カテゴリー:季節の話題
昨夜は診察終了後に、病院開業準備をしていた頃から参加している異業種交流会「トライエッグ・サークル」の新年会に出席してきました。 本来は、その懇親会前の月例会から出なきゃいけないんですけども、診察を休まないとならないので、普段からもっぱら懇親会(イヤ、飲み会)にしか参加できていないのです。
自分達のような仕事は、どうしても自分の知識、技術ばかりに意識が向かいがち。 様々な分野で起業し、頑張っている「トライエッグ」のメンバーとの飲み会は、自分が何を目指しているのか、自分がどうなりたいのか、自分になにができるのか、改めて考える良い機会になっています。 まぁ、何よりも飲み会が楽しいから参加しているんですけどね。 出不精で面倒臭がりな自分が喜んで出かけて行く、数少ない飲み会ですから、自分にとっては色んな意味で同級会のような存在です。
今日の診察と手術の準備があったので、2次会に後ろ髪を引かれながらちょっと早めに帰って来ました。
7日、8日は信濃国分寺、八日堂の縁日。 毎年、昨年の達磨さんを納めて、新しい達磨さんと蘇民将来を買って帰ります。 子供の頃は大人に囲まれると周りが何にも見えなくて、帰り道に屋台で買ってもらうアメやたこ焼き、お好み焼きを心の支えに、人混みの中をただただ流されていたことを思い出します。 人ごみは嫌いですけど、「迷子にならないように」と子供達が、おじいちゃん、おばあちゃんと手を繋いで歩く姿を見ると、とても暖かい気持ちになります。
さて、しかし、昨日は昼ごはんを食べ損ねたほど仕事に追われて、夜もブルちゃんに付き添いで病院泊まり。 今日の昼も結局・・・。 今年は八日堂に参拝は出来ませんでした。 写真の達磨、蘇民将来、ぶっかき飴は、母と子供達が昨日買って帰って来てくれました。
実際には、1月1日から何件かの診察をしているので、「今年最初の・・・」ではありませんが、その後休んでいますから、今日が実質的な仕事始めでした。 初日から、沢山の来院があったので、一気に現実に引き戻された感じがします。
本来であれば、ここで年始のご挨拶をさせて頂くところですが、昨年、父と義父を立て続けに亡くし、喪中にありますので、本年は差し控えさせて頂きます。
年頭に当たって、一獣医師として、院長として、父親として、夫として、息子として・・・いろいろと思う所はあります。 が、とにかく今年も一つ一つ、真摯に向き合って、出来るだけ悔いを残さないように臨んで行こうと思います。 本年もよろしくお願いいたします。
今年も残すところ3週間余りとなりました。 今年の内に片付けておきたい事、来年の為に準備しておきたい事、何かと気忙しい毎日ですね。
この年末年始の休診日についてお知らせします。
本年は、12月31日(木)午前中までカレンダー通り診察いたします。
12月31日午後より来年1月5日(火)まで休診とさせて頂きます。
1月6日(水)よりは、通常の診察に戻ります。
現在、休診日のお知らせや、迷子のお知らせなどをご希望の方にメルマガとして無料配信しています。 このホームページのメルマガのページからも登録可能ですので、是非ご利用下さい。 ただ、配信してもエラーが出て、配信できないていない方が何件かあります。 通常、登録が済むと、確認のメールが届きますが、もし、登録をしたはずなのに確認のメールが届いていない場合は、携帯やPCのセキュリティで着信が制限されている可能性があります。 登録したはずなのに、まだ一度もメルマガが届いていない方は、一度確認してみて下さい。
とうとう、12月に入りましたね。 病院も「お掃除強化月間」です。 もっとも、自分は戦力外ですが・・・。
先週の日曜日は、地区獣医師会の役員会でした。 末席とは言え、一応役員を仰せ付かっているので、行って来ました戸倉上山田温泉。 今年の総括と来年の事業打ち合わせがメインテーマ。 更に家畜保健所の先生に、新型インフルエンザについてのレクチャーを受けてきました。 新型インフルエンザについては、これまでも飼い主さん達から質問を受ける事があったので、しっかり最新情報をゲットして来ました。
折角の温泉だったのですが、時間が無くて、湯船に浸かれたのは僅か2、3分でした。 勿体無い。

先日、ケンタッキーを思い出してブログを書いていたら、思いがけずにアメリカでお世話になった方から「今、セリに来てる。」ってメールが届きました。 やはり、自分がアメリカにいた頃に可愛がってもらったKenとセリ場で会って、自分の話しが出たのでと言う事でした。 なんか、一気に当時が懐かしくなって、ホームシック的な感傷に浸ってしまいました。(この場合はホームシックとは言わないでしょうけど。) 皆は、今でもそこにいるのに、自分がその場にいない・・・なんて、ちょっと寂しくなってしまいました。 完全に”無いものねだり”なんですけどね。
写真は、keeneland Nobember Saleの風景です。 11月はここで約2週間に亘って、5,000頭が参加する大きなセリが行われます。 2008年、日本全体でのサラブレッド生産頭数が約7,300頭ですから、その規模の大きさが分かるだろうと思います。 ここで、朝から晩まで毎日2~300頭のサラブレッドを見て過ごしました。 大変でしたけど、結構楽しい仕事でした。
いつか、出来れば近い将来、また行ってみたいなぁ。

いきなり寒くなりましたね。 家から見える山並みも、うっすらと白くなりました。
北海道にいた頃なら、タイヤを今日換えようか、明日にしようかタイミングを計っていた時期ですね。 11月初旬に、アメリカのケンタッキーで2週間に亘って馬のセリがあるので、毎年この時期は10日間ほどアメリカ出張していました。 ある年、タイヤを換えないまま出張に行ってしまった事があって、出発前は秋だったはずなのに、帰ってきたら真冬になっていて・・・ 車で帰れなくなった事がありましたね。
ケンタッキー、もう10年程行っていないですねぇ。 また、機会があれば行ってみたいです。 友人達にも会いたいし。
10年近く会っていなかった、牧場時代の仲間から久し振りに連絡がありました。 競馬場の調教師として、厩舎を開業する事になったそうです。
おめでとう!。
彼は、自分より一回り近く若いのですが、当時は仕事を離れても一緒にバスケをしたり、スキーに行ったりしてよく遊びました。 とても人懐っこいというか、性格の可愛いコなので、きっと先輩の調教師さんや馬主さん達に可愛がられて、良い馬を集める事が出るだろうと思います。 ただ、大きなお金が絡む、シビアな世界でもあるので、「結果」を出さなければなりません。
自分たちが一緒に仕事をした牧場は、もう存在しません。 自分は、その才覚も、勝負根性もなかったので、競馬の世界を離れましたけど・・・、彼以外にも沢山の仲間が、今でも競馬の世界で頑張っています。 そんな彼らの成功を、自分は掛け値なしで祈っています。 彼らの成功が、自分の夢でもあります。 いつか、「あいつ、昔一緒に仕事をした仲間なんだよ。」って自慢できたら楽しいですからね。 まぁ、自分も同じように頑張らねば、なんですけど。
里親募集中の仔猫のうち、その3(茶トラ)クンの里親さんが決まったそうです。
見事な「オオヒラタケ」でしょう? でも、笑っていられないのは、これがウチの納戸に生えたものだから。 写真では、周りが白い床に見えていますけど、これ、全部オオヒラタケの胞子。 半径1m内にゴッソリ胞子を飛ばしてくれました。
実は、友人から送られてきた「ヒラタクワガタ」をペアリング(繁殖させる事です)させるために用意していた菌床なんです。 ところが、メスは既に皆死んでしまっていたので、この菌床の存在をすっかり忘れていました。
酸性水を使って、数時間かけて納戸の掃除をしました(させられました)。 これだけ胞子が飛んでいると、身体からキノコが生えそうで気持ち悪いです。 食べられるキノコなのは分かっているのですが、とてもそんな気にもなれません。
今日は、台風18号の直撃で、子供たちも休校になりました。 各地で雨と風の被害が出ていますし、これから夜にかけて東北地方を縦断して行くようですから、大きな被害が出ないと良いですね。
台風がすぐ横を通って行ったのにも拘らず、この辺りは雨も風も「普通の雨の日」程度でした。 山に守られているんだなぁって感じます。
ここ最近は、お腹の調子を崩して来院するワンちゃんが増えているように感じます。 寒暖の差が激しかったり、体調を崩しやすい季節なのでしょうか。
そんな中、紋ちゃんにとっては、とても誘惑の多い季節のようで、散歩では大好きな柿の食べ歩きをしているんだそうです。 中には、紋ちゃんの為に、毎日柿を1個ずつ置いておいてくれるお家もあるのだとか。 微笑ましい話ではありますけど、やっぱり食べ過ぎには注意ですよ。
既に、ニュースなどの報道でご存知の方も多いかと思いますが、花王の「エコナ」に発癌性成分が含まれている可能性があると言うことで販売が停止されています。 「エコナ」と言えば、”脂肪が付き難い”、我々中高年の味方のような油で、油そのものだけでなくてマヨネーズやお菓子や加工食品など沢山の関連商品が売られていますよね。
今回の「エコナ」販売停止に伴って、やはり”体脂肪が付き難い”として販売されていたドッグフード「ヘルスラボ 特別療法食」が一時販売停止となっています。 この「ヘルスラボ 特別療法食」の主成分には「エコナ」と同じ「ジアシルグリセロール(DAG)」が使用されています。 現在、当院から継続販売している飼い主さんはいませんが、情報としてお知らせしておきます。
「エコナ」の主成分は「ジアシルグリセロール(DAG)」ですが、その精製工程で副生される「グリシドール脂肪酸エステル」に発癌性があるのではないかとヨーロッパを中心に議論されています。 現段階では、科学的に発癌性が証明されているわけではないようですが、一端販売を停止して安全性の確認と、精製工程の見直しをすると言う事のようです。
参考までに、花王さんのサイトを貼り付けておきます。

9月に入りました。 今月は、20日(日)、21日(月)「敬老の日」、22日(火)「国民の休日」、23日(水)「秋分の日」と4連休、更に土曜日がお休みの方なら5連休!になりますね。
この連休も含めて、当院は、基本的にカレンダー通りの休診になりますが、それに加えて、その連休前後に、幾つかの行事が重なってしまいまして、臨時休診日或いは休診時間を設定しなければならなくなりました。 ご迷惑をお掛けしますが、下記の休診予定をご確認頂きますようお願いいたします。
<9月の休診予定>
9月19日(土) : 義父の49日法要の為、終日休診とさせて頂きます。
9月25日(金) : 動物慰霊会(祭)出席の為、午後の診察時間短縮。(午後5時前後から、診察を開始できると思います。)
9月26日(土) : 学校行事への協力の為、午後の診察時間短縮。(具体的な時間は、後日、日程が分かり次第ご連絡いたします。)
継続してフード、お薬を使われている方は、事前の準備をお願いいたします。
いや、それにしても毎日雨ですね。 梅雨は明けたというのに・・・。 おかげで、子供達は学校の花壇の水遣り当番は不要のようです。 朝のラジオ体操も中止でした。 全国的には、雨で土砂災害なども起きていますから、そうのんきな事も言っていられませんけどね。
だからと言うわけではありませんけど、さっき雨水タンクを設置しました。 勿論、飲料水用ではなくて、駐車場でされたオシッコを流したり、鉢植えの水遣り用に使うつもりです。 上田市も、雨水タンクの設置に補助金を用意しているようですが、100L以上500L未満と言うことなので、今回の80Lタンクでは対象外ですね。
フードやサプリメント、駆虫剤、動物用医薬品、検査キット、お手入れ用品などでお世話になっている、ZENOAQ(日本全薬工業)さんが、来年のカレンダー用に写真を募集していると言うことなので、お知らせしておきます。 8月31日が締め切りだそうですので、良い写真が撮れたら応募してみてはいかがでしょう?
【ゼノアックカレンダー フォトコンテスト】
パソコンから
http://www.zenoaq.jp/
携帯から
http://zenoaq-calendar.jp
昨日は、これまでも何度かブログにも書いた異業種交流会「トライエッグサークル」の平成21年度通常総会に出席してきました。 月例会は、診察時間と重なってしまうので殆ど出れず、最近では飲み会にしか参加していないような気がしますが・・・ それでも、自分にとっては大切なサークルです。
このサークルの母体を作って下さったのが、上田商工会議所のチャレンジ起業相談室。 それまでサラリーマンだった自分は、経営のケの字も分からなくて、開業する前から今に至るまで、資金、経営、税など様々な相談にのって頂いて来ました。 その、「チャレンジ起業相談室」が今年度をもって閉鎖されるそうです。 この不況の中、独立、創業、経営革新を目指し、相談室を訪れる方はむしろ増えているとの事でしたが、予算が付かない。 なんとか、存続をお願いしたいです。
昨日の総会、その後の懇親会でも、色々な方と話をしましたけど、皆さん夢を持ってパワフルに頑張っている方達ばかりで、圧倒されました。 自分も、かなりのエネルギーを頂いた気がします。
それはそうと、昨夜はそれ程遅くまで飲んでいた訳でもないのに、二日酔い気味・・・お酒、弱くなったかなぁ?
