為、昨夜は病院の電話を転送設定できずに家に帰りました。
今朝、ある飼い主さんからお電話を頂きました。 昨晩、飼い犬が出産したが、赤ちゃんがそのまま死んでしまったとの事でした。 「留守番電話に切り替わると聞いていたのに、電話が全く繋がらなかった」「前からお願いしていたのに・・・」と涙ながらに訴えていらっしゃいました。 「お気の毒でした。」以外の言葉が見つかりません。 昨晩、お電話を頂いていたとしても、赤ちゃんが助かったかどうかは何とも言えませんが、結果的に「頼りにしていたのに何もしてもらえなかった。」と言う事になってしまいました。 しばらく落ち込みそうです。
ゴールデンウィークはいかがでした? 馬の仕事をしている時から、ゴールデンウィークと言うのは、自分とは関係の無い世界の話だと思っていました。 今年も前半は仕事に追われていましたが、後半はしっかり休ませていただきました。
写真は「佐久バルーンフェスティバル」。 昨年は、下調べもせずに適当な時間に行ったので、遠くに飛んでいる気球を眺めただけでした。 今年はその雪辱戦。 離陸の時間に間に合うように、朝5時に家を出ました。 その甲斐あって今年は、気球を膨らませる所から離陸までしっかりと見て、更に体験飛行までしてきました。 40機もの熱気球が、一斉に空に上がっていく様子は、やっぱり壮観でした。
これはバックヤード。 受付、診察室、処置室を結ぶ、スタッフ用の通路ですが、検査室も兼ねています。 突き当たりに見える扉は、隔離室です。 野生動物や感染動物の管理の為に、小さい部屋ですけど、今回新しく設置しました。 その右に見えるのがインキュベーターで、集中的な看護が必要な症例用のユニットです。 スタッフの動線から見渡せる位置に置いています。
今日の午前中は、狂犬病の集合注射で青木村に行ってきました。 青木村については、これまで通り抜けた事があるだけでしたが、のどかな山間の村と言った感じで、景色のいいところでした。 また、公共の設備が充実している印象を受けました。 そのうちドライブにでも出掛けてみますか。
昨日は、「皐月賞」がありました。 (ちなみに競馬の話です。) 競馬の世界から離れて、随分経ちます
し、そう熱心に競馬を見るほうでもないのですが、さすがに大きなレースの時は、自分が育てた、関わった馬、あるいはその子供たちが出ていないかチェックします。 更にお世話になった牧場、馬主、調教師さんの成績を確認したりしています。 昨日の皐月賞では「アドマイヤオーラ」と言う馬が一番人気でした。 この馬の母馬が「ビワハイジ」と言いまして、自分が育てた8頭のGⅠ馬のなかの1頭です。 また、管理されている松田博資調教師には、牧場時代お世話になりましたし、牧場の後輩も厩舎に所属しています。 そんな事もあって、応援していたのですが、残念ながら4着でした。 でも、明らかに肢を余していて、距離が伸びるダービーには逆転も可能かなと思いました。
環境に配慮した、所謂「ECO商品」が人気ですね。 Co2削減、環境問題を皆で考えよう、と言う事に勿論異論などありません。 ところで、「環境」って何でしょう? 文字通り、自分を取り巻く世界の事ですけど、宇宙規模、地球規模、国家規模も環境なら、自分の周り1cmも環境ですよね。 どこを境界線にするかで、環境の大きさは変わっていきます。 土足厳禁でピカピカの車から捨てられる空き缶やタバコの吸殻・・・その人にとっての環境は車の中。 車の外側はどうでもいい世界なんでしょう。 そんな事を考えると、環境問題って結局、人間性そのものの問題なんでしょうね。
