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2011年08月のアーカイブ
開院間もない頃からのお付き合いだった、「ロンちゃん」が亡くなったと、今日、飼い主さんが挨拶に来られました。 ウサギの平均寿命は5歳位とも言われていますから、7歳を越えれば、「長生き」と言って良いだろうと思います。 「ロンちゃん」は、あと数ヶ月で10歳の誕生日を迎える所でした。 しかも、若い頃から臼歯の不整咬合があって、1~2ヶ月ごとに麻酔をかけて臼歯を削り、トリミングをしないと食べる事が出来なくなっていました。 勿論、「ロンちゃん」自身が頑張ったのですが、飼い主さんの愛情無しには、こんなに長生き出来なかったはずです。
先週は丸々1週間、食事とシャワー以外は病院で過ごしました。 やっと家で眠れた日曜日を1日はさんで、昨日の月曜日もまた・・・ 昨夜は、体力的な面も含めて、何もする気になれないでいました。 でも、愛情をかければ・・・ もう少しやれそうな気がしました。
県内の学校の多くで2学期が始まりましたね。 子供の頃は、この時期になると長野県に生れた事を恨めしく思っていました。 だって、他県に比べて10日程も夏休みが短いんですから。
正直に言わせて頂くと、動物病院にお子さんが付いて来ることについては、残念ながら「歓迎!」だとは言えません。 やっぱり長い時間待てずに騒いでしまうし、診察の妨げになってしまう事の方が多いですから。 でも、まぁ、それはそれとして・・・
これらの本は、自分達が手術などで夜遅くなってしまう時などに、その頃、まだ小さかった子供達が病院の休憩室で過ごす為に用意したものです。 もう、子供達がこの本を必要とすることはないですけど。時々、今は待合室に置いてあるこれらの本を抱えて、診察室に入って来る小さなお子さんを見かけると、当時の事を懐かしく思い出します。 そんなに昔の話じゃないんですけどね。
誠に勝手ながら、当院は明日14日(日)から17日(水)まで休診とさせて頂きます。
今年の年末年始は、付きっ切りの看護が必要なそらちゃんが入院していたので、全ての予定をキャンセルして、殆どの時間を病院で過ごしました。 今年のお盆も、「予定をキャンセルしないとならないかな?」と、半分諦めかけていたのですが、ひとまず休みは取れそうな状況です。
ただ、くろちゃんも、くぅちゃんも望んだ結末とは程遠い結果なので・・・、気持ち的には複雑ですが。
お盆は、外出の機会や来客も増え、生活環境やリズムも崩れがちです。 しかもこの暑さ。
熱中症を含め、事故の無いよう、お盆の休日をお過ごしください。
8月に入って皮膚病での来院が増えています。
皮膚病の診断をつける上で、顕微鏡での検査はとても重要です。
顕微鏡が苦手な先生もいるとは思いますが、自分は、学生時代に病理学を専攻していたので、顕微鏡は好きなんです。 病理学って言うのは(勿論それだけでは無いのですが)、毎日、何時間も顕微鏡をのぞいている学問なんです。
その、小さな孔から見える細胞や微生物、その一つ一つが沢山の事を教えてくれます。 肉眼では見えない物が、レンズを通して拡大することによって見えてくる。 面白いなって思うんです。
最近、下の子が学習教材に付いていた顕微鏡にはまっていて、色々なものを観察しては面白がっています。 思わず、「だろぉー?」って言っちゃいます。
地面にしゃがみ込んで草むしりをしていると、普段目に入ってこないものが見えてきて楽しいです。 例えば、今なら、まだ羽も生えていない、ちっちゃなコオロギ、ショウリョウバッタ、カマキリなどの幼生達。
これもまた、多分同じ世界観なんでしょうね。