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梅雨が近づいて来ています。 この季節になると、「ホット・スポット」とも呼ばれる表在性膿皮症が増えてきます。 大きさは様々ですが、突然皮膚が溶けたように円形にただれ、カサブタをつくります。 原因の多くは、ブドウ球菌や連鎖球菌ですが、これらは特別なものではなく、普段から皮膚の表面にいる菌です。 「何らかの理由で皮膚にできた傷」や「皮膚の衛生状態の悪化(シャンプーをしていない、あるいはシャンプーのし過ぎ)」などがきっかけとなり発症します。 また、アトピー性皮膚炎などの皮膚の基礎疾患があることも多いです。 まず、病院で診察を受け、薬用シャンプーで皮膚を清潔に保ち、外用剤あるいは内服薬で治療します。
ブドウ球菌、連鎖球菌はヒトでも、一般には”とびひ”と呼ばれている「伝染性膿痂疹」の原因菌となります。 痒いのでボリボリ掻くと、その引っ掻き傷によって火の粉が飛び散るように一気に広がっていくところからこの名前がついたと言われています。 通常は、10歳未満の小児に多い皮膚疾患なのですが、実はここ数年、自分自身が毎年”とびひ”に悩まされています。 始めの頃は、「虫刺されかな?」とボリボリしてしまい、ものすごい事になっていました。 それでも最近は、学習しまして、ひどくなる前に手を打つようになりました。 仕事柄なのか、それとも自分の免疫力が小児並みに落ちているのか・・・