yahooのオークションに、以前住んでいた北海道新冠町の小学校が4つ出品(?)されています。 統廃合によって不要になった学校施設を売却しているようです。 でも、ヤフオクって言うのが、今時と言いますか、ちょっとびっくりです。
子供達の通学を考えれば、歩いて通える所に小学校がある方が良いと思います。 でも、自分が住んでいた頃でも、近所の小学校は全校生徒が20~30人って所も結構ありましたし、「統合したほうが良いんじゃないの?」って意見も多かった気がします。
新冠の小学校は、規模こそ小さいのですが、学校自体はみんなしっかりしていましたし、保養施設などとして使えそうな気がします。 売りに出されている小学校の校庭を借りて、野球をしていた事を思い出しました。
所得税、消費税等の確定申告が終わりました。 とは言っても、昨年から税理士さんにお願いしているんですけどね。 それまでは、「ウチみたいなちっちゃな病院なら、ヒトに頼むまでも無い。」と思って、何日も徹夜して書類を作っていました。 でも一昨年、病院の土地、建物の取得などで面倒な手続きが増えたので、思い切ってプロにお任せする事にしました。
これについては、同業でも異業でも個人事業主の考え方はそれぞれですよね。 経営そのものをしっかり把握する為に、100%自分でしている方。 本業に専念する為、完全にプロに委託している方。 自分の場合は、帳簿などは自分で付けて、申告の手伝いを税理士さんにお願いするようにしています。
普段は、自分が経営者だと言う事を意識する事は殆どありませんけど、さすがにこの時期になると「こんな自分でも、個人事業主の端くれなんだなぁ。」とは思いますね。
今、このHPでもお世話になっているフジヤマネットさんにお願いして、メールマガジンの準備をしています。
内容については、休診日のお知らせ、迷子や里親募集などの情報を中心に考えています。 特に、イレギュラーな休診については、今までもできる限り早くから、HPや病院内に掲示してお知らせするようにしては来ましたが、なかなか周知は難しかったのが現実です。 さすがに皆さんに、毎日病院内の掲示板やHPを見て頂くわけには行きませんからね。 前もって休診日をお知らせする事で、「行ったら休みだった。」と言う事を減らせればと思います。
迷子や里親募集の情報も同様です。 ネットワークが拡がれば、それだけ見つかる可能性も高くなるだろうと思います。
新しいフードや薬の紹介、季節の話題なども含めて、不定期に発信していく予定です。
登録方法などは、実際にスタートした時点で改めてご案内いたします。
ちょっと前まで、インフルエンザで大騒ぎだったのに、今は花粉症の話題ばかり。 テレビって、何でもかんでも使い捨てだなぁって思いますよね。
それはともかく、2月23日に理研横浜研究所で報道関係者を対象に開かれた「製薬協プレスツアー」(主催=日本製薬工業協会)で、理化学研究所免疫・アレルギー科学総合研究センターの谷口克センター長は「スギ花粉症ワクチン開発」と題して講演し、以下の「花粉症にならないための9か条」を紹介したそうです。
①生後早期にBCGを接種させる
②幼児期からヨーグルトなど乳酸菌飲食物を摂取させる
③小児期にはなるべく抗生物質を使わない
④猫、犬を家の中で飼育する
⑤早期に託児所などに預け、細菌感染の機会を増やす
⑥適度に不衛生な環境を維持する
⑦狭い家で、子だくさんの状態で育てる
⑧農家で育てる
⑨手や顔を洗う回数を少なくする
先生は、説明する上で分かりやすいように、具体的な例えを提示されたのだと思いますけど。 これだけを抜き出して、「9か条」とかって言われちゃうと、笑っちゃいますよね。 特に⑥~⑧
20年程前にイギリスのStrachan博士が、「衛生環境の改善や少子化に伴う乳幼児期の感染症リスクの低下がアレルギー増加の一因ではないか」という『衛生仮説』を提唱しています。 当時は、免疫学的な裏付けが不充分で、あまり受け入れられなかったのだそうですけど、最近、改めて注目されるようになっています。 要するに、環境が衛生的になったり、抗生剤などの感染症に対する薬が発達した事で、ヒトの免疫力の発達が悪くなったという事なんですね。
確かに、一時期、何でもかんでも抗菌、抗菌って、「抗菌タオル」「抗菌食器」「抗菌玩具」「抗菌便座」「抗菌ドアノブ」果ては「抗菌砂場」まで・・・衛生観念もそこまで行くと過剰と言うより異常な感じがしていました。 反面、衛生的になったり、薬が良くなった事で、感染症によって失われる小さな命は確実に減ったはずですから、一概にそれが悪いとは言えません。
やっぱり、バランスの問題で、一方に偏り過ぎるとどこかに歪が出るんですね。 自分に都合よく環境を変えるんじゃなくて、自分を取り巻く環境と共生しないとって事ですかね。
病院の移転のお祝いに貰った鉢植え。 この寒い時期に、健気にも3シーズン目の花を咲かせてくれました。 花の名前も分からないし、手入れもよく分からなくて、自由に伸び放題。 今シーズンの花が終わったら、少し手を入れないといけませんね。
先週末は、睡眠不足などもあって、体力、気力がかなりダウンしていました。 子供と話をしていた時も、かなり愚痴っぽくなっていたんだと思います。 小学生の娘は同情して聞いてくれていましたが、最後に何気なく「父さん、動物病院の仕事好きなんでしょ?」と聞かれました・・・・・。 これにはグサッときました。 確かに、自分は子供の頃からなりたかった「獣医さん」になってるんですよね。 あー、痛いところを突かれた。 反省、反省。

日曜日、スーパーで買い物をしていると、一角にものすごい量の「合格祈願菓子」。 「ウカール」とか「キットカット」とかは、以前からこの時期見かけましたけれど、今やバレンタインデーのチョコレート並みです。
(お店で撮るのは気が引けたので、写真は、日経トレンディネットからお借りしました。)
「カールで受かーる」で『ウカール』。 「キットカットできっと勝つ」で『kitkat』。 「柿の種」を使った『勝ちの種』。 殆どが語呂合わせですけど。 「受験に勝つ」で『カツ』を食べるって言うのは、昔からありましたよね。
『コアラのマーチ』も昔からありますけど、「コアラは寝ていても木から落ちない。」って所から、受験のお守り代わりになったって聞いたことがあります。 ちょっと、こじ付けっぽい気もしますけど、いかにも女の子が好きそうですもんね。
うちの子供たちが受験を経験するのは、まだまだ先の話ですけど、その頃には面白がって買い込んでしまいそうな気がします。
自分が勤務していた牧場の社長は、とにかく早寝でした。 元々、朝の早い仕事ですし、特に社長は米国や英国の方たちからの連絡が多かったので、当然と言えば当然だったと思います。 それでも、大学のOB会の連絡で、21:00頃電話をかけてきた学生を「今、何時だと思ってるんだ!」と怒鳴りつけた話は有名で、皆結構気を遣っていたようです。
当時、自分も朝は早かったですけど、若かった事もあって、さすがに毎晩9時に寝るなんて事はありませんでした。 でも、最近では9時過ぎの電話に「何時だと思ってるんだ!」と、イラっとしている自分がいます。 不思議なものです。
棚卸しの数字を眺めて、改めてフードの値段が上がっている事を実感しました。 ここ、1、2年でほぼ2倍になっています!。 バイオエタノールに引っ張られた穀類の高騰は、本当に凄まじいものがあります。
アメリカでは、更に収量を上げるために、遺伝子組み換え作物への転換を進めているようですから、「安全な食べ物」となると、その値段は更に上がってしまうのでしょうね・・・・。
病院から出しているフードの殆どは、病気の治療、予防を目的とした処方食です。 特に、泌尿器系の処方食はお薬としての意味合いも強く、場合によっては命に関わる事もあります。 早く落ち着いて欲しいですね。
例年、1月7日か8日に、国分寺の「八日堂縁日」に出掛け、達磨と蘇民将来を求めています。 子供のころは、1月7日の夜に、父親が仕事から戻るのを待って、家族揃って歩いて行きました。 寒いし、狭い参道に1、2時間も並ばなければならない八日堂縁日は、子供だった自分にとってあまり楽しいものではありませんでした。 今となってみれば、家族の思い出ですけど。
今年は7日の夜に行く予定でいたのですが、風邪でダウンしてしまいました。 妻には「自己管理が出来てない。」とか言われる始末。 今年の正月は、早寝早起きで、お酒もあまり飲んでいないのに・・・・
そんなわけで、昨日、母親と子供達だけで「八日堂縁日」に行って来て貰いました。 写真は、子供達の買ってきたちび達磨。
新しい聴診器。 6年間使った、愛用の聴診器が壊れてしまったので、急遽購入しました。 感覚命の診察道具なので、慣れるまでは少し時間が掛かりそうです。 壊れた聴診器も、部品の交換だけで済みそうなので、年が明けたら修理に出します。
この時期、お歳暮や年賀状の準備に伴って、ご無沙汰している方と連絡を取る事が多くなります。 そんな中で、競走馬(サラブレッド)の生産をしている牧場は、大変そうです。 斜陽産業と言われて久しいですし、最近では「会社が危ない」とか言っている中で、馬が買える余裕のある方は少ないでしょうから。 「お前は、良い時に馬から足を洗ったよ。」とストレートに言われる事もあります。 色んな意味で、「確かに。」とは思います。 でも、自分が辞めた事を後悔する位、競馬界には元気でいて欲しいです。 「あのまま続けていたら、自分があの場所にいたのかもしれなぁ。」と夢を見ていたいです。 この先、自分はとても馬主にはなれそうもないですから。

一流のホテルマンとか、プロの接客業の方は、顧客の顔と名前を一度で憶えてしまうのだとか。 意識の高さの問題なのか、元々の能力なのか、或いは歳のせいなのか、自分の場合、飼い主さんの顔と名前がパッと出て来ないことが結構あります・・・。
でも、何十年あっていなくても、同級生って言うのは分かるものですね。
昨日、高校の同級生が顔を見せてくれました。「久し振りー。 ちょっと頼みがあるんだけど、このポスターとチラシ、置かせて貰ってもいい?」 同級生とは言え、何でもOKではないですけど、「市民参加のオペラ」・・・自分には程遠い存在ではありますが、これなら断る理由はありませんね。 診察の合間だったので、ろくに話す時間もなくて、本人が参加しているのかどうかすら聞き忘れてしまいましたが・・・ 興味のある方は是非。
各々の都合がありまして、少し早かったのですが、病院の忘年会をしました。 真田への狂犬病予防注射の時、通り沿いに見かけるお店で、前から目をつけてた、「Il Boschino」さん。 http://www.valley.ne.jp/~boschino/
「子供達を連れて行くのには、まだ早いお店かな?」と思っていたので、ずっと機会を伺っていたレストランです。 今回のコースは、魚介類中心でしたが、期待通りの美味しいイタリアンを楽しませていただきました。 一人でガブガブワインも飲んで、お店の方に「ワインが残るようでしたら、お持ち帰りいただいてもいいですよ。」と声を掛けて頂いた時には、既に瓶は空っぽでした。
まだ、半月ありますけども、今年もお疲れ様でした。 (あぁ、まだ大掃除がありましたね。)
今日、「畑を走り回ってから病院に来ました。」と言うラブちゃんは、体中に「コセンダングサ」の種子が、びっしりくっ付いていました。 診察の間お話しながら、取れるだけ取ったのですが、結構絡まっていて取りきれませんでした。 飼い主さんも「先生、後はウチに帰ってから取りますから。」と笑って帰られました。
「コセンダングサ」「イノコヅチ」「オオオナモミ」・・・いづれも病院に来る犬や猫が、よくくっ付けている種子ですが、自分が子供の頃は、大雑把に「バカ」って呼んでいて、友達同士で投げつけ合いをして遊んでましたね。 でも、どこでも「バカ」って呼ぶのでしょうか? 方言みたいなものですかね? しかし、改めて考えると、「バカ」って・・・。
そう言えば、大きく育つせいなのでしょうか、最近、あまり「オオオナモミ」を見なくなりましたね。 子供の頃、飼い犬に付いた「オナモミ」の種を取るのに随分苦労したんですけどね。 最近、アスカにくっついてるのは、もっぱら「コセンダングサ」です。
朝から、どんよりとしたお天気で、昼前から雨が降り出しました。 季節はずれの雷も鳴ってましたねぇ。
今週に入って、膀胱炎、尿路結石等の、「下部尿路疾患」がとても多くなっています。 ほぼ、毎日、多い日には3,4件診察しています。
寒くなり、あまり水を飲まなくなることで、オシッコが濃く、少なくなることが大きな要因のようです。 意識して水を飲ますのは難しいですが、水の器は1つより、複数置く方が、より沢山水を飲むと言うデータもあります。 より、飲みやすい場所に水の器を増やしてあげてみてください。
更に、冬場は、「暖房の為に、部屋を閉め切ってしまうので、猫達が思うようにトイレに行けない。」とか「トイレが寒い所にあって、オシッコを我慢してしまう。」ような状況にならないように気を付けて下さい。
「普段より何回もトイレに行く。」「ずっと、トイレに入ったまま出て来ない。」「トイレ以外でオシッコをする。」「オシッコが赤い。」などの変化が見られるときは、早めに受診しましょう。
写真は、去勢、避妊手術で入院している、くろちゃんと、ねねちゃんの兄妹。 本当は、そっとしておいてあげなきゃいけないんですけど、不安そうに身を寄せ合っている姿が、あまりにも微笑ましいので・・・
ここ数年、すっかり自分に定着してしまった、夏の「トビヒ」と、冬の「手湿疹」。 両方共、出始めた数年前は、何なのかよくわからなかくてひどい目に会いました。 でも、こう毎年だと、すっかり慣れてしまって、「ああ、もうそんな季節なんだ。」と言う感じです。
「手湿疹」については、毎日何十回も手を洗う仕事なので、ある程度は仕方ないと諦めています。 その都度ハンドクリームを付ければ違うのだろうと思いますが、クリームを付けてもどうせ直ぐに手を洗わなければならないし、動物を触る上でベタつきや臭いも気になって仕事中には使いません。
慣れっことは言え、指先や掌側に出来る「手湿疹」はやっぱり痛いですね。 何かを掴もうとすると「いてっ!」って感じで。 「手湿疹」だと分かるまでは、棘でも刺さっているのかと思ってました。
「トビヒ」も「手湿疹」も、免疫力やアトピーとの関連性が強いようですが、ここ数年で目立つようになってきたって言う事は、年をとって免疫力が落ちてきているって事なのでしょうか?(寂)
今日、MOCO&OTTIちゃんのママから、ウチのアスカにネーム入りのクッキーと鶏ササミのジャーキーを頂きました。 両方共、お手製。 いつもながら見事な出来栄え。 早速、ほうれん草のクッキー、頂きます。
http://ameblo.jp/moco-otti/entry-10168706402.html
ヘッドラインのトピックスを読んでいたら、「ナリタブライアン記念館閉鎖」とありました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081001-00000002-kiba-horse
この前見た、何かのテレビ番組でも、「ナリタブライアン」の認知度は随分下がっていましたし、仕方ないんだろうと思います。 記念館については、牧場が主体で運営していたわけではありませんし、ファンの為のものなので、特に感傷もありませんけど、自分の十数年間が少しずつ消されていくようで、ちょっとだけ寂しいです。
先週、mocoちゃんたちのママから、紅イモを使ったスイートポテトを頂きました。 星型の犬用クッキーが載っているのがアスカの、その他が自分達の為に頂いたものです。 見た目の紫が鮮やか、味もまろやかで美味しかったです。 アスカもパクッ!モグモグ、ゴックン!、ペロリ、でした。
http://blog.ipetclub.jp/mocomoco820/archive/319
この写真じゃ、なんだか分からないですよね? 家のベランダにネズミみたいな糞が落ちているのは知っていたんですけど、なんだかよく分からなくて。 先日、点検に来て下さった住宅メーカーの方が「蝙蝠が休憩場所に使っているようですね。」と教えてくれました。 なるほどねぇ、納得。 「蝙蝠が休憩に使うくらいなら、別に構わないですけどね。」と答えると、「放っておくと、ものすごく集まるようになって、糞はすごいし、追い払えなくなりますよ。」と教えてくれました。 その夜、注意してみていると、確かに蝙蝠の鳴き声がします。 一応、追い払っておきましたが・・・
蜂の巣にしても、小鳥の巣にしても、今回の蝙蝠にしても、確かに汚したり、雨樋を詰まらせたりと、家にとっては迷惑物ですけど、命が通っている感じがして、そんなに悪い気はしないです。
MOCO&OTTIママから、ウチのアスカに手作りのケーキを頂きました。 素直に「スゴーイ」と言える出来栄えですね。 見事です。 勿論、味の付けていないワンちゃん仕様。
アスカはこの8月7日に10歳になりました。 「月遅れの誕生日プレゼントに」と、頂いたケーキをお皿に乗せて目の前に置きましたが、全く興味なし。 どうやら、自分の食器と、直接、手からもらうものしか「自分の食べ物」と言う認識はないらしい。 そうやって育ててきたんだから当然と言えば当然なんですけどね。 手にとって差し出すと、写真を撮る暇も無く、パクッ!!!とあっという間に食べてしまいました。 ご馳走様でしたー!