モンシロチョウが舞い、昨日はツバメを見かけました。 ウグイスも鳴いています。 もっともウグイスは、まだ調子が出ないのか、なんとなくヘタクソでしたが・・・ 桜も三分咲き程度でしょうか、すっかり「春」の陽気になりました。 下の娘も小学校に入学し、ヘルメットを二つ並べて登校しています。 昨日の朝はPTAの当番で、「交通安全」の黄色い旗を持って通学路に立ってきました。 「おはようございます」と声をかけると、高学年と低学年の子供たちは「おはようございます」としっかり返してくれますが、中間ぐらいの子供たちは、恥ずかしそうに下を向いている子が多かったです。 物騒な世の中ですけど、顔見知りでなくても、挨拶くらいはしたいものですよね。 中学生や高校生でも、元気に挨拶してくれる子が結構いました。 やっぱり気持ちのいいものですよね。
昨日、西友は「関東の20店舗で米国産牛肉の販売を再開する。」と発表した。 西友の親会社である米ウォルマート・ストアーズの意向もあるのだと思うけれど。 これまでの経緯を見てきて、申し訳ないが、自分は米国産牛肉を食べる気にはなれない。 米国産牛肉の使用を明言している、ファミリーレストランなども意識的に避けている。 もっとも、今の時代、牛脂など自分の知らないところで原材料として使われている物も少なくないとは思うけれど、それでも自らの意思で避けられるものは出来るだけ避けておきたい。 特に、将来のある子供達の為に。 今まで病院に泊まるときなどに、西友のお弁当やお惣菜を利用させてもらってきたが、見直す必要がありそうだ。
下の娘の卒園式があった。 入園した頃はオムツをしていたのだから、随分成長したものだ。 小学校への入学準備も着々と進んでいる。 自分も置いていかれないように進んでいかないと。
今日は、ちょっと時間ができたので、髪を切ってもらいに行って来た。 時間がある時はマッサージもしてもらうのだけど、いつも肩から背中にかけての筋肉の凝りに驚かれる。 「今日も、岩みたいですよ。」と言われてしまった。 目が悪いせいか、姿勢が悪いせいか、高校の頃からとにかく肩凝りがひどい。 病院の固い床に布団を敷いて寝たりしてるのもよくないんだろうなぁ。 新しい病院では、もう少し環境を整えたいなぁ。
地方競馬の衰退が深刻化して久しい。 新潟、高崎、実際に既に幾つかの競馬場は廃業に追い込まれているし、競走馬生産のお膝元、北海道競馬ですらその存続が危ぶまれている。 競走馬の生産頭数もピーク時に比べると2/3程まで落ち込んでいる。 既に競馬の世界から離れたとはいえ、やはりこの状況は寂しい。 同じ事はプロ野球でも言える様な気がする。 かつて、プロ野球中継、特に巨人戦などは鉄板中の鉄板、ドル箱だったはずだ。 それが今や、今シーズンは、日テレですら巨人戦中継の時間延長をしないらしい。 トップの選手が次々に大リーグに行ってしまう現状では、日本のプロ野球は大リーグの2軍でしかない。 2軍の勝ち負けに対して興味が持てないのは、無理のない話だ。 その反面、野球では地方での独立リーグが活発になってきている。 最近も、北信越ベースボール・チャレンジ・リーグが立ち上がった。 競技人口の裾野を広げること。 この地道な努力はとても大切だと思う。 それに、甲子園での高校野球は、未だにすごい人気だ。 この、「自分達の代表」と言う感覚がプロスポーツを根付かせる大切な要素だと思う。 実際、アメリカではプロのスポーツチームはオーナーの会社名を背負わない。 例え、オーナーが変わっても「ニューヨーク・ヤンキース」であり、「シカゴ・ブルズ」だ。 それを模したJリーグが成功している。 競馬も「中央は中央、地方は中央のお下がり」のような構図を変えるべきだと思う。 新馬戦(デビュー戦)は地方で行い、勝ちあがった馬が中央で日本一を競う様になれば、もっとファンの地元意識を煽るのではないか。 例えば、笠松競馬から国民的スターになったオグリキャップのように。 2004年の米国2冠馬”ウォーエンブレム”も、1歳時にわずか2万ドルで取引され、マイナーなイリノイ州でデビューしながら勝ち上がってきた馬。 「デビュー戦から追いかけているんだよ。」「自分達が育てた馬」そう言う気持ちがファンを支えているのではないでしょうか。 やっぱり、裾野を広げる努力が大事だと思います。
