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カエル・ツボカビ症をご存知ですか? 「なーんだ、カエルの病気?」と思うかもしれませんが、実はとても身近で、深刻な病気です。 ツボカビは真菌の一種ですが、感染力が強く、致死率も90%を超えると言われていて、これまでにもオーストラリアや中南米の両生類に壊滅的な被害を与えています。 その恐ろしい病気が、昨年12月25日に東京都内でペットとして飼われていた中南米産のカエルから、アジアで初めて確認されました。 今は、水槽の中だけの出来事に過ぎませんが、もしこの病気が野外に出てしまったら、カエルをはじめとした両生類が絶滅の危機に晒される事になります。 カエルが絶滅してしまったら、それを餌にしているヘビなどの爬虫類、鳥類、水棲昆虫等、またカエルが餌としている昆虫などに爆発的な影響を与えます。 日本野生動物医学会、日本爬虫両生類学会、世界自然保護基金などの16団体は12日に検疫の強化や販売・流通の管理、情報提供などを訴える緊急事態宣言を公表しています。 趣味でカエルなどの両生類を飼う事についてどうこう言うわけではありませんが、もし、飼っているカエルや他の両生類に異変があれば、すぐに獣医師、あるいは麻布大学の宇根先生http:/www.azabu-u.ac.jpにご相談下さい。 そして、水槽の水は野外に流さず、ビルコン、あるいは次亜塩素酸ナトリウム200mg/Lで最低15分消毒するようにお願いします。