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最近、ヒトの医療分野では、産婦人科医、小児科医不足が深刻だと聞いています。 不規則な労働条件や訴訟の多さが敬遠される原因だとか。 自分も、馬の仕事をしていた頃は、1月から6月まで通常の診療に加えて、種付け、お産、生まれた子馬を見に来る調教師さんや馬主さんの案内等で、合間合間に少しずつ仮眠を取る生活をしていました。 特にお産は夜中に多くて、一番寒い時期の馬房で2,3時間仕事をすると、2時3時に家に戻っても身体は冷え切っているのに加えて、興奮しているせいもあって(元々、寝つきが悪いせいもありますが)寝付けないまま朝になってしまう毎日でした。 1~2日に1頭位のペースで生まれていましたから、5月6月頃になるとさすがにバテバテになっていて、「もう、この仕事は無理だ。 もう辞めたい。」と毎年思ってました。 結局10年以上やってしまいましたが・・・
産婦人科医は、命の最初に瞬間に立ち会う、何事も無く終わればものすごく充足感のある仕事でしょう。 その一方で、もし赤ちゃんやお母さんに何らかのアクシデントがあれば、過失が無かったとしても、そのご家族には「手は尽くしましたが・・・」と言う言葉では割り切れない思いが残るのが当然な仕事で、肉体的にも、精神的にもタフでなければ勤まらないでしょうね。 正直、尊敬します。 人事のように「頑張ってください。」としか言えませんけど。