「最近の若いヒトは敬語が苦手」とよく言われる。 でも、大人が使っている言葉だってたいしたことはない。 テレビで特集があったけれど、若い人たちは敬語自体を知らないわけではないようだ。 尊敬語、謙譲語、丁寧語、ペーパーテストでは結構できている。 使う場面がわからないだけだ。 実習生には実習前に必ず、「とにかく、飼い主さんへの挨拶だけはきちんとして下さい。」と話していますが、ある実習生は来診された飼い主さんに「いらっしゃいませ。」、帰り際には「ありがとうございました。」・・・・確かに敬語であいさつではありますが、使う場面が違うだろうと。 こうなると、「苦手」と言うより一般常識の問題。 自分が病院に行ったとき「いらっしゃいませ~」と言われたら、帰り際に「毎度ありがとうございます。」「又のお越しをお待ちしています。」と言われたら・・・違和感を感じないのだろうか。 ペットビジネスに関する専門学校は沢山あって、実習生を紹介してくるけれど、その仕事に見合った服装、態度、言葉使い位は教えてから送り出していただきたい。
犬で言えば、パルボ、ジステンパー、アデノなど、猫で言えばヘルペス、カリシ、パルボ、白血病、エイズ等、問題になるウイルス感染症はとても多い。 飼い主さんにはいつも、「ウイルスには抗生物質は効かないし、特効薬もありません。」と話をします。 とても驚かれる飼い主さんが多い事に、自分は驚かされます。 それでも、「インターフェロン」にはある程度の効果が見込めます。 『インターフェロン』は、ウイルスをやっつけると言うより、体の細胞の抵抗性を高めて、ウイルスの増殖を抑える薬です。
そして、インフルエンザには「タミフル」がありますね。 自分が処方してもらったのは「リレンザ(ザナビミル)」というドライパウダーを吸入するお薬でした。 両者ともA型、B型のインフルエンザの増殖に必要なノイラミダーゼを阻害することで、発熱時間と罹病期間の短縮するお薬だそうです。 ありがたいです。 まだ、のどの痛みは残っていますが、そのほかの症状はほぼ治まりました。
土曜の午後、来診された方、ご迷惑をおかけしました。 まだ本調子とは行きませんが、飲み干したビタミンウォーターのペットボトルの山と反比例して、熱も下がり随分楽になりました。 普段から「病気を予防する為にワクチンを接種しましょう。」などと言っているくせに。 ぐずる子供達にもワクチン接種を受けさせたのにも拘らず、今年は自分のワクチンは打たずにおりました。 まさに「医者の不養生」でございます。 昨朝、久々に家に戻ると、子供達に「風邪がうつるー」と逃げられてしまいましたが、「風邪じゃなくてインフルエンザだ。」と弱弱しく言い返すだけの自分でありました。
