久し振りに雪が積もりました。 10cm程でしたけど、昼過ぎには駐車場の雪は融けて無くなりました。
昨日診察中に、ある飼い主さんと「安楽死」について話をしました。 今「安楽死」を希望しているわけではなくて、その考え方についてです。 老衰で弱って行く愛犬を見つめながら、色々と考えるところがあるのだと思います。 自分も、たまたま先週Dr.フォーグルの本を読んで、「ペットロス」「安楽死」などについて考えていたところでした。
以前にも書いた事がありますが、自分は最低でも以下の4つの条件を満たしているケースについては「安楽死」も選択肢に加える事にしています。
①患者(畜)に耐え難い肉体的苦痛がある。
②回復の見込みがない。あるいは、死が不可避で死期が迫っている。
③苦痛を除去、緩和する方法が他にない。
④ご家族の一致した意思として、生命の短縮を承諾している。
Dr.フォーグルも同じような条件を幾つか挙げていましたが、更に「飼い主が、その世話に時間、手間をかけることができるかどうか。」、「治療費の負担に耐えられるかどうか。」と言う条件を加えていました。
ただ、この問題は、どんな本を読んでも正解はみつからないだろうなって思います。 地域、国、文化、宗教にも影響されると思いますし、最後は、其々の価値観の問題ですから。