■胎盤剥離継続「標準的な医療措置、過失なし」
福島県大熊町の県立大野病院で平成16年、帝王切開手術を受けた女性=当時(29)=が手術中に死亡した事件で、業務上過失致死と医師法(異状死の届け出義務)違反の罪に問われた産婦人科医、加藤克彦被告(40)の判決公判が20日、福島地裁で開かれた。鈴木信行裁判長は、医療行為と患者死亡との因果関係を認めたが、措置は一般的な医療行為で過失はなかったなどと判断し、無罪(求刑禁固1年、罰金10万円)を言い渡した。
以下、8月20日毎日新聞等より。
医師の判断に「過失」はなかった--。全国の医療関係者が注目した「大野病院事件」で20日、無罪判決が言い渡された。判決の瞬間、医師の加藤克彦被告(40)は小さく息を吐き、安堵(あんど)の表情を見せた。昨年1月の初公判から判決まで15回の公判すべてを傍聴した被害女性の父渡辺好男さん(58)は前かがみで目を閉じ、聴き入っていた。
福島地裁1号法廷。午前10時すぎ、スーツ姿の加藤医師が入廷。被告席に着く際、裁判長と傍聴席の遺族にそれぞれ一礼した。「被告人は無罪」。鈴木信行裁判長の声が法廷に響くと、直立不動で聴いていた加藤医師は、ほおをふくらませ、小さく息をついた。
判決言い渡しを終えた鈴木裁判長が、最後に「これが裁判所の結論です」と述べると、加藤医師は裁判長に向かって深々と頭を下げた。検察側にも2回会釈し、表情を崩さないまま法廷を後にした。
加藤医師は初公判から「切迫した状況でできる範囲のことを精いっぱいやった」と無罪を主張しつつ、謝罪も口にし、今年5月の最終意見陳述では「できる限り一生懸命行ったが悪い結果になり、非常に悲しく悔しい思い」と述べていた。
一方、死亡した女性は出産後、対面した長女の手をつかんで「ちっちゃい手だね」と声をかけたという。その後胎盤剥離(はくり)を経て容体が急変し、輸血などの措置が講じられたが、出産の約4時間半後に死亡した。
渡辺さんは判決を控えた今月12日、毎日新聞の取材に応じ、公判で繰り返し謝罪した加藤医師に対し「わびるなら、娘が生きている間になぜ医療の手を差し伸べてくれなかったのか。絶対許さないという気持ち」と怒りをあらわにした。
娘の死の真実を知ろうと、医学用語をはじめ、帝王切開手術の知識を医学書やインターネットで調べ、ファイルにまとめた。医療事故を機に生活は一変し、「笑顔がなくなった」と語る。孫に「母親」を意識させたくないと、家族連れが集まる場所には連れ出さないという。【松本惇、清水健二】
◇関係者から「妥当な判断」「教訓学び再発防止を」の声
今回の無罪判決に、関係者からは「妥当だ」「事故の教訓を生かして」など、さまざまな声が上がった。
日本産科婦人科学会の調査によると、妊娠・出産に伴って命にかかわる緊急治療を必要とする女性は250人に1人と推計されている。調査を担当した国立成育医療センターの久保隆彦・産科医長は「一般に妊娠・出産は危険な行為であるということが知られていないが、産科医は数多くの危険な妊婦を助けてきた。有罪になれば、こうした妊婦を対象にした医療行為が否定され、産科医療の崩壊に拍車をかけるところだった。今回の判決は極めて妥当な判断だ。これ以上の産科医減少、産科医療の崩壊を招かないために、検察は控訴すべきではない」と語った。
加藤医師の支援活動をしてきた上昌広・東大医科学研究所特任准教授は「今回のような医療事故を法廷で真相究明することの限界が明らかになった。当時の医療体制の根本的な議論がないまま、医師の過失の有無だけの争いとなっていた。これを機に医療事故における業務上過失致死罪の適用について国民的な議論が必要。司法関係者も、医療事故に刑法を適用することの是非をもっと議論すべきだ」と話した。
25年前に医療事故で娘を亡くした「医療過誤原告の会」の宮脇正和会長(58)は「刑事裁判になったことで明らかになった事実もある。医療界は刑事訴追への批判だけで終わらせず、この事故からリスクの高い医療行為の際には応援医師を呼ぶなどの体制を取るべきだという教訓を学び、再発防止に役立ててほしい」と訴えた。
◇
手術時の判断をめぐり、執刀医の刑事責任が問われたこの事件は「過失は明白」とする検察側と、「手術は適切だった」とする弁護側が真っ向から対立。子宮に胎盤が強固にくっつく「癒着胎盤」という珍しい症例に対し、胎盤を剥離(はくり)する行為を続けた医療行為は適切だったか▽危険は予見できなかったか▽警察への届け出をしなかったことが医師法違反に当たるか-が大きな争点になった。
判決は、胎盤剥離を始めた後の大量出血は、大部分が子宮内壁の胎盤をはがした部位からで、加藤医師の剥離行為と女性の死亡に因果関係があったと認定。大量出血自体も予見可能で子宮を摘出すれば、最悪の事態は避けられる可能性があったとした。
その一方で、癒着胎盤と認識した段階で剥離をやめて「子宮を摘出すべきだった」との検察側の主張には「一部の医学書や検察側証人の主張にすぎず、一般性を欠いている。剥離の中止義務があったとは認められない」と指摘。主張を裏付ける臨床症例を提示しない検察側の立証は不十分だと退け、胎盤剥離後に子宮を摘出した加藤被告の行為は「臨床上の標準的な医療措置」と認め、過失はなかったと結論付けた。
また、医師法違反については「診療中の患者が診療を受けている疾病で死亡した場合は(異状死の届け出義務の)要件を欠く」とし、「(今回は)癒着胎盤という疾病を原因とする過失なき診療行為をもってしても避けられなかった結果といわざるを得ず、異状死に該当しない」と判断した。
○ ○ ○
≪ 自分には、このケースが医療ミスに当たるのか、軽率に意見は言えません。 ただ自分には、患者さんの取り違え、薬剤の誤投与、過剰投与等、でたらめな治療の結果ではないと思われるこのケースを、刑事事件として扱っている事が理解できません。 皆さんはどう感じられますか? ≫
昨夜は、花火大会でした。 あいにくの天気で、打ち上げは駆け足で進み、時間もかなり短縮されたようで、あっと言う間に終わってしまいました。 子供達のかき氷や自分のおつまみを買って、「さてゆっくり花火でも・・・」と落ち着いた途端、「さぁ、本日のフィナーレです」とのアナウンス!!! 花火を見ている時間より、渋滞を抜けるのに掛かった時間の方が、はるかに長かった。
先週末から、付きっ切りの子が入院していたので、夏休みだと言うのに、土日も子供達を遊びに連れて行けませんでした。 せめてもの「花火大会」でしたけど・・・・あ、でも、花火はとても綺麗でしたよ。
このところ、ツバメを保護されて来院される方が、増えています。 巣立ちの時期ですから、危なっかしいヒナを見ていられない方も多いようです。 以前にも書きましたが、「巣立ち」はヒナ達が乗り越えなければならない試練です。 これを乗り越えなければ、自然の中で生きてはいけません。 とは言え、目の前で死んでしまいそうな小鳥がいれば手を差し伸べたくなるのが人情。 よくわかります。 ただ、手を伸ばす前に、周りに親鳥がいないか確認しましょう。 巣立ち中のヒナには親鳥が餌を運んでいます。 すこし離れた場所から様子を伺って、2~3時間しても親鳥が来ないようなら、はぐれてしまったのかもしれません。 猫やカラスに襲われないように、木の上や塀の上などに乗せてあげるのもいいでしょう。 怪我をしている時、親鳥からはぐれてしまったヒナを保護した時は、地方事務所の林務課(上田市なら合同庁舎内にあります)の担当の方、もしくは動物病院にご相談下さい。
暑いです。 子供との約束を2年掛かりで果たす為、海に行ってきました。 もっとも、去年も海には行ったのですが、とても天気が悪くて、結局海には入れず、室内プールで遊んできただけでした。 今年は、「行ける時に行っておかないと、又同じ目にあうかも・・・」との危機感から、衝動的に行ってきました。 曇りだった予報はなんだったのか、とても良い天気で、普段病院と家との往復しかしていない自分は、気を付けていたのに、やっぱり「全身火傷」で体中がヒリヒリ痛いです。 今日、姫ちゃんに飛びつかれた時に、泣きそうになりました・・・
今、「ねむの木」の花が綺麗ですね。 子供の頃から、千曲川の川原でも沢山咲いていて、好きな花の一つです。
自分は父親でもあるし、同時に息子でもある。 もっとも、高校生の頃から今に至るまで、父親の意見に対して素直に「はい」と言った事もない、可愛気のない息子ですが・・・
父が癌の切除の為に、胃の殆どを失ったのは15年ほど前の事になります。 当時、自分はまだ独身で、北海道で仕事をしていました。 帰省した自分は、手術に立会い、母と一緒に一晩ICUで父に付き添いました。 お隣のベッドの人工呼吸器や、ベッドサイドのモニター類の機械的なリズムが耳について、まるで時間が止まっているような感覚でした。
麻酔から醒め、話が出来るようになった父は、真っ先に自分が北海道に帰る飛行機の心配をしていました。 人の心配するような状況じゃないのに・・・。
「やっぱり、この人が自分の父親なんだなぁ」・・・北海道に戻る帰り道、思い出すたびに涙が出そうになりました。
ありがたいことに、未だに減らず口ばかりの、わがままな息子をさせてもらっています。
一昨日、福岡で自転車で飼い犬の散歩をしていた方が転倒して亡くなると言う、痛ましい事故がありました。 自転車の前輪には、散歩に連れていた飼い犬の引き綱が絡まっていたそうで、犬が何かに驚いて自転車の前方を横切ったのかもしれません。 自分も時々、自転車やスクーターで飼い犬の散歩をしている方を見かけます。 飼い主さんが犬のペースで歩けない事情もあるのだとは思いますが、「危ないなぁ」と感じることも少なくありません。
その事故を起こした犬は中型で、発見時も引き綱につながれたまま、おとなしくその現場にいたそうです。 想像しただけで、悲しくなります。
病院を始めて5年目になりますけど、一体何台プリンターを買い替えたことでしょう。 カルテ用紙や、飼い主さん用の説明ツールなどを自分で印刷している事もありますけど、普段は診療明細書やワクチンの接種証明書などの印刷に使っているだけなのに。 壊れるなら、仕方ないと思いますけど、廃インクタンクが一杯になって使えなくなる事が殆どです。 この廃インクタンクは、メーカーに送って交換してもらうのですが、時間もかかるし、新品のプリンターが買える程の費用がかかります。 そしたら、普通は買い換えますよね。 何枚か印刷すれば、廃インクタンクが一杯になることは分かっているわけですし、なんで家庭で簡単に交換できるカートリッジタイプにしないんですかね? 壊れてもいないのに、買い換えるのには抵抗があるんですけど。 今度はレーザープリンターにした方が良いのでしょうか?
自分が牧場に勤め始めた頃、社長と仕事をしている人達から「あの社長の下で3年勤まったら、どこに行っても大丈夫だよ。」と言われました。 実際、最初の1年はとにかく毎日毎日怒鳴られていました。 社長の顔を見る度、「今度は何を怒られるんだろう?」と緊張したものです。 でも、2年目の繁殖シーズンが終わった時、「今年の受胎率は何%だった?」と聞かれ「○%です。」と答えた自分に、「合格。 もう、任せても大丈夫だな。」と、初めて認めて頂きました。 それからも、怖い社長ではありましたけど、結局10年以上一緒に仕事をしました。 何ででしょうね?。 「理不尽」と思っても付いて行けたのは、社長が仕事に対して真剣なのを知っていたからだと思います。 社長は、自分に言ったことがあります「僕はね、仕事に命を懸けているんだよ。」
mocoちゃんの「デコチョコ」を頂きました。 好きな写真を使って、チロルチョコの包み紙がデザインできるんですね。 お子さんの写真とかを使って、ちょっとした贈り物に楽しいですね。 我が家の犬と猫では、"可愛い"「デコチョコ」にはならないかも・・・
http://www.decocho.com/
里親を募集している、リンちゃんのおこちゃまのもう1頭。 こちらはレッドですね。
昨日は、病院の向かいにある「染谷が丘高校」の卒業式でした。 高校の卒業って言うのは、小学校や中学校のそれとは、また違った意味がありますよね。 社会に出ると言うか、大学や専門学校などに進むにしても、卒業を機に、自分の家を出る人も多いでしょうし、ある意味”巣立ち”の儀式ですから。 自分が高校を卒業した頃は、頭の中はこれから始まる新しい生活の事ばかりで、友達と騒いでいただけでしたけど。 自分が親になってみると、自分の手元から巣立って行く、子供達を見つめる親の気持ちを考えるようになりました。 うちは、まだもう少し先の話ですが、きっと、あっという間なんでしょうね。
晴れたり、雪が降ったり・・・コロコロ変わるおかしな天気です。 これも春の兆しですかね?
飼い主さん達と話していると、食糞(ウンチを食べる事ですね)に悩んでいる方が多いようです。 石や砂、古釘など、通常、考えられないものを食べたりすることを「異嗜(いし)」と呼びますが、この「異嗜」は栄養の過不足が原因のひとつとも言われています。 でも「食糞」はこの「異嗜」とは異なり、ワンちゃん達にとっては特別異常な行動ではありません。 欧米などの牧場で飼われているワンちゃんが、馬や牛の糞便を美味しそうに頬張っている光景は別に珍しいものではありませんし・・・
とは言っても、飼い主さんにとっては、目の前でウンチを食べられて、気持ちいいわけありませんよね。 お散歩の途中で、他の動物の糞を食べたりすれば、感染症や寄生虫症の原因になることも考えられますしね。
「食糞」しているワンちゃんが育ち盛りの仔犬であれば、まずは充分なフードを与える事、そして素早くウンチを片付ける事に尽きます。 通常は、成犬になると食欲も落ち着きますし、排便回数も減って、お散歩の時などにするだけになったりするので、自然になくなることが多いです。 成犬になっても治らない時には、ウンチが苦くなるようなしつけグッズも出ていますから試してみると良いかもしれません。
でも、仔犬が自分のウンチをキラキラした目で見つめながら「なんだか、美味しそうー」って思っているかと思うと、可愛いですけどね。

本格的な種付けシーズンを前に、北海道のサラブレット生産地では、この時期に各種馬場、スタリオンセンターが「種牡馬展示会」を行います。 競走馬を引退し、新しく種牡馬になった馬達のお披露目の場でもあるし、繁殖牝馬を所有する生産牧場にとっては、各繁殖牝馬のお相手を吟味する場でもあります。 原則的に、一般のファンの方の入場は遠慮していただくのですが、新種牡馬と言えばバリバリのスターホースですから、ファンの方が紛れる事も珍しくはありません。 また、特に新種牡馬のお披露目の時には記念品などが配られる事も多いので、それを目当てに「展示会めぐり」をしている人なんかもいたりして・・・最近では招待制にしている種馬所もあるようです。
自分は、生産牧場のスタッフとして、種付け時に同行し、その都度、種牡馬を見せてもらっていましたので、敢えて「展示会」を見て回ることはありませんでした。 ただ、勤務していた牧場でも「種牡馬展示会」がありましたので、開催者側のスタッフとして結構忙しかったのを憶えています。 「種牡馬展示会」についてはひとつ、強烈な思い出があるのですが、ちょっと長くなるので、それはまた次の機会にでも。
落ち着きが無いと言うのか、自分は「何もしてない時間」が苦手。 最近は殆どそんな機会もないけれど、一人で長距離の運転をする時、「一休み」ができない。 トイレでも行って、身体を動かして、眼をつぶって、少し仮眠でも・・・と思っても5分もすると落ち着かなくなって、また走り出している。 温泉なんかでも、「折角、温泉まで来ているんだから」と自分に言い聞かせても、ゆっくり入っていられない。 間が持たないから、一人で食事に行ったり、飲みに出たりする事は無い。 食事の時間も短い。 以前、点滴してもらった時などは、じっとしている2時間がどれだけ長く感じられたことか。
それなのに、休みの日だけは、あっという間に終わってしまう・・・何にもしていないのに。
職人さんとか、技術を必要とする仕事をする中で、「習おうとするな、見て憶えろ、眼で盗め。」などと言われる事がある。 自分達の仕事なら、手術とかがそれに当たるのかもしれない。 「あの本で調べてみた、この本でも調べてみた、あの人に聞いてみた、この人にも聞いてみた・・・でも、いまいちすっきりしない、イメージが湧かない、巧くできない。」そんな時に他の人の手術を見せてもらうと「おぉ!、なるほどー」と一気に理解できる事がある。 「見て憶えろ。」と言うのも、単純に「見よう見真似で憶えろ。」って事だけではないんだと思う。
「百聞は一見に如かず」そんな格言もある。 多分、意味なら誰にでも分かる。 でも、「百聞」した事だって、決して無駄ではないはず。 「百聞」がなかったら、「一見」したとしても、何も見えてこないかもしれない。
いやー、今朝は、この冬1番の冷え込みでしたね。 暖房用のエアコンの立上がりも悪いし、補助暖房の灯油ヒーターを使ってもなかなか暖まりません。 2階の水が出なくて、洗濯どうしようかと思いましたよ。 部屋が暖まるにつれて、水は出るようになりましたけど、危ない危ない。
でも、北海道の冬を過ごしてきた自分ですから、この位はなんともないですけどね。 しかも、結構すごい所に住んでましたから(キャンピングカーですよ!)、住んでて、使っているのに凍るんですから・・・。 当時は、自前の解氷器とかも持っていました。
大寒も過ぎて、立春まであとわずか。 早く暖かくなるといいですねぇ。
取り合えず、今シーズン一番の雪ですね。 「雪かき」してますか? 上田辺りでは大した仕事ではありませんけど、雪の多い所では大変ですよね。 「雪かき」は漢字で「雪掻き」。 北海道にいた頃は「雪撥ね(ゆきはね)」、って言ってました。 「雪除け(ゆきのけ)」、「雪片し(ゆきかたし)」、「雪透し(ゆきすかし)」、「雪堀り、雪放り(ゆきほり)」、「雪寄せ(ゆきよせ)」・・・。 これらも全て、雪かきの同義語ですが、地域によって呼び方は様々なようです。 こうやって並べて夫々の字を見ていると、雪の質や量がなんとなくイメージできますよね。 「雪掻き」なんかは、ガリガリ音をさせながら隅の方に雪を寄せていくイメージで、「雪除け」「雪堀り、雪放り」「雪片し」などに比べると、大した雪ではない感じがします。 北海道の「雪撥ね」なんかは、サラサラのパウダースノーならではの表現のような気がします。
この辺では、まさに雪掻き。 駐車場、ガリガリーっとやってます。
最近、子供達はスケートにはまっています。 (この、受験シーズンの話題としてはどうなのか?) 日曜毎に、スケートに行きたがるので、保護者としてはちょっとお疲れ気味。 でも、毎回確実に上達しているのが見て取れるし、本人達も一番楽しい時期なんでしょう。
子供達が通っている小学校は、校内に仮設リンクを作っている。 北海道では、最高気温が氷点下と言う日が続くこの時期、当たり前の光景だったけれど、こちらでは珍しいんじゃないですか?。 多分、氷の管理も大変なんだろうなぁ。 今年は雪が少なく、冷え込む日が多いので、氷のコンディションはよさそうですけど。 この調子じゃ、あっという間に、子供達に追いつけなくなるんだろうな。
上田市民にはおなじみの「太郎山」。 新しい病院は、殆ど太郎山の麓ですし、毎日、太郎山の様子で季節の移り変わりを感じることができます。 上田市で育った方なら、小中学校の遠足で1度や2度は登っていますよね。 市内の小中学校の校歌にも、千曲川と並んで、かなりの確率で登場してきます。 なんでこんなに親しまれているんでしょうね? 頂上にある太郎山神社は、養蚕の神様だそうなので、養蚕の盛んだった上田で信仰を集めたのでしょうか?