一昨日の夜、「なんかのどが痛いなぁ」とは感じていたのですが、朝になったら悪寒、頭痛、全身の筋肉痛。 熱も出ていて、「これはまずい」と思いながらも、1日フラフラしながら仕事をしました。 動物や飼い主さんには何の責任もないのですが、そう言う時に限って重症例が次々と・・・要看護の症例も含めて3頭が入院していたので、自分もそのまま病院に泊まりました。 「一晩寝れば、何とかなるだろう」と思っていたのですが、むしろ悪くなっていて、全身の筋肉痛のせいか、立っている事もきつくなってきました。 患者さんも多かったので午前中は頑張ったのですが、さすがに限界で意識が朦朧としてきたので、病院に行って来ました。 「インフルエンザですね。」と先生・・・やっぱりね。 今年はワクチン打たなかったしなぁ。 そんなわけで、午後から休診にさせて頂きました。 本当に申し訳ありませんでした。 薬のおかげで少し楽になってきましたが、重症のミーコちゃんが入院しているので、今夜も病院の床に布団を敷いて寝ています。 こう言う仕事ですから、仕方ないですね。 病院に隔離されていれば、子供達にうつさなくて済むかなぁとポジティブに考えております。
新病院はすっぽりとブルーシートに覆われ、なぞの物体と化しています。 シートの中では、先週末に床のコンクリートが張られ、今週から内外の壁の工事が始まります。 毎日の変化がとても楽しみです。
先日、住宅メーカーの方から構造、工法、材質、見積もり、設計図面の見方等、事細かに説明を頂きました。 既に何度か説明を受けている内容ではありますが、説明漏れがないように一つ一つ確認していく時間をかけた丁寧な作業でした。 自分達で言えば、”インフォームドコンセント”。 「言った、言わない。」「聞いた、聞いてない」をできるだけなくすように、チェックシートを作り、ペーパーに残す。 自分は充分に出来ているのか、ちょっと心配になりました。
先日、出先で雨に降られ、子供用に傘を買ったのですが、その日のうちに壊れてしまいました。 いくら駅前で売っていた800円程度の安物だとしても、さすがに半日はないだろうと思いましたし。 子供に「直せる?」と聞かれたので、ちょっと意地も入って「直せるよ」と答えてしまいまして、殆ど燃えないごみ状態の傘を持ち帰ってきました。 今週は殆ど家に帰れなかったので、昨夜改めて確認したところ、中心部で要になっていたワイヤーが切れていました。 こつを掴むまでにちょっと時間がかかりましたが、30分ほどでワイヤーを交換し、元通りになりました。 しかも、骨を固定するときにも使う鋼線を使ったので、更にパワーアップしたはずです。
今日は2月22日。 ニャンニャンニャンで「猫の日」だそうです。 だから?と言う感じですけどね。
ところで、猫と言うのは不思議な動物ですよね。 石器時代に始まるとされる、ヒトと犬との関係に比べれば、猫とヒトとの歴史はずっと短いものですが、それにしても、ヒトの生活圏で一緒に生活しているくせに、未だにマイペースで、単独行動を好みます。 そのせいか、猫を好きなヒトと嫌いなヒトははっきりしていますよね。 正直、自分もずっと犬派で、猫はあまり好きではなくて、結婚して、妻のおまけとして付いて来た2匹の猫との同居が初めてでした。 でも、一緒に暮らしてみると、同じ空間でそれぞれ勝手に生活している感じが、心地よく感じられるようになりました。 まさに「共生」なのかも知れません。 うちの”みに子”は、名前を呼ぶと、たとえ眠っていてもゴロゴロいいながらそばに来てくれます。 重たいけど、結構可愛いですよ。
フィリピンでは政府の管理下で、腎臓の臓器売買を公認するらしいです。 腎臓移植を希望する外国人は腎臓提供者の生活支援と、別のフィリピン人患者一人分の移植手術代を支援する為の費用約600万円をフィリピン政府に支払う事になるそうです。 闇で臓器売買をしているブローカーの締め出しと、臓器提供者の保護を目的とした苦肉の策である事はよく解りますが、「お金を持っているヒトが、生活に窮しているヒトから腎臓を買う」と言う痛ましい構図自体は変わらないんですよね・・・・。
