父の日2

 自分は父親でもあるし、同時に息子でもある。 もっとも、高校生の頃から今に至るまで、父親の意見に対して素直に「はい」と言った事もない、可愛気のない息子ですが・・・
 父が癌の切除の為に、胃の殆どを失ったのは15年ほど前の事になります。 当時、自分はまだ独身で、北海道で仕事をしていました。 帰省した自分は、手術に立会い、母と一緒に一晩ICUで父に付き添いました。 お隣のベッドの人工呼吸器や、ベッドサイドのモニター類の機械的なリズムが耳について、まるで時間が止まっているような感覚でした。
 麻酔から醒め、話が出来るようになった父は、真っ先に自分が北海道に帰る飛行機の心配をしていました。 人の心配するような状況じゃないのに・・・。
 「やっぱり、この人が自分の父親なんだなぁ」・・・北海道に戻る帰り道、思い出すたびに涙が出そうになりました。
 ありがたいことに、未だに減らず口ばかりの、わがままな息子をさせてもらっています。

投稿者:akiyama 2008年06月21日 14:42

コメント: 父の日2

親の話って、なんで聞いても話しても涙が出るんでしょうね。
それだけ暖かい存在なんでしょうね。

投稿者 kaoru : 2008年06月26日 23:44

>kaoruさん
最近は、信じられない事件も多いですけど、親子の情だけは信じていたいですよね。

投稿者 院長 : 2008年06月27日 10:00

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