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2010年12月のアーカイブ
今年もあと2日となりました。 例年であれば、12月に入ると日を追う毎に外来の診察数が減って、空いた時間に大掃除の真似事をしたりするのですが、今年は、あと2日だと言うのに診察のペースが落ちません。 最近は、高齢の患畜が増えて来たからなのかな、と思います。 高齢になると、心臓や腎臓、或いは癌、腫瘍などの慢性疾患が増えます。 それらの病気は、「手術をしたら完治する」わけではありませんから、必然的に来院する機会が増えていきます。 なんとか、出来るだけ苦しい、痛い思いをさせずに、少しでも長く家族の傍に居させてあげられればと思います。
一昨日、「ピーちゃん」が、そして今日、「チーちゃん」が、闘病生活を終えました。 長い間、本当によく頑張りました。 ありがたい事に、飼い主さんから「先生のおかげで、1年長く一緒に居る事ができました。」とお言葉を頂きました。 ・・・滅相もありません。
とうとう今年も最終週に入りましたね。
昨日行われた、競馬のグランプリ「有馬記念」は、自分が生まれた時から見てきた「ビワハイジ」の娘「ブエナビスタ」がハナ差の2着。 やはり、自分で管理していた「パールネックレース」と「マーベラスサンデー」の子供、「ネヴァブション」が8着と言う結果でした。 勿論、「ブエナビスタ」「ネヴァブション」それぞれに、直接関わったわけではありませんけど、やはり所縁のある馬達は応援したくなります。
さて、今年もあとわずかとなりました。 当院では、今年12月31日(金)の12:00まで通常通り診察いたします。 2011年は、1月5日(水)まで休診とさせて頂き、1月6日(木)より診察を開始する予定です。
入院室に誰もいない週末は何週間振りになるでしょうか。
折角なので、久し振りにウチのアスカのシャンプーをしました。 シャンプーをしながら、なぜかずっと臭いの事を考えていました。
「匂い」「臭い」って不思議なもので、同じ臭いでもヒトによって不快だったり、好い匂いに感じたりしますよね。 自分は、犬たちの自然な体臭については余り気にならないのですが、飼い主さんによっては、神経質な位に気を遣われています。 反対に、皮膚病や歯周病、外耳炎、下痢、子宮蓄膿症等々、独特な臭気を放つ病気を患っていて、「これだけ臭っていたら、さすがに気付くでしょうに・・・」と思うのですが、全く無頓着な飼い主さんもいます。 こればかりは、良い悪いでなくて、感じ方ですからね。
この間、まあふぁちゃんのお母さんが、「まあふぁの具合が悪くなってから、ずっとシャンプー出来なくて、家中がまあふぁの臭いで一杯なんですよ。」と愚痴をこぼされました。 その後、「でも、それが幸せだったりもするんですけどね。」と笑っておられたのが、とても印象的でした。