レオ君は、一人暮らしのおじいちゃんが飼っていた、9歳になる柴犬でした。 おじいちゃんは、1週間前に突然亡くなってしまいました。 一人残されたレオ君は、親戚の家に引取られることになりました。 当初は元気だったそうです。 おじいちゃんのお通夜、お葬式を終え、気が付くとレオ君は自力で立ち上がることも出来なくなっていました。 抱きかかえられて病院に来たときには、どこの何の病気という以前に衰弱がひどく、「もうこれは・・・」と言う状態でした。 飼い主さんの希望で、入院ではなく通院での治療になりましたが、それも2日で終わりになりました。 新しい飼い主さんは「自分達がもっとちゃんと見てあげていたら・・・」とご自分を責めておられましたが、レオ君も以前からあまり調子が良くなかったのかもしれません。 ここ数日だけの問題だけではないと思います。 きっと、レオ君とおじいちゃんは、お互いがお互いの心の支えになっていたのでしょうね。