標高1,164m、上田の海抜は450mくらいなので正味700m位の高さになるのでしょうか。 1年間に400回以上(!)も登る方がいると聞きます。 自分の知り合いにも、毎年元旦には太郎山に、初詣と、初日の出を拝みに登っていらっしゃる方がいます。 自分も、もうちょっと暖かくなったら、久し振りに登ってみようかなぁ。
自営業のなので、休みは自分で決める事ができます。 極端な話、週休3日でも、4日でも、夏休みに1ヶ月でも、「明日、休んじゃおぅっかなぁー」とか自由自在なわけです。 でも、そうしないのは、そんな事してたら食べていけないから。 それに、貧乏性というのか、休むとむしろ落ち着かないからです。
牧場に勤めていた頃は、1年間の休日が20日位でした。 特に1月~7月の繁殖シーズンは、休む事無く24時間体制で仕事をしていました。 別に休もうと思えば休めないわけではなかったのですが、数百頭の馬の管理を任されている身としては、毎日のように仔馬が生まれ、来年の為の種付けをするこの時期、1日でも眼を離す事が嫌だったし、怖かったんです。 自分の目で確かめないと、だめなタイプなんで・・・。
今でも、自分の為の休日はそれ程必要ではないかもしれません。 ただ、今は「休日=家族の為の時間」なので、独身だった頃とは意味合いが違います。
ミールちゃんのおこちゃま姉妹。 10月27日に帝王切開で生まれて、早いものでもう2ヶ月。 1回目のワクチン接種です。
最近は、原油高や、バイオエタノールに引っ張られた穀類の急騰で、何もかも高くなってしまいましたね。 ペットフードも、各メーカーが軒並み値上げしてきています。 個人の負担が、これだけ大きくなってきていますから、畜産などは本当に深刻ですよね。 生産者の方達の努力だけでは生産コストを抑えられない所まできているでしょうし、かといって品質を落とすわけにはいかないものだし・・・ 新たな偽装の言い訳にされる位なら、値上げも仕方ないのかな、とも思います。 世界中で食料の取り合いにならないように、世界規模での調整が必要ですよね。 投機目的での取引を制限するとか・・・
胃から取り出した、金属性の異物。 気を付けましょうね。
走行中の三菱自動車のトラックからタイヤが外れて、幼い子供とお母さんが亡くなった事件。 13日に出た横浜地裁の判決では、「リコールを回避しようとする、隠蔽体質」と「漫然と放置した」事実が厳しく指摘されていた。 ここで注目されるのは、メーカーは勿論の事、担当者個人が業務上過失致死罪に問われた事だ。 それに対して、フィブリノゲン製剤による、C型肝炎の薬害訴訟は一体なんだろう。 製薬会社にしても、研究者にしても、それを漫然と放置し、更に隠蔽していた監督官庁にしても、誰が悪くて、誰に責任があるのか、どうやって責任を取るのか全然見えない。 三菱自動車の事件とどこが違うんだろう? 同じ業務上過失致死罪じゃないの?
松下電器は、20年も前のファンヒーターのリコールを、あれだけ大々的に行っている、1企業が自腹で、あれだけのお金をかけて責任を取っている。 薬害エイズも、今回の肝炎についても、自腹で責任を取っている担当者はいるんだろうか?
ここの所、食品の偽装表示のニュースばかりでうんざりですね。 しかも、赤福とか、船場吉兆とか、その品質の確かさでブランドを作ってきた、本来偽装表示なんかをする必要のないメーカーでの偽装表示。 もう、こうなると信じられる食品なんて無いのかって事になってしまいます。 実際は、材料や品質にこだわって一生懸命努力しているメーカーもあるはずなのに・・・
そんな中で、今日、CMで有名な某メーカーのドッグフード(正確にはおやつ)での偽装表示が表沙汰になっています。 実際は「白身魚」を混ぜた製品を「ササミ」と表示し、牛肉を使っていない製品を「ビーフ」と表示していたと言う事らしいです。 品質に問題は無いようですが、何の為に「ササミ」「ビーフ」との表示が必要なのか、理解に苦しみます。 その品質にも疑念を抱かれても仕方ないかな、と思います。
改めて考えてみると、ペットフードには明確に法的な位置づけがされていません。 食品は「食品衛生法」で全ての飲食物が規制の対象になっていますが、あくまでもヒトが食べる上での話で、同じものを犬や猫が食べる事については何ら規制はありません。 また、産業家畜用飼料は、「飼料の安全性の確保及び品質改善に関する法律」(長い!)で規制されていますが、これは回りまわってヒトへの影響が懸念される「家畜」が対象であって、犬や猫、その他のペットは対象に含まれていません。 そう考えると、ペットフードは食品でも、飼料でもなく、その安全性は、食品以上にメーカー側の姿勢、倫理観に委ねられていると言えるかもしれません。 信じたいものです。
何年か前に、巷でカリスマと呼ばれているらしいNo.1ホストが、「No.1の秘訣は、なんですか?」と言う質問に対して、「痒いところに手が届く事」と答えたのを聞いて妙に感心した事を憶えています。 相手が何を望み、何を欲しているのかを正確に感じ取り、必要な分だけを多過ぎず、少な過ぎず提供する。 これは、確かに誰にでもできることではないですね。 「センスと経験、そして技術」全てが揃っていないとできません。
相手の気持ちを察する。 これは理屈ではなくて、感性、センスの問題。 痒い所だけを痛くもなく、くすぐったくもないちょうどいい力で、必要な分だけ掻いてあげられる。 これには経験と、完成された技術が必要。 別にホストを目指しているわけではないですけど・・・・接客業に限らず、どんな世界にも通ずる究極の極意のような気がします。
日曜日は、シンポジウムに参加して来ました。 と、言っても、堅苦しいものではなくて、上田まちづくり推進会議が主催した「地域資源を活かした自前のまちづくり」と言う、「もっと上田を発信しよう」という、元気な人達の集まりでした。
講師をされていたのは、「村おこし」「地域ブランド開発」のプランナーとして有名な(実はよく知らないのですが)、大歳昌彦さんという方でした。 話の内容は、これと言って取り止めがなく、各地の元気な人達を次々に紹介してくれました。 「話は面白いけど、だから何なんだろう?。」 正直、そう感じながら聞いていましたが、その中で、いくつかのキーワードが繰り返し出てきました。 「元気」、「笑顔」、「おもてなし」・・・。 「村おこし、町おこし、地域ブランドの確立、基本はそのへんにあるのかな。」となんとなく感じて帰ってきました。 大歳さんという方は、照れ屋なのか、いじわるなのか、言わんとすることをストレートには話してはくれない方のようです。 「答えは自分で探せ」と言うことなのでしょう。
その中で一つ、心に残った言葉があります。 「鳥が選んだ枝、枝が待っていた鳥」 鳥には自分の身体に適した太さの枝がある。 さて、自分はどんな枝になったらいいのでしょう。
本当に暑かった今年の夏も、どうやらピークは過ぎたようですね。 日差しに柔らかさが出てきたように感じます。
日本聴導犬協会さんから、募金活動に対してお礼状を頂きました。 病院の募金箱には、この半年で14,683円が集まりました。 ご協力を頂いた皆様、どうもありがとうございます。 中学校の頃の同級生からもらった連絡をきっかけに始まった、聴導犬協会さんとのお付き合いですが、耳の不自由な方にとっても、犬達にとっても、こう言う事業はもっと拡がって行くといいですよね。
日本聴導犬協会HP http://www.hearingdog.or.jp
今日から子供達の2学期が始まりました。 自分が子供の頃からそうでしたが、長野県の夏休みは短い! いとこ達には、まだ10日近くも夏休みが残っているのに・・・
夏休み、お盆に里帰りされて、実家のワンちゃんの付き添いで動物病院に来られる方も結構いました。 その中で、自分が話をすると「クスクス」笑っている方がいました。 さすがにカチンときていたのですが、どうやら自分が「その子、その子で・・・」とか「ひとり、ふたり・・・」とか、まるでワンちゃんをヒトのように話すことがおかしかったようです。 確かに自分は、このような擬人的な表現を意識的にしています。 「えさ」ではなく「フード」か「ごはん」。 「オス、メス」ではなく「男の子、女の子」。 小動物臨床の動物病院であれば、恐らく殆どがその様に表現しているのではないでしょうか。 ただ、慣れていない人にとっては、違和感を感じる表現なのでしょう。
犬や猫に対して、擬人化した表現をする事については、同じ獣医師でも大動物の臨床家や、研究者の先生などでは嫌悪感を持たれている方も多いです。 実際、自分が馬の臨床をしている時には、犬や猫を「○○ちゃん。」なんて呼べないと感じていた程です。 今では普通ですけど・・・ でも結局、飼い主さんに不快感を与えない呼び方、言い回しが一番だと思いますけど。
昨夜、家に帰ると家のすぐ前にセミの抜け殻。 つい手を伸ばすと、抜け殻ではなくてしっかり中身が入っていました。 しかも、背中が割れて、今まさに羽化の瞬間だったようで、自分が触った事で、そのまま「ボトッ」っと落ちてしまいました。 何とかもう一回くっつけようとしたのですが、もう足は動かない様子。 「悪い事しちゃったなぁ」とつまんでいると、身体をブルブル震わせながら、どんどんセミが出てきます。 行き掛かり上、そのまま羽化が終わるまで抜け殻を支え続けましたよ。 「どれだけ時間が掛かるんだろう?」少々不安になりましたが、つまみ続けて約30分、自力で身体を支えられるようになったので、外の木にくっつけておきました。 なにか、赤ちゃんを取り上げたような、変な感動がありました。
明日より16日(木)まで、当院は休診となります。 (今年はプライベートでの仕事が山積みなので、休暇にはなりそうもありません。) ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。
今朝、犬の散歩道でひっくり返ってもがいているカブトムシを拾いました。 左の後ろ足が不自由でしたが、元気そうなので、カブトムシやクワガタが良く集まる裏山のクヌギの木に放してきました。
暑さ、雲の形、夕立、雷、セミの声。 すっかり本格的な夏ですね。 毎年、この時期になると、雷や花火の音に驚いて脱走したり、怪我をしたり、物を壊したりする事故が起きます。 ちなみに、うちの犬はオシッコをもらしますが・・・。 花火大会のように時間が決まっていれば、時間に合わせて鎮静剤、精神安定剤を使う事もできます。 ただ雷に対しては、前もって薬を飲ませておくのは難しいですよね。 でも、当院に来ている飼い主さんの一人は、雲行きなどをみて、雷が鳴るのをかなり早くから察知されて、お薬でコントロールしています。 こうなると、ちょっとした特技だと感心させられます。
猫は外に自由に出してあげるのがいいのか、それとも外に出さない方がいいのか。 猫を飼い始めた方からよく受けする御相談です。 それまで外で自由にしていた猫を、突然室内飼いにすれば、やはりストレスは感じるだろうと思います。 また、発情期にはストレスを感じるでしょう。 でも、仔猫の頃から家の中で育った猫にとっては、家は安住の地となり、屋外の方がストレスになるかもしれません。 また、避妊、去勢手術をすることで、性的なストレスから開放してあげることができます。
最近眼にした調査によると、猫の死亡原因の第1位は「感染症」で、第2位は「事故」、第3位は「泌尿器疾患」でした。 「感染症」「事故」は室内飼いであれば、殆ど防ぐ事ができます。 また、「泌尿器疾患」についても、オシッコの状態がよく分かるので、室内飼いの方が早く病気を見つけることが出来ます。 いざ治療となっても、泌尿器疾患に欠かせない、食事療法が確実に出来る室内飼いの方が回復が早く、再発も減らす事ができます。 そう考えると、猫を室内飼いにすることで、死亡原因を30~40%も減らせる事になります。
梅雨が近づいて来ています。 この季節になると、「ホット・スポット」とも呼ばれる表在性膿皮症が増えてきます。 大きさは様々ですが、突然皮膚が溶けたように円形にただれ、カサブタをつくります。 原因の多くは、ブドウ球菌や連鎖球菌ですが、これらは特別なものではなく、普段から皮膚の表面にいる菌です。 「何らかの理由で皮膚にできた傷」や「皮膚の衛生状態の悪化(シャンプーをしていない、あるいはシャンプーのし過ぎ)」などがきっかけとなり発症します。 また、アトピー性皮膚炎などの皮膚の基礎疾患があることも多いです。 まず、病院で診察を受け、薬用シャンプーで皮膚を清潔に保ち、外用剤あるいは内服薬で治療します。
ブドウ球菌、連鎖球菌はヒトでも、一般には”とびひ”と呼ばれている「伝染性膿痂疹」の原因菌となります。 痒いのでボリボリ掻くと、その引っ掻き傷によって火の粉が飛び散るように一気に広がっていくところからこの名前がついたと言われています。 通常は、10歳未満の小児に多い皮膚疾患なのですが、実はここ数年、自分自身が毎年”とびひ”に悩まされています。 始めの頃は、「虫刺されかな?」とボリボリしてしまい、ものすごい事になっていました。 それでも最近は、学習しまして、ひどくなる前に手を打つようになりました。 仕事柄なのか、それとも自分の免疫力が小児並みに落ちているのか・・・
今朝、犬と家の周りを散歩していると、道端のあちらこちらにセキレイのヒナがピーピー言いながらテクテク歩いていた。 ちょうど巣立ちの時らしく、ヒナが「ピー」と鳴くと、木の上か、どこか上の方からも「ピー」と返事が聞こえる。 親鳥が絶え間なく声をかけて励ましているようだ。 ヒナを驚かさないように、脇をそっと通り過ぎる。 カメラに収めようかと引き返してみると、既に皆飛び立っていた。 この時期、カラスや猫に狙われるヒナも多いだろうし、「道端に落ちていた。」と保護してこられる方もいる。 鳥達にとっては、避けては通れない命がけの巣立ち。 ヒトはどうなんだろう? 親も子供も、ちゃんと巣立てているのだろうか。
いやー、ダービー凄かった。 11年振りに牝馬で挑戦した”ウオッカ”が、牝馬としては実に64年振りの優勝を果たした。 ちなみに、11年前にダービーに挑戦した牝馬は、うちの生産馬”ビワハイジ”。 今回、その”ビワハイジ”の仔”アドマイヤオーラ”も出走していて、3着に入った。 競馬を知らない人には、ピンと来ないかも知れないけれど、オリンピックの男子100mで一人だけ女の人が走って金メダルを獲るようなもの。 大体、全く同じ父馬、母馬の間に生まれても、オスとメスでは何倍も値段が違う。 牝馬では元が取れないことも多い。 なぜなら、馬主はダービーを勝ちたいと思っているし、それには牝馬では難しい事を知っているから。 でも、”ウオッカ”が勝った。 本当に凄い。
それと、カントリー牧場の皆さん、おめでとうございます。
一昨日、「プロフェッショナル」と言うNHKの番組に、(競馬の)藤沢和雄調教師が出演されていたので、その時間には珍しくテレビを見ていました。 藤沢先生には、病院の開業時にお花を贈って頂いたり、競馬の世界を離れた現在でもお付き合いさせていただいています。 番組の内容としては特に何と言ったものではなかったのですが、キーワードとして出ていた「一勝より一生」がとても自分の中に残りました。 競馬の世界は、その一勝に命をかける世界です。 競走馬にとっては、その一勝が無ければ、その先の命さえ保証されない、そんな世界です。 その中にあって目の前の一勝よりその先の一生を優先させる考え方。 それで、10年以上この世界のトップを走っている。 やはり、特別な方なんだな、と感じました。 今度、お会いする機会があれば、是非その辺のお話をお聞きしたいです。
昨日、病院の診察時間終了間際から、電話とインターネットが使用不能となりました。 NTTに問い合わせをしても、回線が混雑しているようで繋がりません。 後でNTT側の問題で、ひかり電話とフレッツによるインターネット接続が出来なくなっている事がわかりましたが・・・。 その為、昨夜は病院の電話を転送設定できずに家に帰りました。
今朝、ある飼い主さんからお電話を頂きました。 昨晩、飼い犬が出産したが、赤ちゃんがそのまま死んでしまったとの事でした。 「留守番電話に切り替わると聞いていたのに、電話が全く繋がらなかった」「前からお願いしていたのに・・・」と涙ながらに訴えていらっしゃいました。 「お気の毒でした。」以外の言葉が見つかりません。 昨晩、お電話を頂いていたとしても、赤ちゃんが助かったかどうかは何とも言えませんが、結果的に「頼りにしていたのに何もしてもらえなかった。」と言う事になってしまいました。 しばらく落ち込みそうです。
ゴールデンウィークはいかがでした? 馬の仕事をしている時から、ゴールデンウィークと言うのは、自分とは関係の無い世界の話だと思っていました。 今年も前半は仕事に追われていましたが、後半はしっかり休ませていただきました。
写真は「佐久バルーンフェスティバル」。 昨年は、下調べもせずに適当な時間に行ったので、遠くに飛んでいる気球を眺めただけでした。 今年はその雪辱戦。 離陸の時間に間に合うように、朝5時に家を出ました。 その甲斐あって今年は、気球を膨らませる所から離陸までしっかりと見て、更に体験飛行までしてきました。 40機もの熱気球が、一斉に空に上がっていく様子は、やっぱり壮観でした。
