2007年05月のアーカイブ

東洋眼虫

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写真は、ちょっとピンボケですが、「東洋眼虫」です。 1cm程のこの寄生虫を、なぜか最近よく見つけます。 先日診たワンちゃんは、左右の眼から50匹以上摘出しました。 写真はその時の物です。 この寄生虫は、ある種のショウジョウバエが中間宿主となって犬、猫、ヒトなどの眼に運ばれ、寄生し、結膜炎を起こします。 治療は、地道に一匹ずつ取り出していかなければなりません。 教科書には「眼科用局所麻酔薬を点眼し、数秒間、眼瞼をマッサージした後、瞬膜を反転する。 虫体は麻痺して動かないので、ピンセットで容易に摘出できる。」とあります。 教科書は簡単に言ってくれますが、虫体は動かなくても、犬や猫は嫌がって暴れますよ・・・

投稿者 akiyama : 20:29 | コメント (0)

巣立ち

今朝、犬と家の周りを散歩していると、道端のあちらこちらにセキレイのヒナがピーピー言いながらテクテク歩いていた。 ちょうど巣立ちの時らしく、ヒナが「ピー」と鳴くと、木の上か、どこか上の方からも「ピー」と返事が聞こえる。 親鳥が絶え間なく声をかけて励ましているようだ。 ヒナを驚かさないように、脇をそっと通り過ぎる。 カメラに収めようかと引き返してみると、既に皆飛び立っていた。 この時期、カラスや猫に狙われるヒナも多いだろうし、「道端に落ちていた。」と保護してこられる方もいる。 鳥達にとっては、避けては通れない命がけの巣立ち。 ヒトはどうなんだろう? 親も子供も、ちゃんと巣立てているのだろうか。

投稿者 akiyama : 15:20 | コメント (0)

もうセミが・・・

今日は、狂犬病予防接種の訪問注射で、真田地域を回ってきた。 もう、セミが鳴いていてびっくりした。 先週の後半から、病院に缶詰状態だったので、久し振りの太陽にめまいを感じてしまいました。 

投稿者 akiyama : 19:13 | コメント (0)

雀の子

今年も雀の子が保護されてきた。 見るからに、巣立ちの真っ最中。 多分、傍に親鳥もいたに違いない。 優しい人には放っておけない状況。 よく解ります。 でも、これと言った外傷は無く。 「冷たいようですが、元の場所に戻してあげてはどうでしょう?」と提案すると、その方も「やっぱり、そうですよね。」と戻っていかれました。 仮にその場所に、猫が身を伏せていたとしても、それが野生の世界。  

投稿者 akiyama : 22:17 | コメント (0)

ダービー

いやー、ダービー凄かった。 11年振りに牝馬で挑戦した”ウオッカ”が、牝馬としては実に64年振りの優勝を果たした。 ちなみに、11年前にダービーに挑戦した牝馬は、うちの生産馬”ビワハイジ”。 今回、その”ビワハイジ”の仔”アドマイヤオーラ”も出走していて、3着に入った。 競馬を知らない人には、ピンと来ないかも知れないけれど、オリンピックの男子100mで一人だけ女の人が走って金メダルを獲るようなもの。 大体、全く同じ父馬、母馬の間に生まれても、オスとメスでは何倍も値段が違う。 牝馬では元が取れないことも多い。 なぜなら、馬主はダービーを勝ちたいと思っているし、それには牝馬では難しい事を知っているから。 でも、”ウオッカ”が勝った。 本当に凄い。
それと、カントリー牧場の皆さん、おめでとうございます。

投稿者 akiyama : 20:35 | コメント (0)

交通安全と朝のあいさつ

今朝は朝から雨。 しかも横殴り。 今年2回目の「交通安全当番」。 交差点に立って、"交通安全”の旗を持ち、かっこ悪い帽子を被って小学生の通学を見守る「みどりのおじさん」。 ヘルメットを被ったちびっ子達に「おはようございます。」と挨拶されると、自然に頬が緩む。 が!、こっちが「おはようございます!」とわざわざ丁寧語で挨拶しているのにも関わらず、完全無視の子も結構多い!。 雨に濡れながら、「てめー、挨拶くらいできねーのか」と言いたいのをぐっとこらえて、交通当番終了。