腎不全は猫でもよく見られる疾患です。 腎臓は心臓とともに再生しない臓器ですから、基本的に不治の病です。 治療についても、設備や費用のこともあり、日常の診療で人工透析を行う事はほぼありません。 食事療法、輸液と利尿剤による治療、血圧降下剤、腹膜透析などを組み合わせて、地道な支持的な治療を続けることになります。
日本で人工透析を受けている方は20万人を超えるそうですが、その苦痛はかなりのものだと聞いています。 その方々にとって、600万円は決して高い治療費ではないかもしれない。 ただ、全部が全部とは言えませんが、自分には"臓器移植"そのものの正当性に疑問を感じる部分もあります。 腎臓などの臓器が個別にクローンできる技術が進めばいいですよね。
「最近、ブログが愚痴っぽいよ。」と友人に言われたばかりですが、今日もちょっと。 不二家で、期限切れの材料を使っていたことがニュースになってから、その後毎日のように「異物混入」、「期限切れ」のニュースが続きます。 「ローソン」「ミスタードーナッツ」「おたべ」「グルメドール」「スターバックス」「オハヨー乳業」「ベッカーズ」・・・流行のニュースとしてマスコミが取り上げていることもあるのでしょうが、あまりにも多すぎます。 まるで「今なら目立たないから、どさくさに紛れて謝っちゃえ。」とでも考えているかのようです。 なかには、「カツサンドに使ったソースが2日ほど期限が切れていた」のように、逆に「うちはここまでこだわっています。」と言うのを強調してるかのようなものもあります。 それを商売にしているプロですから、そのようなミスは恥ずかしい事ですが、普通の家庭でも、「冷蔵庫や戸棚の中で気が付いたら賞味期限が切れていた。」なんて事はよくあることで、在庫管理を徹底すれば防げる事故だと思います。 ただ、不二家の場合は完全な確信犯で、企業体質の問題ですから、信用を回復するのは難しいでしょうね。
お花屋さん、ケーキ屋さん、保育園の先生・・・子供達の将来の夢はどんどん変わる。 美容室で髪の毛を切ってもらった日から「美容師さんになる」と言い出した。 子供なんてそんなものだと思う。 2、3日前、保育園の先生に突然「私、みすずあめ屋さんになる」と言ったらしい。 なんで、みすずあめ? 本人と話をしてみると、うちの実家でおやつに食べた「みすずあめ」がかなり気に入ったらしい。 更に「美容師さんと、みすずあめ屋さんって一緒に出来ないかなぁ?」とも。 誰に似たのか、欲張りな奴だ。 うちは両親とも獣医師だというのに、子供達の口から「動物のお医者さんになりたい」なんて言葉は一度も聞いた事が無い。 それはそれで別にいいのだけど、あまり楽しそうな仕事には見えないんだろうか? ちょっと複雑。
今更ながら、正月太りですね。 確かに、年末から食べてるし、飲んでるし当然ですけど。 馬の仕事をしている時は、ここで体重が増えても、半年ほどの繁殖シーズンの間に5、6kgは減っていたので特に気にしていなかったのですが、さすがにここ最近は「まずいなー」と危機感を抱いております。 運動は続かないし、お酒は止められないし、やっぱりここは食べ物しかないですねぇ。
食べ物と言えば、「犬に生肉を食べさせると良いと言われたのですが・・・」と相談に来られる飼い主さんが結構います。 栄養学的に生肉を与える事がどれほどのメリットのある事なのか。 色々資料を集めてみても、納得できる理由が見当たりません。 更に、公衆衛生面で考えると、大腸菌にサルモネラ菌等々、生で与えるマイナス面しか思いつきません。 「イヌはヒトより胃腸が丈夫?」そのような報告を聞いた事はありません。 色々調べていく上で、鶏肉を生で与えているグループのHPを結構見かけました。 鳥インフルエンザで世界が大騒ぎしているときに、鶏肉を生で与える? なんで?