これはバックヤード。 受付、診察室、処置室を結ぶ、スタッフ用の通路ですが、検査室も兼ねています。 突き当たりに見える扉は、隔離室です。 野生動物や感染動物の管理の為に、小さい部屋ですけど、今回新しく設置しました。 その右に見えるのがインキュベーターで、集中的な看護が必要な症例用のユニットです。 スタッフの動線から見渡せる位置に置いています。
今日の午前中は、狂犬病の集合注射で青木村に行ってきました。 青木村については、これまで通り抜けた事があるだけでしたが、のどかな山間の村と言った感じで、景色のいいところでした。 また、公共の設備が充実している印象を受けました。 そのうちドライブにでも出掛けてみますか。
昨日は、「皐月賞」がありました。 (ちなみに競馬の話です。) 競馬の世界から離れて、随分経ちます
し、そう熱心に競馬を見るほうでもないのですが、さすがに大きなレースの時は、自分が育てた、関わった馬、あるいはその子供たちが出ていないかチェックします。 更にお世話になった牧場、馬主、調教師さんの成績を確認したりしています。 昨日の皐月賞では「アドマイヤオーラ」と言う馬が一番人気でした。 この馬の母馬が「ビワハイジ」と言いまして、自分が育てた8頭のGⅠ馬のなかの1頭です。 また、管理されている松田博資調教師には、牧場時代お世話になりましたし、牧場の後輩も厩舎に所属しています。 そんな事もあって、応援していたのですが、残念ながら4着でした。 でも、明らかに肢を余していて、距離が伸びるダービーには逆転も可能かなと思いました。
環境に配慮した、所謂「ECO商品」が人気ですね。 Co2削減、環境問題を皆で考えよう、と言う事に勿論異論などありません。 ところで、「環境」って何でしょう? 文字通り、自分を取り巻く世界の事ですけど、宇宙規模、地球規模、国家規模も環境なら、自分の周り1cmも環境ですよね。 どこを境界線にするかで、環境の大きさは変わっていきます。 土足厳禁でピカピカの車から捨てられる空き缶やタバコの吸殻・・・その人にとっての環境は車の中。 車の外側はどうでもいい世界なんでしょう。 そんな事を考えると、環境問題って結局、人間性そのものの問題なんでしょうね。
モンシロチョウが舞い、昨日はツバメを見かけました。 ウグイスも鳴いています。 もっともウグイスは、まだ調子が出ないのか、なんとなくヘタクソでしたが・・・ 桜も三分咲き程度でしょうか、すっかり「春」の陽気になりました。 下の娘も小学校に入学し、ヘルメットを二つ並べて登校しています。 昨日の朝はPTAの当番で、「交通安全」の黄色い旗を持って通学路に立ってきました。 「おはようございます」と声をかけると、高学年と低学年の子供たちは「おはようございます」としっかり返してくれますが、中間ぐらいの子供たちは、恥ずかしそうに下を向いている子が多かったです。 物騒な世の中ですけど、顔見知りでなくても、挨拶くらいはしたいものですよね。 中学生や高校生でも、元気に挨拶してくれる子が結構いました。 やっぱり気持ちのいいものですよね。
昨日、西友は「関東の20店舗で米国産牛肉の販売を再開する。」と発表した。 西友の親会社である米ウォルマート・ストアーズの意向もあるのだと思うけれど。 これまでの経緯を見てきて、申し訳ないが、自分は米国産牛肉を食べる気にはなれない。 米国産牛肉の使用を明言している、ファミリーレストランなども意識的に避けている。 もっとも、今の時代、牛脂など自分の知らないところで原材料として使われている物も少なくないとは思うけれど、それでも自らの意思で避けられるものは出来るだけ避けておきたい。 特に、将来のある子供達の為に。 今まで病院に泊まるときなどに、西友のお弁当やお惣菜を利用させてもらってきたが、見直す必要がありそうだ。
下の娘の卒園式があった。 入園した頃はオムツをしていたのだから、随分成長したものだ。 小学校への入学準備も着々と進んでいる。 自分も置いていかれないように進んでいかないと。
今日は、ちょっと時間ができたので、髪を切ってもらいに行って来た。 時間がある時はマッサージもしてもらうのだけど、いつも肩から背中にかけての筋肉の凝りに驚かれる。 「今日も、岩みたいですよ。」と言われてしまった。 目が悪いせいか、姿勢が悪いせいか、高校の頃からとにかく肩凝りがひどい。 病院の固い床に布団を敷いて寝たりしてるのもよくないんだろうなぁ。 新しい病院では、もう少し環境を整えたいなぁ。
地方競馬の衰退が深刻化して久しい。 新潟、高崎、実際に既に幾つかの競馬場は廃業に追い込まれているし、競走馬生産のお膝元、北海道競馬ですらその存続が危ぶまれている。 競走馬の生産頭数もピーク時に比べると2/3程まで落ち込んでいる。 既に競馬の世界から離れたとはいえ、やはりこの状況は寂しい。 同じ事はプロ野球でも言える様な気がする。 かつて、プロ野球中継、特に巨人戦などは鉄板中の鉄板、ドル箱だったはずだ。 それが今や、今シーズンは、日テレですら巨人戦中継の時間延長をしないらしい。 トップの選手が次々に大リーグに行ってしまう現状では、日本のプロ野球は大リーグの2軍でしかない。 2軍の勝ち負けに対して興味が持てないのは、無理のない話だ。 その反面、野球では地方での独立リーグが活発になってきている。 最近も、北信越ベースボール・チャレンジ・リーグが立ち上がった。 競技人口の裾野を広げること。 この地道な努力はとても大切だと思う。 それに、甲子園での高校野球は、未だにすごい人気だ。 この、「自分達の代表」と言う感覚がプロスポーツを根付かせる大切な要素だと思う。 実際、アメリカではプロのスポーツチームはオーナーの会社名を背負わない。 例え、オーナーが変わっても「ニューヨーク・ヤンキース」であり、「シカゴ・ブルズ」だ。 それを模したJリーグが成功している。 競馬も「中央は中央、地方は中央のお下がり」のような構図を変えるべきだと思う。 新馬戦(デビュー戦)は地方で行い、勝ちあがった馬が中央で日本一を競う様になれば、もっとファンの地元意識を煽るのではないか。 例えば、笠松競馬から国民的スターになったオグリキャップのように。 2004年の米国2冠馬”ウォーエンブレム”も、1歳時にわずか2万ドルで取引され、マイナーなイリノイ州でデビューしながら勝ち上がってきた馬。 「デビュー戦から追いかけているんだよ。」「自分達が育てた馬」そう言う気持ちがファンを支えているのではないでしょうか。 やっぱり、裾野を広げる努力が大事だと思います。
「最近の若いヒトは敬語が苦手」とよく言われる。 でも、大人が使っている言葉だってたいしたことはない。 テレビで特集があったけれど、若い人たちは敬語自体を知らないわけではないようだ。 尊敬語、謙譲語、丁寧語、ペーパーテストでは結構できている。 使う場面がわからないだけだ。 実習生には実習前に必ず、「とにかく、飼い主さんへの挨拶だけはきちんとして下さい。」と話していますが、ある実習生は来診された飼い主さんに「いらっしゃいませ。」、帰り際には「ありがとうございました。」・・・・確かに敬語であいさつではありますが、使う場面が違うだろうと。 こうなると、「苦手」と言うより一般常識の問題。 自分が病院に行ったとき「いらっしゃいませ~」と言われたら、帰り際に「毎度ありがとうございます。」「又のお越しをお待ちしています。」と言われたら・・・違和感を感じないのだろうか。 ペットビジネスに関する専門学校は沢山あって、実習生を紹介してくるけれど、その仕事に見合った服装、態度、言葉使い位は教えてから送り出していただきたい。
犬で言えば、パルボ、ジステンパー、アデノなど、猫で言えばヘルペス、カリシ、パルボ、白血病、エイズ等、問題になるウイルス感染症はとても多い。 飼い主さんにはいつも、「ウイルスには抗生物質は効かないし、特効薬もありません。」と話をします。 とても驚かれる飼い主さんが多い事に、自分は驚かされます。 それでも、「インターフェロン」にはある程度の効果が見込めます。 『インターフェロン』は、ウイルスをやっつけると言うより、体の細胞の抵抗性を高めて、ウイルスの増殖を抑える薬です。
そして、インフルエンザには「タミフル」がありますね。 自分が処方してもらったのは「リレンザ(ザナビミル)」というドライパウダーを吸入するお薬でした。 両者ともA型、B型のインフルエンザの増殖に必要なノイラミダーゼを阻害することで、発熱時間と罹病期間の短縮するお薬だそうです。 ありがたいです。 まだ、のどの痛みは残っていますが、そのほかの症状はほぼ治まりました。
土曜の午後、来診された方、ご迷惑をおかけしました。 まだ本調子とは行きませんが、飲み干したビタミンウォーターのペットボトルの山と反比例して、熱も下がり随分楽になりました。 普段から「病気を予防する為にワクチンを接種しましょう。」などと言っているくせに。 ぐずる子供達にもワクチン接種を受けさせたのにも拘らず、今年は自分のワクチンは打たずにおりました。 まさに「医者の不養生」でございます。 昨朝、久々に家に戻ると、子供達に「風邪がうつるー」と逃げられてしまいましたが、「風邪じゃなくてインフルエンザだ。」と弱弱しく言い返すだけの自分でありました。
一昨日の夜、「なんかのどが痛いなぁ」とは感じていたのですが、朝になったら悪寒、頭痛、全身の筋肉痛。 熱も出ていて、「これはまずい」と思いながらも、1日フラフラしながら仕事をしました。 動物や飼い主さんには何の責任もないのですが、そう言う時に限って重症例が次々と・・・要看護の症例も含めて3頭が入院していたので、自分もそのまま病院に泊まりました。 「一晩寝れば、何とかなるだろう」と思っていたのですが、むしろ悪くなっていて、全身の筋肉痛のせいか、立っている事もきつくなってきました。 患者さんも多かったので午前中は頑張ったのですが、さすがに限界で意識が朦朧としてきたので、病院に行って来ました。 「インフルエンザですね。」と先生・・・やっぱりね。 今年はワクチン打たなかったしなぁ。 そんなわけで、午後から休診にさせて頂きました。 本当に申し訳ありませんでした。 薬のおかげで少し楽になってきましたが、重症のミーコちゃんが入院しているので、今夜も病院の床に布団を敷いて寝ています。 こう言う仕事ですから、仕方ないですね。 病院に隔離されていれば、子供達にうつさなくて済むかなぁとポジティブに考えております。
新病院はすっぽりとブルーシートに覆われ、なぞの物体と化しています。 シートの中では、先週末に床のコンクリートが張られ、今週から内外の壁の工事が始まります。 毎日の変化がとても楽しみです。
先日、住宅メーカーの方から構造、工法、材質、見積もり、設計図面の見方等、事細かに説明を頂きました。 既に何度か説明を受けている内容ではありますが、説明漏れがないように一つ一つ確認していく時間をかけた丁寧な作業でした。 自分達で言えば、”インフォームドコンセント”。 「言った、言わない。」「聞いた、聞いてない」をできるだけなくすように、チェックシートを作り、ペーパーに残す。 自分は充分に出来ているのか、ちょっと心配になりました。
先日、出先で雨に降られ、子供用に傘を買ったのですが、その日のうちに壊れてしまいました。 いくら駅前で売っていた800円程度の安物だとしても、さすがに半日はないだろうと思いましたし。 子供に「直せる?」と聞かれたので、ちょっと意地も入って「直せるよ」と答えてしまいまして、殆ど燃えないごみ状態の傘を持ち帰ってきました。 今週は殆ど家に帰れなかったので、昨夜改めて確認したところ、中心部で要になっていたワイヤーが切れていました。 こつを掴むまでにちょっと時間がかかりましたが、30分ほどでワイヤーを交換し、元通りになりました。 しかも、骨を固定するときにも使う鋼線を使ったので、更にパワーアップしたはずです。
今日は2月22日。 ニャンニャンニャンで「猫の日」だそうです。 だから?と言う感じですけどね。
ところで、猫と言うのは不思議な動物ですよね。 石器時代に始まるとされる、ヒトと犬との関係に比べれば、猫とヒトとの歴史はずっと短いものですが、それにしても、ヒトの生活圏で一緒に生活しているくせに、未だにマイペースで、単独行動を好みます。 そのせいか、猫を好きなヒトと嫌いなヒトははっきりしていますよね。 正直、自分もずっと犬派で、猫はあまり好きではなくて、結婚して、妻のおまけとして付いて来た2匹の猫との同居が初めてでした。 でも、一緒に暮らしてみると、同じ空間でそれぞれ勝手に生活している感じが、心地よく感じられるようになりました。 まさに「共生」なのかも知れません。 うちの”みに子”は、名前を呼ぶと、たとえ眠っていてもゴロゴロいいながらそばに来てくれます。 重たいけど、結構可愛いですよ。
フィリピンでは政府の管理下で、腎臓の臓器売買を公認するらしいです。 腎臓移植を希望する外国人は腎臓提供者の生活支援と、別のフィリピン人患者一人分の移植手術代を支援する為の費用約600万円をフィリピン政府に支払う事になるそうです。 闇で臓器売買をしているブローカーの締め出しと、臓器提供者の保護を目的とした苦肉の策である事はよく解りますが、「お金を持っているヒトが、生活に窮しているヒトから腎臓を買う」と言う痛ましい構図自体は変わらないんですよね・・・・。
腎不全は猫でもよく見られる疾患です。 腎臓は心臓とともに再生しない臓器ですから、基本的に不治の病です。 治療についても、設備や費用のこともあり、日常の診療で人工透析を行う事はほぼありません。 食事療法、輸液と利尿剤による治療、血圧降下剤、腹膜透析などを組み合わせて、地道な支持的な治療を続けることになります。
日本で人工透析を受けている方は20万人を超えるそうですが、その苦痛はかなりのものだと聞いています。 その方々にとって、600万円は決して高い治療費ではないかもしれない。 ただ、全部が全部とは言えませんが、自分には"臓器移植"そのものの正当性に疑問を感じる部分もあります。 腎臓などの臓器が個別にクローンできる技術が進めばいいですよね。
「最近、ブログが愚痴っぽいよ。」と友人に言われたばかりですが、今日もちょっと。 不二家で、期限切れの材料を使っていたことがニュースになってから、その後毎日のように「異物混入」、「期限切れ」のニュースが続きます。 「ローソン」「ミスタードーナッツ」「おたべ」「グルメドール」「スターバックス」「オハヨー乳業」「ベッカーズ」・・・流行のニュースとしてマスコミが取り上げていることもあるのでしょうが、あまりにも多すぎます。 まるで「今なら目立たないから、どさくさに紛れて謝っちゃえ。」とでも考えているかのようです。 なかには、「カツサンドに使ったソースが2日ほど期限が切れていた」のように、逆に「うちはここまでこだわっています。」と言うのを強調してるかのようなものもあります。 それを商売にしているプロですから、そのようなミスは恥ずかしい事ですが、普通の家庭でも、「冷蔵庫や戸棚の中で気が付いたら賞味期限が切れていた。」なんて事はよくあることで、在庫管理を徹底すれば防げる事故だと思います。 ただ、不二家の場合は完全な確信犯で、企業体質の問題ですから、信用を回復するのは難しいでしょうね。
お花屋さん、ケーキ屋さん、保育園の先生・・・子供達の将来の夢はどんどん変わる。 美容室で髪の毛を切ってもらった日から「美容師さんになる」と言い出した。 子供なんてそんなものだと思う。 2、3日前、保育園の先生に突然「私、みすずあめ屋さんになる」と言ったらしい。 なんで、みすずあめ? 本人と話をしてみると、うちの実家でおやつに食べた「みすずあめ」がかなり気に入ったらしい。 更に「美容師さんと、みすずあめ屋さんって一緒に出来ないかなぁ?」とも。 誰に似たのか、欲張りな奴だ。 うちは両親とも獣医師だというのに、子供達の口から「動物のお医者さんになりたい」なんて言葉は一度も聞いた事が無い。 それはそれで別にいいのだけど、あまり楽しそうな仕事には見えないんだろうか? ちょっと複雑。
今更ながら、正月太りですね。 確かに、年末から食べてるし、飲んでるし当然ですけど。 馬の仕事をしている時は、ここで体重が増えても、半年ほどの繁殖シーズンの間に5、6kgは減っていたので特に気にしていなかったのですが、さすがにここ最近は「まずいなー」と危機感を抱いております。 運動は続かないし、お酒は止められないし、やっぱりここは食べ物しかないですねぇ。
食べ物と言えば、「犬に生肉を食べさせると良いと言われたのですが・・・」と相談に来られる飼い主さんが結構います。 栄養学的に生肉を与える事がどれほどのメリットのある事なのか。 色々資料を集めてみても、納得できる理由が見当たりません。 更に、公衆衛生面で考えると、大腸菌にサルモネラ菌等々、生で与えるマイナス面しか思いつきません。 「イヌはヒトより胃腸が丈夫?」そのような報告を聞いた事はありません。 色々調べていく上で、鶏肉を生で与えているグループのHPを結構見かけました。 鳥インフルエンザで世界が大騒ぎしているときに、鶏肉を生で与える? なんで?