投稿者 akiyama : 22:29 | コメント (0)

歯科治療

最近、毎日のようにスケーリング、ルートプレーニング等による歯石除去をしています。 先日は、飼い主さんが歯科医師の方で、「見学させて貰ってもいいですか?」と・・・ お断りする理由も無く、やや緊張しながらの処置になりました。 歯科医師の方であれば、スケーリングなどの技術は間違いなく自分より上ですからね。
スケーリングやルートプレーニング、抜歯。 ヒトの場合との最大の違いは、全身麻酔が必要になることでしょう。 全身麻酔に先立っては、やはり血液検査をしますし、それなりに費用もかかってきます。 「歯石を取るのに全身麻酔?」そう感じる飼い主さんも多くて、一番のネックになっているように思います。 でも、「はい、アーンして。」と言って、素直にアーンしてくれるワンちゃん、ネコちゃんもいないですからねぇ。 

投稿者 akiyama : 15:23 | コメント (0)

早く芽を出せ

子供達とひまわりの種を植えた(蒔いた?)。 芽が出るまでの数日間、一番不安な時間。 どうなってるのか目には見えず、ただ水をやりながら待つだけの日々。 子供の本によると、今は子葉と言うらしいが、一昨日双葉が出てきた。 ある意味、花が咲いたときよりうれしいかも。 人間も同じかな。 芽が出るまでの我慢の時・・・。  

投稿者 akiyama : 22:26 | コメント (0)

もっと、子供と遊ぼう

昨日の日曜日は、久し振りに子供達と遊んだ。 「仕事と家庭はしっかり両立したい。」いつもそう思ってはいるけれど、仕事が忙しくて疲れてくると、じゃれついてくる子供達をうるさく感じてしまうことも多い。 別にどこへ行って、何をしたわけでもない。 ちょっとした公園に行って、ブランコにのって、インラインスケートの練習に付き合って・・・手を繋いだり、転んだ子供を助けたり、そんなちょっとした触合いをとても喜ぶ。 少し考えさせられた。 いつもソファーに寝転ぶと立ち上がれなくなるからなぁ。 

投稿者 akiyama : 15:12 | コメント (0)

要指示医薬品

あまり意識されてはいませんが、フィラリア予防薬は「要指示医薬品」です。 薬事法の改正で、人体薬については「処方せん医薬品」と呼ばれるようになり、「要指示医薬品」と言う分類は無くなっています。 呼び方はともかくとして、これらの医薬品は「医師等の診断に基づいて適切に使用されなければ、安全・有効に使用できない医薬品」「定期的な医学的検査を行うなど、患者の状態を把握する必要がある医薬品」「本来の目的以外に使用される恐れがある医薬品」、以上の3用件のうち、少なくとも1つ以上満たすものと規定されています。
当院では、毎年、シーズンの初めに健康診断をして、フィラリアの寄生が無い事を確認した上で、お薬をお出ししています。 本来、そう言うお薬ですから。 

投稿者 akiyama : 13:30 | コメント (0)

一勝より一生

一昨日、「プロフェッショナル」と言うNHKの番組に、(競馬の)藤沢和雄調教師が出演されていたので、その時間には珍しくテレビを見ていました。 藤沢先生には、病院の開業時にお花を贈って頂いたり、競馬の世界を離れた現在でもお付き合いさせていただいています。 番組の内容としては特に何と言ったものではなかったのですが、キーワードとして出ていた「一勝より一生」がとても自分の中に残りました。 競馬の世界は、その一勝に命をかける世界です。 競走馬にとっては、その一勝が無ければ、その先の命さえ保証されない、そんな世界です。 その中にあって目の前の一勝よりその先の一生を優先させる考え方。 それで、10年以上この世界のトップを走っている。 やはり、特別な方なんだな、と感じました。 今度、お会いする機会があれば、是非その辺のお話をお聞きしたいです。

投稿者 akiyama : 21:28 | コメント (0)