今朝配信されたトピックスの中に、「カンボジアのラタナキリ州で8歳のときに家畜の水牛の群れを追ったまま行方不明になった少女が19年ぶりに無事保護された。」と言う記事がありました。 東スポによくある「雪男発見」「狼男が実在した」的な記事かと思いましたが、一般各紙が取り上げている所を見ると、まんざらいい加減な記事ではなさそうです。 このラタナキリ州は、年間通して気温が20℃から30℃との事なので、環境に恵まれた面があったにしても、何も持たない8歳の女の子が、たった一人で生きる術を見出したことに驚きを感じます。 だって、8歳と言えばうちの娘と同じ年なわけで、とても考えられません。
彼女は現在、言葉は殆ど話せず、与えられた衣服を脱いでしまい、かがんで歩く姿勢がサルのようになっているのだそうです。 確かに19年は長い年月ですが、彼女はいつから自分が人間である事を忘れていったのでしょう? うちの娘でも、大人ともそれなりの会話が出来て、自我を持ち、それなりの分別は持ち合わせています。 そう言うものって、そう簡単に失われていくものなのでしょうか? 有名な話に、オオカミに育てられ、自分を人間として自覚することなくオオカミとして一生を終えた、インドのアマラ、カマラ姉妹の例があります。 ヒトは、自分が人間であると意識しながら生きていかないと人間のままではいられないと言う事なのでしょうか(なんか宗教っぽいですが・・・)。 確かに、世の中には自分が人間である事を意識せず、とても人間とは思えない行動をするヒト達のニュースが後を絶ちませんね。
カエル・ツボカビ症をご存知ですか? 「なーんだ、カエルの病気?」と思うかもしれませんが、実はとても身近で、深刻な病気です。 ツボカビは真菌の一種ですが、感染力が強く、致死率も90%を超えると言われていて、これまでにもオーストラリアや中南米の両生類に壊滅的な被害を与えています。 その恐ろしい病気が、昨年12月25日に東京都内でペットとして飼われていた中南米産のカエルから、アジアで初めて確認されました。 今は、水槽の中だけの出来事に過ぎませんが、もしこの病気が野外に出てしまったら、カエルをはじめとした両生類が絶滅の危機に晒される事になります。 カエルが絶滅してしまったら、それを餌にしているヘビなどの爬虫類、鳥類、水棲昆虫等、またカエルが餌としている昆虫などに爆発的な影響を与えます。 日本野生動物医学会、日本爬虫両生類学会、世界自然保護基金などの16団体は12日に検疫の強化や販売・流通の管理、情報提供などを訴える緊急事態宣言を公表しています。 趣味でカエルなどの両生類を飼う事についてどうこう言うわけではありませんが、もし、飼っているカエルや他の両生類に異変があれば、すぐに獣医師、あるいは麻布大学の宇根先生http:/www.azabu-u.ac.jpにご相談下さい。 そして、水槽の水は野外に流さず、ビルコン、あるいは次亜塩素酸ナトリウム200mg/Lで最低15分消毒するようにお願いします。
7日は、毎年恒例の国分寺、八日堂の縁日に行ってきました。 昨年の達磨さんを納めて、新しい達磨さんと蘇民将来を買いました。 寒いし、人混みの大嫌いな自分としては、子供の頃からあまり好きな行事ではなかったのですが、やはり毎年やることはやっておかないと落ち着かないものですね。 今では、それなりに前を見渡せる背丈になりましたが、子供の頃は周りが何にも見えなくて、帰り道に屋台で買ってもらうアメやたこ焼き、お好み焼きを心の支えに、人混みの中をただただ流されていたことを思い出します。 それと、自分の中では「家族の行事」と言う印象が強いですね。 友達や彼女と行くのも楽しいだろうとは思いますが、「迷子にならないように」と子供達が、おじいちゃん、おばあちゃんと手を繋いで歩く姿を見ると、とても暖かい気持ちになります。 まさに「家内安全」がそこにある感じがします。
今年も、たこ焼き、えび焼き、焼きそば、シャーピン、からあげと屋台で集めてきた食材での夕食を楽しみました。
あけまして、おめでとうございます。 当院は、1月4日までお休みを頂き、5日より通常通りの診察を開始いたしました。 今年は天候にも恵まれ、過ごしやすいお正月となりましたが、皆様は如何お過ごしでしたか? 自分は今年のお正月も、取り立ててどこに行ったでもなく、北向き観音に初詣に行き、双方の実家に顔を出し、同級会に出席しといつもどおりのお正月となりました。 12月31日には24時間点滴の必要な入院患畜がいましたし、2日には帝王切開の準備でバタバタしたりと、仕事もそれなりにありましたし・・・
