写真は、ちょっとピンボケですが、「東洋眼虫」です。 1cm程のこの寄生虫を、なぜか最近よく見つけます。 先日診たワンちゃんは、左右の眼から50匹以上摘出しました。 写真はその時の物です。 この寄生虫は、ある種のショウジョウバエが中間宿主となって犬、猫、ヒトなどの眼に運ばれ、寄生し、結膜炎を起こします。 治療は、地道に一匹ずつ取り出していかなければなりません。 教科書には「眼科用局所麻酔薬を点眼し、数秒間、眼瞼をマッサージした後、瞬膜を反転する。 虫体は麻痺して動かないので、ピンセットで容易に摘出できる。」とあります。 教科書は簡単に言ってくれますが、虫体は動かなくても、犬や猫は嫌がって暴れますよ・・・