骨折の手術は、壊れたものをできるだけ元に戻す作業で、模型作りやパズルなんかの感覚に似ている気がします。 子供の頃から、プラモデルなどは、時間をかけて丁寧に作ると言うより、がーっっと一度に作ってしまうタイプなので、本来はこう言う作業には向いていないのかもしれません。 そんな事もあって、根を詰める骨折の手術は本当に疲れますけど、その分、手術後の達成感は大きいんです。 そんな達成感が飼い主さんに伝わってしまうのか、手術が終わると「もう、治ったんだ。」と思ってしまう飼い主さんも少なくないような気がします。 手術は、ずれた骨を元に戻して、器具で仮止めをしているだけ、実際に治っていくのは手術の後なわけですから、術後の管理がとても大事なんですけど・・・
どんなにしっかり管理していてもアクシデントはあります、生き物ですから。 でも、明らかに管理に問題があった場合、やっぱりガックリしちゃいますよねぇ。 一生懸命に作ったプラモデルを、ちっちゃい子供に「クシャッ!」と潰されちゃった感じかな。