今朝配信されたトピックスの中に、「カンボジアのラタナキリ州で8歳のときに家畜の水牛の群れを追ったまま行方不明になった少女が19年ぶりに無事保護された。」と言う記事がありました。 東スポによくある「雪男発見」「狼男が実在した」的な記事かと思いましたが、一般各紙が取り上げている所を見ると、まんざらいい加減な記事ではなさそうです。 このラタナキリ州は、年間通して気温が20℃から30℃との事なので、環境に恵まれた面があったにしても、何も持たない8歳の女の子が、たった一人で生きる術を見出したことに驚きを感じます。 だって、8歳と言えばうちの娘と同じ年なわけで、とても考えられません。
彼女は現在、言葉は殆ど話せず、与えられた衣服を脱いでしまい、かがんで歩く姿勢がサルのようになっているのだそうです。 確かに19年は長い年月ですが、彼女はいつから自分が人間である事を忘れていったのでしょう? うちの娘でも、大人ともそれなりの会話が出来て、自我を持ち、それなりの分別は持ち合わせています。 そう言うものって、そう簡単に失われていくものなのでしょうか? 有名な話に、オオカミに育てられ、自分を人間として自覚することなくオオカミとして一生を終えた、インドのアマラ、カマラ姉妹の例があります。 ヒトは、自分が人間であると意識しながら生きていかないと人間のままではいられないと言う事なのでしょうか(なんか宗教っぽいですが・・・)。 確かに、世の中には自分が人間である事を意識せず、とても人間とは思えない行動をするヒト達のニュースが後を絶ちませんね。
カエル・ツボカビ症をご存知ですか? 「なーんだ、カエルの病気?」と思うかもしれませんが、実はとても身近で、深刻な病気です。 ツボカビは真菌の一種ですが、感染力が強く、致死率も90%を超えると言われていて、これまでにもオーストラリアや中南米の両生類に壊滅的な被害を与えています。 その恐ろしい病気が、昨年12月25日に東京都内でペットとして飼われていた中南米産のカエルから、アジアで初めて確認されました。 今は、水槽の中だけの出来事に過ぎませんが、もしこの病気が野外に出てしまったら、カエルをはじめとした両生類が絶滅の危機に晒される事になります。 カエルが絶滅してしまったら、それを餌にしているヘビなどの爬虫類、鳥類、水棲昆虫等、またカエルが餌としている昆虫などに爆発的な影響を与えます。 日本野生動物医学会、日本爬虫両生類学会、世界自然保護基金などの16団体は12日に検疫の強化や販売・流通の管理、情報提供などを訴える緊急事態宣言を公表しています。 趣味でカエルなどの両生類を飼う事についてどうこう言うわけではありませんが、もし、飼っているカエルや他の両生類に異変があれば、すぐに獣医師、あるいは麻布大学の宇根先生http:/www.azabu-u.ac.jpにご相談下さい。 そして、水槽の水は野外に流さず、ビルコン、あるいは次亜塩素酸ナトリウム200mg/Lで最低15分消毒するようにお願いします。
7日は、毎年恒例の国分寺、八日堂の縁日に行ってきました。 昨年の達磨さんを納めて、新しい達磨さんと蘇民将来を買いました。 寒いし、人混みの大嫌いな自分としては、子供の頃からあまり好きな行事ではなかったのですが、やはり毎年やることはやっておかないと落ち着かないものですね。 今では、それなりに前を見渡せる背丈になりましたが、子供の頃は周りが何にも見えなくて、帰り道に屋台で買ってもらうアメやたこ焼き、お好み焼きを心の支えに、人混みの中をただただ流されていたことを思い出します。 それと、自分の中では「家族の行事」と言う印象が強いですね。 友達や彼女と行くのも楽しいだろうとは思いますが、「迷子にならないように」と子供達が、おじいちゃん、おばあちゃんと手を繋いで歩く姿を見ると、とても暖かい気持ちになります。 まさに「家内安全」がそこにある感じがします。
今年も、たこ焼き、えび焼き、焼きそば、シャーピン、からあげと屋台で集めてきた食材での夕食を楽しみました。
あけまして、おめでとうございます。 当院は、1月4日までお休みを頂き、5日より通常通りの診察を開始いたしました。 今年は天候にも恵まれ、過ごしやすいお正月となりましたが、皆様は如何お過ごしでしたか? 自分は今年のお正月も、取り立ててどこに行ったでもなく、北向き観音に初詣に行き、双方の実家に顔を出し、同級会に出席しといつもどおりのお正月となりました。 12月31日には24時間点滴の必要な入院患畜がいましたし、2日には帝王切開の準備でバタバタしたりと、仕事もそれなりにありましたし・・・
今年は、病院の移設と言うビッグイベントが控えており、更にもう一歩前に踏み出す一年になります。 自分自身の健康にも(一応)気を遣いつつ、自分に出来ることをしっかりやって行こうと思います。 本年もよろしくお願いいたします。
早いもので、本日が2006年最後の診察となりました。 実際には、入院している子もいますし、治療を継続している子で経過の良くない子や、年明け早々が出産予定日の子もいるので、明日から仕事を忘れてパーッとと言うわけには行きそうもありません。 相手があっての仕事なので仕方ない、と言えばそれまでですが、だからこそ自分にメリハリをつけるためにも年中行事は大事にしたいと言いますか、正月は正月らしく過ごしたいと願っております。
来年は、春に病院の移転を予定しています。 新しい動物看護士さんも来てくれる事になっています。 4年目に入り、色々な意味で来年は頑張りどころになりそうです。
今年一年、ありがとうございました。 皆様も良いお年をお迎え下さい。
競走馬のディープインパクトが昨日の有馬記念を圧勝で征し、そのまま引退しました。 良くも悪くも、日本の競馬界はこの2年間、ディープインパクトを中心に回りました。 元々が天邪鬼なせいか、競走馬の仕事に携わってきたせいか、自分が関わっていない馬については正当に評価できないところがありまして。 いつも「うちの子が一番」的な、器の小さな視線で競馬を眺めてしまいます。 ディープインパクトについても、"無敗の三冠馬"がすごいのは解っていても、その後の有馬記念で負けたときには妙にほっとしていたり。 凱旋門賞で、勝てなかったうえに、禁止薬物使用のため失格となった時も、残念というより「あぁ、これでこの馬も終わりだな」と思ってしまいました。 正直、ディープインパクトそのものがどうこうと言うより、スタッフ、特に厩舎関係者の方々の気持ちが萎えてしまうだろうなと考えていました。 その後のジャパンカップは勝ちはしましたが、失礼ながらこのメンバーでは・・・と言うのが率直な感想でした。そして今回の有馬記念。 馬場状態、相手、レース展開・・・何者にも左右されない完璧なレースでした。 本当に強い馬です。 そして、池江先生をはじめ関係者各位に敬意を表します。
最近、ヒトの医療分野では、産婦人科医、小児科医不足が深刻だと聞いています。 不規則な労働条件や訴訟の多さが敬遠される原因だとか。 自分も、馬の仕事をしていた頃は、1月から6月まで通常の診療に加えて、種付け、お産、生まれた子馬を見に来る調教師さんや馬主さんの案内等で、合間合間に少しずつ仮眠を取る生活をしていました。 特にお産は夜中に多くて、一番寒い時期の馬房で2,3時間仕事をすると、2時3時に家に戻っても身体は冷え切っているのに加えて、興奮しているせいもあって(元々、寝つきが悪いせいもありますが)寝付けないまま朝になってしまう毎日でした。 1~2日に1頭位のペースで生まれていましたから、5月6月頃になるとさすがにバテバテになっていて、「もう、この仕事は無理だ。 もう辞めたい。」と毎年思ってました。 結局10年以上やってしまいましたが・・・
産婦人科医は、命の最初に瞬間に立ち会う、何事も無く終わればものすごく充足感のある仕事でしょう。 その一方で、もし赤ちゃんやお母さんに何らかのアクシデントがあれば、過失が無かったとしても、そのご家族には「手は尽くしましたが・・・」と言う言葉では割り切れない思いが残るのが当然な仕事で、肉体的にも、精神的にもタフでなければ勤まらないでしょうね。 正直、尊敬します。 人事のように「頑張ってください。」としか言えませんけど。
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小学校2年生の娘は九九の勉強をしていますが、九九を覚えることそのものよりも、「○○の段を何秒で言えた。」と自慢します。 自分などは「覚えてくれれば、早さは関係ないんだけど・・」と思ってしまいがちです。 娘は、九九を覚えるための学習ゲームを持っていますが、ゲームのひとつにアトランダムに出題される九九を1分間にいくつ答えられるかを競うものがあります。 二人で競争していましたが、初めの頃は、当然ですが問題にならない結果でした。 徐々に差がなくなるにつれ、娘はどんどん真剣に取り組むようになり、最近ついに抜かれてしまいました。 何をやっても勝てなかった父親に勝てたことが、かなり嬉しかったようです。 本来「早さを競うことに意味は無い」のですが、早さを競うことで結果的に娘は真剣に九九に取り組み、完全に覚えてしまいました。 最初の目的は充分達成されているわけです。
子供に限らず、ただ「これをやれ」「これを覚えろ」と言われても、なかなか続かないですけど、別な角度から具体的な目標を持てば、ものすごく頑張れるものですよね。 角度を変えて考えることの大切さを改めて感じました。
11月1日は『犬の日』だそうですが、それに合わせて、ペットの健康保険(共済)を扱っているアニコムがワンちゃんの名前のランキングを発表しています。 アニコムに新たに登録された0歳のワンちゃん達が対象なので、今の流行の名前と言う事になるのでしょう。
1位は「チョコ」、2位は「モモ」、3位は「マロン」だそうで、昨年と同じ結果になっています。 4位以下は順に「ハナ」、「サクラ」、「ナナ」、「ココ」、「ソラ」、「モコ」、「リン」と続きます。 ほかにも「ミカン」や「ミルク」、「モカ」など美味しそうな名前が多いようです。
別の調査では、オスの名前の1位は「コロ」、2位は「ラッキー」、3位が「モモ」、4位が「チビ」、5位が「ジョン」で、メスの名前は1位が「モモ」、2位が「ナナ」、3位が「ハナ」、4位が「ベル」、5位が「ラブ」でした。
ワンちゃんの名前の代名詞「ポチ」はランクインしていませんが、1位が「コロ」だと言う結果はなんとなくほっとします。
来年に向けてスタッフの募集をしておりましたが、予想に反して、当院のような小さな病院に5人も応募いただき、図らずも選考と言うことになってしまいました。 既に、全員とお会いしましたが、各々しっかりしたキャリアと考え方をもっていて、本当に迷いました。 ご存知のように、当院はスタッフ2人の本当に小さな病院なので、いざ診察に入ると、受付や電話の応対で飼い主さん達には随分ご迷惑を掛けてきました。 まずは、その部分を解消する為に、飼い主さんとキチンとお話が出来る方を第一に考えました。 また、家族的な病院なので、スタッフ全員が同じ方向性で仕事が出来る事を考えています。 既に、選考は終えましたが、応募していただいた方々、お忙しいところわざわざ時間を割いていただき、ありがとうございました。
日大医学部の研究チームの発表によると、不眠症とうつ病には浅からぬ因果関係があるらしいです。 まぁ、そうだろうなと思います。 眠れないから色々考えちゃうのか、色々考えるから眠れなくなっちゃうのか、その辺はよく分かりませんけど、考え過ぎるとどんどん深みにはまっていきますよね。 自慢できることではありませんが、自分が記憶にあるだけでも中学生の頃から、寝つきが悪い、夜中に眼が覚める、朝早く眼が覚める等々、ずっと不眠症気味です。 中学、高校の頃は朝方まで寝付けないことも結構ありました。 お酒を飲むようになってからは、それでも寝れる様になったと思っていたのですが、同チームが同時に発表した結果では、寝る前の飲酒は不眠症にとってむしろ逆効果だとか。 お酒を飲むこと自体にも、良い面、悪い面はあると思いますが、それはおいといて。 今回の発表がどうであれ、自分は今晩も飲みますよ。
自分達が学生の頃から歯科医師が過剰気味であると言われていました。 歯科大学の入学定員の削減、新規参入歯科医師の削減が各々20%されてきたのだそうですが、推計によると平成37年には更に9千~1万8千人程度の過剰が見込まれているそうです。 厚生省の「歯科医師の需要に関する検討会」が、歯科医師数の過剰により懸念される問題点としてあげているのは、技術的に未熟な歯科医師が増える、安易なサービス競争が激化する、歯科診療所が、診療収入を確保する為に過剰診療に走る危険性がある、経営の不安定化が勤労意欲の低下や職業としての魅力低下に繋がる恐れがあると言うことです。 過剰であれば、自然淘汰されるのは当然だと思うのですが、どう思われますか? サービス競争、結構じゃないですか? 病院も、歯科医院も自分の身体を預けるわけですから、慎重に選ぶのは当然で、技術が無い、高すぎる病院が省かれるのは当たり前の事ですよね。 収入が減って勤労意欲が低下するようなお医者さんには、最初から掛かりたくないと思いますけどね。 新規参入を制限して、現在の収入を維持しようとしている。 そんな風に感じるのは自分がひねくれているからでしょうか。
自分自身も怠け者ですから、選ばれる努力、裏切らない努力はいつも忘れないように心掛けています。
今年も手荒れのシーズンがやってきました。 この仕事は、とにかく手を洗います。 1日の診察が20件だとしても、1件毎に3回は手を洗いますから60回。 消毒薬なんかもかなり皮膚には刺激になりますし、器具の洗浄だの、洗濯だの、食事の前だの、トイレの後だの・・・一応、時々クリームなんかを塗ってはみますが、その数分後にはもう手を洗っているわけですからどこまで効果があるものか。 臭いが強いと、嫌がられそうだし、皮膚が割れて出血したりするので、白い毛の子達を汚さないように、とかこう見えて結構気をつけているんですよ。
最近は、アトピーなどで苦労されている飼い主さんも多いので、ペットのスキンケア用品も次から次と新商品が出てきます。 シャンプーに保湿剤、尿素にコラーゲン、不飽和脂肪酸、スプレーだったりサプリメントだったり。 せっかくですから、自分自身で臨床試験をして、効果のあったものを勧めようと思います。
「これは効くわよ。」と言うスキンクリームがあったら是非教えてください。
昨日、京都市の男性が8月にフィリピンで犬に咬まれ、狂犬病に感染していることが報道されました。 先程のニュースでは、「その患者さんが亡くなられた」との事でした。 狂犬病は、発症してしまうとその死亡率はほぼ100%です。 世界では年間に5万人以上の方が亡くなっている病気ですが、日本では50年ほど前に撲滅され、すっかり過去の病気になっています。 法律で義務付けられているはずの、犬に対するワクチン接種ですら接種率が50%を切っていると言う現実が、危機感の無さを如実に表しています。 今回亡くなった方は、どのような状況で犬に咬まれたのでしょうか? 海外では、日本にいる犬と同じような感覚で、不用意に手を出さない事が第一でしょう。 咬まれた後でも、ワクチンは効くそうなので、万が一の時には必ず接種してくださいね(かなり痛いですが)。 日本は英国、豪国などとともに、狂犬病の無い、数少ない国のひとつです。 どうしても忘れがちになりますが、気に留めておいて下さい。
昨日、車のルーフに雪を載せた車を見かけました。 よく見ると、菅平方面はもう雪で白くなっています。 今や同じ市内とは言っても、標高の差を実感します。 こうなってくると、がぜん忘れがちなのが、11月分のフィラリア予防薬です。 飼い主さんにはいつも、[フィラリアの予防薬は、飲んだ後1ヶ月間感染を防ぐお薬ではなくて、この1ヶ月の間に身体に入った虫を殺すお薬です。 毎月の定期的な投薬はもちろん、感染がなくなる次の月の投薬が大切です。」とお話していますが、気分はすっかり冬ですから、頭の中からはすっかり忘れ去られてしまうのでしょう。 改めてお忘れなく。
先月、「個人的には公園や観光地などで見かけるワンちゃん達に違和感を感じる事がある。」とブログに書きましたが、昨日の新聞に関連した記事を見つけました。
上高地タクシー運営協議会が、松本市アルプス観光協会からの要請を受け、ペット同伴の観光客の乗車を断るように各タクシー営業者に通知していたとの事。 もっとも、どこからか抗議があったのでしょう、同協議会は「乗車拒否は撤回する。」とのコメントを出しました。 自然公園法では国立公園へのペットの持ち込みを禁止していません。 環境省が策定した、上高地の管理計画でも、犬同伴を認めたうえで「野生動物への危害や公園利用者の迷惑にならないように、つなぐよう指導する。」とされているそうです。 その中で、ペット同伴の乗車を拒否すると言うのは、抗議があっても無理はないと感じます。 ただ、”上高地の河童橋付近で、飼い犬の糞の後始末をせず、更にそれを別の観光客に注意されたのにもかかわらず、放置したまま帰ってしまった観光客”がそもそもの発端なのだそうです。 何に意地を張ったのか知りませんが、素直に片付ければいいものを・・・