電話が繋がらなくなった。

昨日、病院の診察時間終了間際から、電話とインターネットが使用不能となりました。 NTTに問い合わせをしても、回線が混雑しているようで繋がりません。 後でNTT側の問題で、ひかり電話とフレッツによるインターネット接続が出来なくなっている事がわかりましたが・・・。 その為、昨夜は病院の電話を転送設定できずに家に帰りました。 
今朝、ある飼い主さんからお電話を頂きました。 昨晩、飼い犬が出産したが、赤ちゃんがそのまま死んでしまったとの事でした。 「留守番電話に切り替わると聞いていたのに、電話が全く繋がらなかった」「前からお願いしていたのに・・・」と涙ながらに訴えていらっしゃいました。 「お気の毒でした。」以外の言葉が見つかりません。 昨晩、お電話を頂いていたとしても、赤ちゃんが助かったかどうかは何とも言えませんが、結果的に「頼りにしていたのに何もしてもらえなかった。」と言う事になってしまいました。 しばらく落ち込みそうです。 

投稿者 akiyama : 14:44 | コメント (0)

ご迷惑をお掛けしています。

5月に入って、フィラリア、狂犬病の予防接種などで来診数が多くなり、待ち時間、駐車場などで皆様にご迷惑をおかけしています。 特に駐車場は、入れない事もあって、通行中の車やご近所にもご迷惑をお掛けしている様です。 先週の土曜日などは、向かいの家のご主人が交通整理をしてくれていました。 申し訳ありません。 少しずつでも、効率を上げる努力と工夫をします。 

投稿者 akiyama : 18:41 | コメント (0)

ウサギの爪痕

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診察の合間に書いているブログですが、フィラリアのシーズンに入ってなかなか更新できません。 
写真はウサギに喰らったキックの爪痕。 点々々と、診察の時に目立つ位置なのでちょっとかっこ悪い。

投稿者 akiyama : 15:29 | コメント (0)

ゴールデンウィーク

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ゴールデンウィークはいかがでした? 馬の仕事をしている時から、ゴールデンウィークと言うのは、自分とは関係の無い世界の話だと思っていました。 今年も前半は仕事に追われていましたが、後半はしっかり休ませていただきました。 
写真は「佐久バルーンフェスティバル」。 昨年は、下調べもせずに適当な時間に行ったので、遠くに飛んでいる気球を眺めただけでした。 今年はその雪辱戦。 離陸の時間に間に合うように、朝5時に家を出ました。 その甲斐あって今年は、気球を膨らませる所から離陸までしっかりと見て、更に体験飛行までしてきました。 40機もの熱気球が、一斉に空に上がっていく様子は、やっぱり壮観でした。 

投稿者 akiyama : 15:32 | コメント (0)

腸閉塞

4月は腸疾患、特に腸閉塞が目立った。 恐らくは、ゴム製のオモチャの破片と思われる異物による閉塞。 異物、重積、腫瘍等は見られないのに、全く腸が動いていない機能的な閉塞。 閉塞とは違うけれども、小石を多量に飲み込んで、結腸便秘。 等々・・・ 単純に「手術をすれば良くなる。」と言うわけでもなく、内科的な治療に反応してくれなければ、予後に期待が持てないものも多かった。 今入院しているチェルシーちゃんもそう。
こういった症例を診ると、いつも思い出すのがナリタブライアン。 彼は十二指腸に機能的な腸閉塞を起こしたのですが、馬は構造上吐く事が出来ないので、最終的には胃破裂で命を落とすことになりました。 一回目の手術の時、全く腸が縮んだままで動かない部分が一箇所確認できました。 外科的には何も出来ないまま、お腹を閉じましたが、幸い内科的な治療で回復していきました。 もし、再発する事があれば、そこの部分を使わない為にバイパスを作らないと・・・と考えてはいましたが(それは、それでかなり厳しい手術ですが)、それも出来ないまま逝ってしまいました。 いつまで経っても、忘れられない苦い思い出です。  

投稿者 akiyama : 15:34 | コメント (0)

犬の尻尾

犬が尻尾を振るのは、うれしい時ばかりではありません。 緊張や興奮などの表現としても尻尾を振ることが知られています。 先日、イタリアのトリエステ大学の研究チームの発表として、「犬はうれしい時には右に、緊張、興奮時には左に大きく尻尾を振る。」との記事がありました。 どの程度信頼できる結果なのかよく解りませんが、確かに普段の診察時にも不安な時に振っている尻尾は、一方方向に強いように感じます。 これから、注意して見てみます。

投稿者 akiyama : 17:23 | コメント (0)
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