今年は、病院の移設と言うビッグイベントが控えており、更にもう一歩前に踏み出す一年になります。 自分自身の健康にも(一応)気を遣いつつ、自分に出来ることをしっかりやって行こうと思います。 本年もよろしくお願いいたします。
早いもので、本日が2006年最後の診察となりました。 実際には、入院している子もいますし、治療を継続している子で経過の良くない子や、年明け早々が出産予定日の子もいるので、明日から仕事を忘れてパーッとと言うわけには行きそうもありません。 相手があっての仕事なので仕方ない、と言えばそれまでですが、だからこそ自分にメリハリをつけるためにも年中行事は大事にしたいと言いますか、正月は正月らしく過ごしたいと願っております。
来年は、春に病院の移転を予定しています。 新しい動物看護士さんも来てくれる事になっています。 4年目に入り、色々な意味で来年は頑張りどころになりそうです。
今年一年、ありがとうございました。 皆様も良いお年をお迎え下さい。
競走馬のディープインパクトが昨日の有馬記念を圧勝で征し、そのまま引退しました。 良くも悪くも、日本の競馬界はこの2年間、ディープインパクトを中心に回りました。 元々が天邪鬼なせいか、競走馬の仕事に携わってきたせいか、自分が関わっていない馬については正当に評価できないところがありまして。 いつも「うちの子が一番」的な、器の小さな視線で競馬を眺めてしまいます。 ディープインパクトについても、"無敗の三冠馬"がすごいのは解っていても、その後の有馬記念で負けたときには妙にほっとしていたり。 凱旋門賞で、勝てなかったうえに、禁止薬物使用のため失格となった時も、残念というより「あぁ、これでこの馬も終わりだな」と思ってしまいました。 正直、ディープインパクトそのものがどうこうと言うより、スタッフ、特に厩舎関係者の方々の気持ちが萎えてしまうだろうなと考えていました。 その後のジャパンカップは勝ちはしましたが、失礼ながらこのメンバーでは・・・と言うのが率直な感想でした。そして今回の有馬記念。 馬場状態、相手、レース展開・・・何者にも左右されない完璧なレースでした。 本当に強い馬です。 そして、池江先生をはじめ関係者各位に敬意を表します。
最近、ヒトの医療分野では、産婦人科医、小児科医不足が深刻だと聞いています。 不規則な労働条件や訴訟の多さが敬遠される原因だとか。 自分も、馬の仕事をしていた頃は、1月から6月まで通常の診療に加えて、種付け、お産、生まれた子馬を見に来る調教師さんや馬主さんの案内等で、合間合間に少しずつ仮眠を取る生活をしていました。 特にお産は夜中に多くて、一番寒い時期の馬房で2,3時間仕事をすると、2時3時に家に戻っても身体は冷え切っているのに加えて、興奮しているせいもあって(元々、寝つきが悪いせいもありますが)寝付けないまま朝になってしまう毎日でした。 1~2日に1頭位のペースで生まれていましたから、5月6月頃になるとさすがにバテバテになっていて、「もう、この仕事は無理だ。 もう辞めたい。」と毎年思ってました。 結局10年以上やってしまいましたが・・・
産婦人科医は、命の最初に瞬間に立ち会う、何事も無く終わればものすごく充足感のある仕事でしょう。 その一方で、もし赤ちゃんやお母さんに何らかのアクシデントがあれば、過失が無かったとしても、そのご家族には「手は尽くしましたが・・・」と言う言葉では割り切れない思いが残るのが当然な仕事で、肉体的にも、精神的にもタフでなければ勤まらないでしょうね。 正直、尊敬します。 人事のように「頑張ってください。」としか言えませんけど。
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小学校2年生の娘は九九の勉強をしていますが、九九を覚えることそのものよりも、「○○の段を何秒で言えた。」と自慢します。 自分などは「覚えてくれれば、早さは関係ないんだけど・・」と思ってしまいがちです。 娘は、九九を覚えるための学習ゲームを持っていますが、ゲームのひとつにアトランダムに出題される九九を1分間にいくつ答えられるかを競うものがあります。 二人で競争していましたが、初めの頃は、当然ですが問題にならない結果でした。 徐々に差がなくなるにつれ、娘はどんどん真剣に取り組むようになり、最近ついに抜かれてしまいました。 何をやっても勝てなかった父親に勝てたことが、かなり嬉しかったようです。 本来「早さを競うことに意味は無い」