軽犯罪法の第一条二十六項に”街路又は公園その他公衆の集合する場所で、たんつばを吐き、又は大小便をし、若しくはこれをさせた者”とあります。 自分は、ペットにも適用されてしかるべきだと思っています。 観光地に連れて行くほど子供同然にワンちゃんを可愛がっているのであれば、尚更、最低限のマナー位は守るべきです。 きちんとした飼い主さんの立場まで悪くしてしまいます。
昨日から、荒れた天候が続いてますね。 今日は、延期して頂いていた狂犬病の訪問注射の為に、真田から菅平を2時間かけてドライブしてきましたが、林道のような道に入るとカラマツなどの葉で絨毯のように埋め尽くされていました。 ロマンチックでもなんでもなかったですけど・・・
ウチの犬は、夜は玄関に設置したサークルで寝ていますが、昨夜は風と雨と雷で怖かったらしく、二階まで登ってきて、なぜか部屋の前にオシッコをしました。 たまに、サークルを飛び出して悪さをすることはありますが、今回は違うようで、足音に気付いて様子を見に行くとうれしそうにくっついてきて離れなくなりました。 正直、彼女(犬)の本当の気持ちは分かりません。 もしかしたら、オシッコがしたかっただけなのかもしれません。 周りの状況や本人の様子から、人間が勝手に判断しているだけです。 ここが動物行動学の難しいところですよね。 学問として色々なパターン分析はありますが、所詮はヒトの目線。 自分の犬ですらこうなのに、飼い主さんとのお話だけでそれぞれの犬、猫の気持ちを理解してあげられるのか、見当はずれのアドバイスをしていないか、時々心配になります。
今日、たまたま手術予定が無く、娘の参観日に顔を出すことができました。 親として初めての授業参観でしたが、自分が子供の頃とは違うんだなぁと感じました。 参観日自体が多いように感じますが、親御さん達も普段着で、昔のようにビッと決めている方はいませんでした。 それは、事前に妻から聞いていたので、自分も普段着でしたが、スーツなんか着ていったら完全に浮いちゃうところでした。 これは、忘れてしまっただけで、自分自身もそうだったのかもしれませんが、授業中に子供達はこんなに自由にしてたかなぁ? 自由にしゃべるし、自由に動くし・・・
とにかく、先生は大変ですね。 たった二人の自分の子供ですら「お前ら、いい加減にしろ!」の毎日なのに、あのバラバラに動いているちびっ子達に同じ事をさせるなんて・・・。 自分には出来ない仕事だと素直に思います。 その話をすると、娘にも「父さんは気が短いから・・・・」と即答されてしまいました。
よく、「ペットは飼い主に似てくる」と言われます。 せっかちな飼い主さんのペットは落ち着き無く、おっとりした飼い主さんのペットは穏やかに育っていくのは、自然なことですよね。 不思議なことに、見た目まで似ているワンちゃんと飼い主さんを見かけることがあります。 失礼ですが、思わず吹き出してしまいそうになるほどのペアもいますよ。 勿論、後天的に似てくるなんて事があるわけは無く、雰囲気によるところが大きいのでしょう。 恐らくはワンちゃんを選ぶ時点で潜在意識の中で、自然と親しみを感じる、自分と似たようなタイプを選んでいるのでしょうね。 実際、長髪の人は毛の長い犬種を選ぶ傾向があるそうです。 そう言えば、ウチの犬も自分と同じような雰囲気ですね。
本日、獣医師会東信地域協議会の研修会がありました。 来年1月より麻薬に指定される麻酔薬、ケタミンの取り扱い、取り扱いに必要な免許についての説明が今回の中心的テーマでした。 獣医療において、ケタミンは極日常的に使われてきた薬剤で、麻薬指定となる影響はかなり大きいものがあります。 面倒な手続きは増えますが、法令に従って使用していくことになるでしょう、それだけの価値のある薬品ですから。
同会で、スケルトン競技のオリンピック選手、越和宏選手のお話を聞く機会に恵まれました。 全く同い年の現役スポーツ選手ですから、何がモチベーションを持続させているのか、とても興味がありました。
お話の中で興味深かったのは、大学時代、世界を目指して入部したボブスレー部を、先輩後輩間の理不尽な上下関係や、練習の厳しさから数ヶ月で辞めてしまった事。 卒業を目の前にした4年生になって再入部し、それが結局今に繋がっていること。 そして、再入部を決意した理由が、嘘をついて部、練習から逃げ出したことへの自責の念だと言う事でした。 勿論比較するレベルではないのですが、自分にも同じような経験があります。 もっとも、自分の場合は逃げたまま終わりましたが・・・ 20年以上たった今でも、後悔したまま引きずっているのは、逃げたまま終わってしまったからなのでしょうね。
24日午後、25日の午前を臨時の休診とさせて頂きました。 知らずに来院された皆様、申し訳ありませんでした。
自分の恩師である、北里大学獣医畜産学部、獣医病理学教室教授、吉川博康先生が20日夜、肺癌の為58歳の若さで他界され、24日がお通夜、25日が告別式でした。 25日には、以前よりお約束していた手術があり、告別式には参列できずに戻ってきましたが、24日は青森県十和田市でのお通夜に参列させて頂きました。
お通夜には、自分の兄弟弟子である先輩、後輩が大勢集まり、先生との思い出話を肴に明け方まで飲み明かしました。 思わず笑ってしまう話ばかりで、知らない人が見たら、とてもお通夜には見えなかっただろうと思います。 先生は、そう言う方でした。
先生には本当にお世話になりました。 学生の頃は勿論、北海道で競走馬を診ていた頃、こちらに戻りこの病院を始める時、そして開業後もずっとサポートして頂きました。 それなのに、自分からは何ひとつ恩返しも出来ないまま旅立たれてしまいました。 この心残りは、残された研究室のスタッフの方々に、そして自分の仕事に向けて行こうと思います。 それがほんの僅かでも、先生の恩に報いることになれば、今はそう言う気持ちです。
以前から、何かと批判の多かった、米国ジェネティック・セービング・アンド・クローン社によるクローン猫の販売が中止されたそうです。 結局、販売されたのが、わずか2頭で、ビジネスとして成り立たなかったようですね。 自分も愛犬、猫を失った飼い主さんを沢山見ています。 ペットロスと言う言葉も、かなり一般的になってきました。 「もう1度飼うのなら、またあの子がいい。」そんな気持ちも分からないわけではありません。 でも仮に、遺伝子的に全く同じであるクローンを手に入れたとしても、その子は別の猫、失った子との時間を取り戻すことなどできるわけはありません。 失った子との思い出は、しっかり心に刻み付けて、前を向いて歩いていただきたいと自分は思います。
米国愛護協会の上級副会長であるウェイン・パセル氏は、以前こんなコメントを出しています。「クローニングでは、身体的な特徴を同じに出来ないだけでなく、飼い主がずっとそばに置きたいと思っている猫の行動や性格をそのまま再現することは絶対に出来ない。 愛護施設に収容されたり救援団体に助けられたりして、飼い主を必要としている猫が沢山いるのだ。 新たな猫を生み出す戦略など、絶対に必要ない。」・・・同感です。
最近、どこの公園や、観光地に行っても、ワンちゃんを連れた方がとても多くなったと感じます。 家族同様に可愛がっている、飼い主さんが増えているのでしょう。
先日も、草津の白根山に行って来たのですが、山頂の湯釜へ登る狭い遊歩道で沢山のワンちゃんたちとすれ違いました。 おとなしい子ばかりでしたが、犬が苦手なヒトもいるだろうに・・・、ここでオシッコしたらどうするんだろう・・・そんなことばかり気になってしまいました。 観光地などで見かけるワンちゃんに、違和感を感じるのは自分だけでしょうか?
公園でも、芝生でお弁当を広げたり、子供達が転げまわっている横をワンちゃんたちが通り過ぎて行く光景を見ると、オシッコをしたらどうするつもりだろう? などと心配してしまいます。 職業柄、ワンちゃんや、飼い主さんたちを見る眼が必要以上にシビアになっているとは思うのですが、ワンちゃんたちを公共の場に連れ出す以上、周りの人達に対する気遣いを忘れてはいけないと思います。 「可愛い」と言うことを、免罪符にしている方が多いように感じるのは自分だけでしょうか。
以前、某有名作家の書いた「犬にチョッキを着せるバカ」というコラムを読みました。 ワンちゃんに服を着せることに対しては、嫌悪感を持つ方も多いようです。 自分自身は、自分の飼い犬に服を着せたことは無いですし、その必要性を感じたこともありません。 ただ、服を着せられているワンちゃんたちを見ても、不快に思うこともありません。 それに、一概にワンちゃんたちにとって迷惑だとは、言い切れない部分もあると思います。 例えば、雨の日の散歩、花粉などへのアトピー対策として有効でしょう。 他にも、治療で巻いたバンデージや腹帯を嫌がらないとか、将来、介護が必要になったとき、オムツを嫌がらないとか、メリットはいくつかあると思います。
同じことがタバコにも言えるかも知れません。 自分自身はタバコは吸わないし、吸いたいとも思いませんが、タバコを吸うヒトに対して、何ら嫌悪感を持つわけでもありません。 ただ、レストランなどで、子供が食事している隣で、平気でタバコを吸い始めるヒト。 人ごみを、タバコの火を振り回しながら平気で歩いているヒト。 車の窓から灰を落とす、駐車場などで灰皿の中身をぶちまけるようなとんでもない連中に対しては、嫌悪感がどうと言うより人間性すら疑います。 こう言う一部の人達が、タバコを吸うヒト全体のイメージを悪くしています。
もしかすると、ワンちゃんに服を着せる行為そのものよりも、自分の意識していないところで、周りのヒトを不快にさせる何かが、飼い主さんにあるのかも知れませんね。
夫婦共働きの病院なので、仕事のときは、実家の両親に子供達の面倒を見てもらっているのですが。 子供達は、先週から両親のところで、風呂掃除などのお手伝いをして、10円のお駄賃を貰うようになりました。 まだ、お金の価値も良く分からないチビ達ですが、貯金箱にした空き瓶が一杯になるのを目標に張り切っています。 夏休みのお手伝い課題も、仕方なくと言った様子でしたが、今回は気合の入り方がちょっと違うようです。 リビングの机の上に、習って間もない幼い字でびっしり書かれたB4紙が置いてあったので、ちょっとのぞいてみると、そこには風呂掃除の手順、ポイントがきちっとまとめてありました。 その完成度の高さと、幼い文字のギャップに思わず笑ってしまいました。
金額はともかく、家のお手伝いに対して、お駄賃をあげることがいいのか、悪いのか良く分かりませんが、具体的な目標を持つだけでこんなに真剣に取り組めるんだなぁ、と改めて感じました。
昨日に続いて、熱を出した娘は、今日もお休みとなりました。 土日としっかり休めば、きっと良くなるでしょう。 いつもは、まず子供達が風邪をひいて、抵抗も空しく、最後の最後にうつされるパターンなのですが、どうやら今回は自分が発信源かもしれません。 咳、鼻水などの所謂、風邪の症状は軽いのですが、寒気がして、体調が悪く、関節が痛い・・・これは、インフルエンザか?と考えていた矢先、子供が熱発。 いつもなら、「風邪でお休みかぁ、父さんは風邪をひいても休めないんだよねぇ。」位の嫌みを言ってみたりもしますが、自分がうつしたかもとなると、後ろめたさを感じて、妙に優しくなってたりします。
腎不全で入院、点滴を続けていたネコのナナちゃんが、今日元気に退院して行きました。 野良ちゃん出身とは思えない程、人懐っこい可愛い猫でした。 3日振りに家に帰れると思っていた矢先、慢性的な会陰ヘルニアでひどい便秘になったレオ君と、恐らく交通事故だと思われる、眼球突出、出血、虚脱の見られる子猫が入院することになり、結局、今晩も病院泊まりとなりました。 明日は子供の運動会なので、誠に勝手ながら休診にさせて頂くことにはなっていましたが、そうのんびりとビデオカメラを回してはいられなくなりました。 そう言えば、去年も病院から徹夜明けで運動会を見に行って、また病院に戻ってましたね。 全く同じになってしまいました。 レオ君は、なんとか早めに結腸の中の便を出して、日曜日当たり手術をすることになると思います。 そう言えば、日曜日は狂犬病の集合注射の当番になってました・・・・・・・
さっき、シャワーを浴びて、着替えを取りに家に戻りましたが、娘に「明日の運動会、見にきてくれるの?」と聞かれました。 「多分、大丈夫。」と答えると、「それならいいや、仕事頑張ってね!」と送り出されました。 「お前もなっ!」そう答えて病院に戻ってきました。
国際天文学連合によって、惑星が定義され、冥王星がはじき出されてしまったとか。 正直、どうでもいい話ですが・・・。 常用漢字から○○が削除されたとか、○○が加えられたとか、医学用語の○○が△△に変更されたとか、それを仕事にしている学者さん達には重要な話でも、自分たちの日常にはたいした問題ではありません。 むしろ、それまで正解として教えられてきたもを、勝手に変えられて腹立たしくさえ感じます。 「ちびまる子ちゃんはチビの定義を逸脱するほど成長したので、今日からでかまる子ちゃんにします。」とでも言われた感じです。
それはそうとして、娘たちが大好きなセーラー戦士ですが、主人公のセーラームーンはともかく、その他のセーラー戦士はそれぞれが惑星を守護に持っています。 セーラーマーキュリー、セーラーヴィーナス、セーラーマーズ、セーラージュピター、セーラーサターン・・・・・ 2軍に格下げされたみたいで、セーラープルートがちょっと気の毒ですね。
「1日に3,4杯の紅茶を飲むと、心臓発作や癌の予防に繋がる他、虫歯にもならず骨も強くなる」、ロンドン大学の先生がそんな研究結果を発表しました。 紅茶は、良質な抗酸化栄養素が豊富で、紅茶3杯には林檎8個分の抗酸化作用があるのだそうです。 1日に3,4杯の紅茶を飲む自分は、思わずガッツポーズを作ってしまいました。 あ、でもこれは、人での話ですよ。 紅茶にはメチルキサンチンアルカロイドであるカフェインが結構含まれていますから、犬だと量によってはチョコレートと同じように中毒を起こすかも知れませんね。 わずかですが、犬では、眠気覚ましに使う、無水カフェインを含む錠剤が原因でメチルキサンチン中毒を起こした例が報告されています。
ちょっと話が飛躍しすぎましたね。
自分自身で飼っていたわけではありませんが、とても印象に残っているワンちゃんがいます。 自分が子供の頃、父は殆ど2年毎に転勤していたので、自分も小学校を2回転校しています。 小学校の3、4年生の頃住んでいたのが、長野駅の東口からすぐの栗田と言うところでした。 家の近くに、おじいさんとおばあさんが二人でやっている、八百屋さんがありました。 母と妹と自転車の3人乗りで、買い物に行っていた記憶があります。 たしか、2、3坪程度で、木箱の上に板を渡して、その上にかごに入った野菜や果物が並んでいるような、小さなお店でした。 入り口を入るとすぐ右側に、多分、柴だったと思いますが、太った白髪交じりの大きな犬が、いつも寝ていました。 お客さんには、特に興味はなさそうで、たまに、おじいさんの後を追って、のそのそと動く程度でした。 子供の頃だったので大きいイメージで残っていますが、今から思えばそれ程大きくなかったかもしれません。
ある日、買い物に行くと、おばあさんが一人で心配そうにしていました。 そのワンちゃんの姿がみえなくなって、おじいさんがずっと探して回っているとのことでした。 結局、そのワンちゃんは見つかることは無くて、「動物は、死ぬ前になると自分で姿を消すって言うから・・・」とおじいさんが寂しそうに話していたのを覚えています。 今の自分であれば、「繋いでおかないから」「交通事故か、衰弱して戻れなくなったんだろうな」と思うところなのですが、30年以上たった今でも、不思議に、あの時の記憶が残っています。 自分にとって、犬のいる風景の原点なのかもしれません。
先日、卒業してから一度も会う機会の無かった、中学の同級生からメールが来ていました。 連載をしているタウン誌”気分はればれ”でこのホームページを知り、メールをくれたとの事でした。 メールには、彼女が聴覚障害を持って10年程になる事と、聴導犬を育成するための費用を集める、募金箱を置かせてもらえないかと言う内容が、彼女らしい文章で書き込まれていました。 恥ずかしい話ですが、聴導犬についての知識は、殆ど無くて、彼女に返信したり、聴導犬協会のホームページなどを見せて頂きました。 聴覚に障害のある方は、沢山いるはずなのに、実働している聴導犬はわずか11頭だとか、1頭の聴導犬の育成、維持に160万円程の費用がかかることとか、小諸のハローアニマルなどからも聴導犬が育っている事などを知ることができました。 勿論、聴覚に障害のある方にとって、ご自身の耳の替りをしてくれるパートナーが得られる事は、喜ばしいことです。 それと同時に、捨てられたワンちゃん達にとっても、本当に自分が必要とされるパートナーに廻りあえるのならば、どんなに幸せだろうと思います。
近いうちに、病院の受付カウンターに募金箱を設置します。 皆様のご協力、よろしくお願いします。
暑いですねぇ。 と言っても、殆どの時間をエアコンの効いた病院内で過ごしている自分は、逆にエアコンのせいで体調不良です。 ワンちゃん、ネコちゃんも食欲の落ちている仔が多いようです。 体調管理には気をつけてください。 それと、熱中症です。 昨日は、全国で3人も亡くなったとか。 ある統計では、熱中症で運ばれてくるワンちゃんの25%は、シーズー、パグ、フレンチブルドッグなどの短頭種、21%がレトリバー系だそうです。 風通しの良い涼しい場所と、充分な水を用意してあげてください。 お散歩も、涼しい朝、夜にしてあげましょう。 間違っても、車の中に閉じ込めたりしないように気をつけてください。
昨日に引き続き、前から気になっていた事のシリーズです。 特にファミレスなどで、小さなお子さんを連れたお母さんにムッとする事が時々あります。 ひとつは、店内を大騒ぎで走り回る子供たちと、それをとめない親。 もうひとつは、隣で食事しているにもかかわらず、「うんち」「おしっこ」・・・・
自分にも子供はいますし、そう言う状況が起こり得ることはよく解ります。 でも、周りへの気遣いを忘れて「子供なんだから仕方ないでしょ」と言った甘えた考えが、当たり前になっていないでしょうか? 子供であろうと、公共の場に連れ出すからには、家にいる時とは違うんだと言うことを自覚するべきだと思います。 欧米などでは、子供が公共のマナーを覚えるまでは、レストランなどへは連れて行きませんよね。
同じことが、犬の飼い主さん達にも言えると思います。 例えば、街路、公園、ショッピングセンターの中にまで、ノーリードで犬を連れている方を見かけます。 「うちの子は大丈夫」。 飼い主さんはそういいますが、本当にそうでしょうか? 周りの皆が「可愛い」と思ってくれるわけではありませんよ。 そもそも、マナー違反の前にルール違反です。
あちこちにおしっこ、ウンチをしても「犬なんだから仕方ない」と思っていないですか? 確かに、仕方ないときもありますよね。 病院などでも他のワンちゃんの臭いに反応して、とか、興奮したり、怖かったりでウンチ、おしっこをしてしまう子もいます。 それは仕方の無いこと。 当院にみえる飼い主さんの中でも、駐車場や、ひどい飼い主さんだと建物におしっこをかけたまま、平然としている方がいます。 病院内でしないように、外で済ませているつもりなのでしょうが、正直、不快です。 院内でされた方が、片付け易いですし、少なくともテナントの他の方たちに不快な思いをさせなくて済みます。 繰り返しますが、おしっこしてしまう事が悪いことではありません。 そのフォローを飼い主さんがどうするのか。 それが大切です。
お子さんにしても、ワンちゃんたちにしても、周りの方たちから素直に「可愛い」と感じてもらえるように、親も飼い主さんも気遣い、努力をしないといけませんよね。
ちなみに、病院の駐車場でおしっこをしてしまったら、「すいません。 あそこでおしっこしちゃたんですけど・・・」と病院のスタッフに言っていただければ充分です。 ちゃんと流して、消毒しておきます。
前から気になっていたのですが、よく車に「赤ちゃんが乗っています」と書かれたステッカーが貼ってありますよね。 普通に考えると、「ものすごい安全運転をします。 もしかしたら邪魔になることもあるかもしれませんが、赤ちゃんが乗っているので大目に見てください」といった意味なんですよね、多分。 でも、安全運転に理由は必要ないですし、安全運転の車に嫌がらせをする人がどれ程いるでしょうか。 自分は、あのステッカーは「赤ちゃんが生まれました」との喜びの表現だと解釈しています。 しかし、そのステッカーを貼ってあるにもかかわらず、赤信号ギリギリで強引に交差点に入って行ったり、ガンガン追い越しをしていく車、結構いますよ。 ???です。
先日、ドライブをかねて野尻湖に行ってきました。 天気が良くなかったこともあってか、釣り人は結構いましたが、観光客はまばらで、少し寂しい感じがしました。 遊覧船も、「乗るのなら出すけど・・・。」みたいな感じでした。 父親の仕事の関係で、小学校1~2年生の2年間を柏原で過ごした自分にとっては、野尻湖は遠足で来たところで、なんとなく感じるものがある場所です。 帰り道には、少し回り道をして、住んでいた黒姫駅前に行ってみました。 既に、住んでいた家は無くなっていましたし、30年も前のことで、記憶もあやふやですが、雰囲気はあまり変わって無い様に感じました。 その頃遊んでいた、小学校や駅前通、一茶記念館の裏山などを通り過ぎながら、「よくここで遊んだよなぁ」などと懐かしく思い出されました。 次回は、自分の足で歩いてみようかな、と思っています。
結婚前に、北海道で買った車を手放すことになりました。 気に入って買った車ですし、10年で16,000Km程度しか乗れなかったこともあって、かなり迷いました。 元々、実用性の低い車でしたが、子供たちがだんだん大きくなって、家族でのドライブが厳しくなってきていましたし、税金もかなり高額です。更にフロントのデフロッサーとエアコンが壊れてしまったことで、泣く泣くあきらめることにしました。 当面は、家族第一、経済性第二の車選びになりそうです。 10年頑張って仕事をして、実用性を無視した自分の乗りたい車に乗れるようになれば良いなぁ。 と、儚い夢を見ています。
高校生の携帯電話所有率が、約98%だとか。 これは、すごい数字ですよね。 殆ど全員が持っているわけですから、自分が高校生だった頃とは全くの別世界です。 生活も、感覚も変わって当然ですね。
電話は、間違いなく便利な道具ですが、正直、自分はあまり好きではありません。 実際、仕事以外ではあまり電話は使いません。 電話をかける時は、必要なときにかけるだけですが、電話を受けるときは、いつもタイミングよく都合の良い時に受けられるわけではありませんから。 電話をかける側は、受ける側の都合を思いやりつつかけるのがマナーだと思います。 携帯電話が普及して、電話が常に手元にある現在、電話を受ける側への気遣いがどんどん薄れているように感じます。 友達の家に電話する時などは、夜の9時以降は迷惑になるからと控えていたものですが、今は、お互いに携帯を持っているわけですから、気にせず電話するのでしょう。 それと、周囲への配慮ですね。 よく、電車などの公共交通機関などで問題になるところですが、普通に道を歩いている時でも、誰かが大声で話しかけてくるので周りを見回すと携帯で話していた・・・なんてこともありますよね。 普段は、病院と自宅との往復ですから、それほど不快に感じる機会が多いわけではありませんが、診察室で診察中に飼い主さんが、かかってきた携帯に当たり前のようにでて、普通に話し始めた時には、さすがに「電話は外でお願いします。」って言っちゃいました。
なんか、「最近の若いもんは・・・」みたいな親父臭い内容になってしまいましたが、やってるのは若い人だけじゃなくて、いい年をしたおじさん、おばさんだったりしますからね。 見てて恥ずかしいです。
昨日は、所属している”トライエッグサークル”http://www.ucci.or.jp/sougyou/try.htmlの本年度の通常総会がありまして、午後の診察を休診とさせていただきました。 ご存知でなく、来院された方々、ご迷惑をおかけしました。
このトライエッグサークルは、病院の開業準備期から参加させて頂いている、異業職種の交流サークルです。 これから創業をされる方、創業して間もない方、更なる躍進を目指して頑張っている経営者の方々が体験発表をしながらお互いの意見を交換し、新しい展開を探って行こうと言う非常に前向きなサークルです。 異業種なので、ものの見方や考え方も違って、狭い世界に閉塞的になりがちな視野を広げてくれます。 ただ、残念なことに、定例会が診察時間と重なるので、最近はなかなか出席できずにいます。
もうひとつ、このサークルの魅力は、飲み会が楽しいと言うことです。 今回の総会後の懇親会に向けて、1週間前から体調を整えていたにもかかわらず、風邪で体調不良ですから、日頃の行いの悪さが知れますね。 今回の飲み会では、今度サークルメンバーでバンドをやろうと言う話になりました。 会長がドラムで、ヘビメタをやるそうですよ。 また、楽しみが増えました。
梅雨入りし、肌寒かったり、蒸し暑かったりと体調を崩しがちな季節ですが、皆様はいかがお過ごしですか? 自分は、がっちり風邪をひきまして、のどは痛いは、鼻は詰まるは、熱っぽくてだるいはで最悪です。 子供が風邪をひいていた事もありますが、やはり原因はエアコンだろうと思います。 北海道に十数年いたせいか、エアコンにはめっぽう弱くて、車などでもエアコンを使うようになるとすぐお腹を壊します。 車は窓を開けたりして自分に合わせればいいのですが、さすがに飼い主さんが額に汗しているところ目の当たりにすると、エアコンを使わざるを得ないですしねぇ。 身体が慣れてくれば、また違うんですが、今のように、エアコンをつけたり、つけなかったりは最悪ですね。 今日、来医院された飼い主さんによると、この時期にもかかわらずインフルエンザが流行っているんだとか。 今晩は、入院している猫ちゃんの看護で病院泊まりですが、お互いに早く治さねば。
パソコンの調子がすこぶる悪く、なかなか更新できないでいます。 読んで頂いている方には、本当に申し訳ありません。 受付業務にも影響が出ておりまして、ご迷惑をおかけしています。
狂犬病の集合注射の担当日も終わり、ほっとしたのも束の間、重病症例の相次ぐ入院で殆ど家に帰れない毎日が続いています。 さすがにばててきました。 全症例を元気にお家に帰してあげたいと思いながらやっていますが、やはり助からない子もいて・・・精神的な落ち込みもあって、疲れが何倍にもなって帰ってきます。
更新できなかった期間の出来事なども、少しずつご報告して行こうと思っていますが。 パソコンにも頑張って貰わなければ・・・
発情期を迎えた猫達が増えるこの季節、喧嘩傷で来院する猫達が急増しています。 今日の午前中だけでも、5件。 逃げ際に咬まれたと思われる、しっぽの傷。 まともにやりあったと思われる、迫力ある顔中の傷。 傷はそれぞれですが、顔に傷を負うような、恐らく喧嘩には強い、強面の猫達の方が、おとなしく治療させてくれます。 逆に、しっぽに傷を受けるような、恐らく喧嘩には弱い猫達は、ギャーギャー大騒ぎです。 やっぱり、肝の据わり方が違うのでしょうか?
いずれにしても、喧嘩傷は化膿する事も多く、猫のエイズや白血病など感染原因にもなります。 また、この時期、迷い猫、交通事故も多いように思います。 外に出さないのが一番ですけど、家の中がめちゃくちゃになってしまうこともありますし・・・ 去勢、避妊手術、ワクチン接種など、出来る事はしておきましょう。
このほど英政府が、一部の犬種で行われている断尾処置の全面禁止案を発表しました。 ちなみに現在は、生後10日以内の仔犬について、獣医師が行う断尾処置のみが認められています。 既に、動物愛護が浸透したヨーロッパを中心に断尾を禁止する国は増えてきているのですが、皆さんはどのようにお感じになりますか?。 勿論、動物愛護に異論はありません。 ただ、動物愛護ってすごく曖昧な部分も含んでいるように思います。 たとえば、今回の断尾についても、元々は、使役犬が仕事の時に不要な怪我しないように施されていた処置なわけですから。 ある意味動物愛護ですよね。 実際には中国のように、犬や猫を食べている国もあるわけですし、日本だって、そう遠くない昔には、犬を食べる食文化があったわけですよね。 文化とか、価値観とかって決して普遍のものではないし、一方的な価値観だけ押し付けられるのにはちょっと抵抗がありますよね。
確かにペットとして飼われる伴侶動物については、断尾や断耳する必要はないと思います。 実際、たまに来院する尻尾の長いコーギーやプードル、垂れ耳のシュナウザーもそれはそれで結構可愛いですよ。
自分も最近まで知らなかったのですが、近年、日本国内では年間約1万匹もの野生のニホンザルが、有害駆除(射殺)されているのだそうです。 テレビや新聞などでも、全国の野生猿による農作物被害や人的被害が時折報道されていますが、これほどの数が駆除されているとは思いませんでした。 そんな中、県内の大町市では、昨年から農家の飼い犬に「人に危害を加えない」「猿を見たら追い払う」「終了後は帰ってくる」などの訓練をして猿害対策とする"モンキードッグ事業”を試行しているそうです。 更に、秋田県などでは、保護した捨て犬をモンキードッグに訓練する事業を、スタートさせる予定だとか。 うまくいけば、猿害が減り、犬も活躍の場を与えられ大喜び、とまさに一石二鳥ですよね。
ただ、追われた猿達はどこへ行くのでしょうか? 元々、生活の場を奪われた猿達が、人里に近づくようになったわけですし、中途半端に餌付けをしたことが原因とも言われています。 いずれにしても、根本的な原因は人間側にあるわけですよね。 ニホンザルを絶滅危惧種にしている県もある位ですから、駆除以外の方法がうまくいくことを願いたいです。
2月14日はバレンタインデーでしたね。 飼い主さんからも、おいしいチョコレートを頂きました。 ありがとうございます。 チョコレートと言えば、日本のバレンタインデーでは定番ですけど、犬のチョコレート中毒については、意外と知られていないようです。 先日も、自分が治療してもらってる時、歯医者さんに「犬もチョコレートとか貰うから、虫歯は多いんでしょう?」と言われました。 勿論、畑違いですから、歯医者さんが犬のチョコレート中毒を知らなくても不思議ではありませんけど、改めて、まだ余り知られていないんだなぁと実感しました。
チョコレート中毒は、チョコレートに含まれるメチルキサンチンアルカロイド(チオブロミンおよびカフェイン)の過剰摂取が原因で起こります。 まず、嘔吐や下痢が起こり、振るえや発作などの神経症状、頻脈などがみられ、重症のものは心不全、昏睡から死に至ります。
バレンタインデーだとしても、ワンちゃん達への愛情を、チョコレートで表現するのは危険です。
親馬鹿な話ですが、小学校1年になる娘が錠剤を飲めるようになりました。 だから何?と言われてしまいそうですが、娘と薬の戦いは思い起こせば3年ほど前からになります。 風邪をひいた娘を病院に連れて行った時、「うちの娘、薬が飲めないんですよ。」と言った自分は先生に、「飲めないじゃなくて、飲ますんですよ。」と怒られてしまいました。 ちょうど動物病院の開院準備時期で、時間もあったものですから、根性をすえて娘と薬に向き合いました。 薬を指でチョビチョビ舐めながら、朝の分が終わるころには、昼食。 昼分が終わるころには、夕食。 夜分が終わるころには、オヤスミ。 と言う具合で2,3日過ごしました。 小学生になった今でも、粉薬を飲むのに30分位掛かっていたのです。 それが錠剤に変わったら一瞬で飲めてしまったわけで、飲んだ本人も「あっ、飲めちゃった」ですから・・・逆に拍子抜けです。
でも、考えてみれば「うちの子、薬が飲めないんですよ。」と言うのは、うちの病院でも飼い主さんからよく聞かれる台詞です。 「でも、飲めないと毎日注射ですよ。 飼い主さんも、わんちゃん(ねこちゃん)も慣れですから。 頑張ってください。」と、投薬方法を説明しながら、実は頭の中には娘の顔が浮かんでいるのでした。
昨日、20年ほど前に入れた差し歯が抜けてしまって、今日、歯医者さんに行ってきました。 (ちなみに、20年前に治療していただいた先生のところです。) 何歳になっても、歯医者さんは緊張しますよね。 差し歯自体は、1時間ほどで治療を完了しましたが、先生に「歯石の除去や、クリーニングにあと2回ぐらい通った方がいいですよ。 歯医者は痛くなる前に来ないとだめだよ」と言われてしまいました。 確かに・・・。 自分も、歯石のついたワンちゃん、ネコちゃんを診ると、飼い主さんに「歯周病が進む前に歯石除去したほうがいいですよ。」って言ってますからね。 わかってはいても、自分の事となるとついつい・・・ 考えてみれば、ペットも、人間も寿命が延びている分、歯も長い間使うわけですよね。 皆さんもしっかりメンテナンスしましょうね。